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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 11/25

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11月25日(木)
❶9月14日、近くに独りで住む女性からSOS、生活保護利用者でないが、通勤途中の駅の階段から落下して骨折、明日から長期入院、でもネコちゃんがいる。地方か上京してきて身寄りがない。逃げ惑うネコちゃんと荷物を運び出して私の愛犬がお世話になっているペットホテルで預かり病院で入院手続き、本人はコロナの影響で雇止めにあい、困窮状態、辛うじて派遣で働いていた。長いつきあいになりそうな予感がしていたが、複雑骨折で結果的に二か月を超える長期入院、その間に二回のコロナワクチン接種や買い物代行も続けた。費用は「反貧困犬猫部」の給付金から捻出した。今日やっと退院、優しく対応してくれず、殆ど私任せにした整形外科から荷物を運び出し、ネコちゃんを迎えにいった。ネコちゃんも飼い主も泣いていた。本当に良かったね。これからも福祉事務所の同行が続きます。入院中に派遣先から雇止めされている。伴走は続くのです。
❷夜は、コロナ災害対策自治体議員の会のオンライン会議に参加して「自治体別福祉事務所生活保護運用実態調査」「年末年始対策」「生活困窮者自立支援事業任意事業委託先調査」の協力要請をおこなった。コロナ感染人数が減少した事は良い事だけれど、居所がなく生活保護申請時の一時的な居所がビジネスホテル提供が大幅に縮小されている。そもそもローカル運用を強弁して、無料低額宿泊所入所でないと申請受理しない福祉事務所も多く存在した。チャレンジネットの一時住宅提供制度も通常運用に戻っている。こんな状態で年末年始を迎えられない。空き家活用含めた制度構築が必要なのだ。多くの現場では無低の実態を把握する事なく、相談者を押し込む。多くで扶養照会は続けられている。ケースワーカー1人当たりの受け持ち人数も100名以上を超える自治体が多い。生活困窮者自立支援の「一時生活支援事業」は東京支部は殆ど実施されていない。区部でも縦割りで居所がない生保決定者のアパート探しと連携していない。現状を実態把握して「対応格差」を明確にして、早期の改善策を提起していきたい。自治体議員との連携が本当に必要だ。

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