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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/30

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8月30日(月)
❶午後から**福祉事務所にて複合的な困難事案を抱える相談者のケースワーカー面談同行をおこなう。精神疾患、発達障害やうつ症状といった障害や病気を抱えている相談者、家計管理に難を抱えた相談者。精神的困難と経済的困難を抱えて、心をやられてしまった若い世代が増えている。幼少期から、いじめや虐待による対人不信等の両方を抱えている事例も多い。単なる生活保護申請同行からアパート入居の支援スキームでは済まない状況となっている。通院同行、社会生活訓練、就労ケア、引き続きの伴走が必要となっている。その為に、福祉事務所との意識的な連携が必要となる。支援団体への丸投げでなく、施設隔離で放置する事なく、ハウジングファーストを実践していきたい。
❷夜は「第5回一般社団法人反貧困ネットワーク理事会」冒頭から、コロナ感染爆発状況下でコロナ陽性と同じ発熱、病状を抱えている「家がない」「保険証がない。お金がない」人々がワクチン接種も受けれず、重い症状を抱えても病院はおろか、ビジネスホテル隔離もされず、放置状態にある事の現状共有と対策協議、近日中に担当部局への申し入れが必要となる。
★秋に開催予定の「貧困ジャーナリズム大賞」「外国人女性を対象に健康相談会」「上期振り返り理事日帰り合宿」は承認、緊急事態宣言の状況を踏まえたスケジュール調整が必要となる。現在のままだとSOSの増大のみならず、接種を受けれずに、自宅やネカフェ、野宿でバタバタ人々が倒れていく事態になる。
➌理事会終了後に駆けつけた都内の公園、20代の青年はアジア系の定住外国人だった。コロナで仕事を失い、家賃滞納で追い出されて、日雇い派遣先の多摩地域の福祉事務所で生保申請、収容された先は悪名高きNPOもどきの貧困ビジネスの無料低額宿泊所、それも千葉県、生活保護費も1万円しか残らない。寮長が外国人差別発言をおこなった事で、入所者が「何で**人が生活保護受けてるんだ」と言われ続けた。ケースワーカーに相談しても長期間放置、保護開始後は会ってくれず、疲れ切って無低を出た。青年はいった。「ウシュマさんの死は他人事ではないんです。」青年は慣れ親しんだ場所で生活保護申請してアパート暮らしをしたいという。本当に申し訳ない気持ちで堪らない気持ちになった。今週中に責任を持って生活保護申請に同行する。

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