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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/18

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8月18日(水)
❶ネコちゃんと一緒に新宿駅周辺で約1カ月の野宿生活を経て、ボブハウスに入居したKさん、シェルターの所在地の**福祉事務所で生保申請同行したKさん、申請受理されていちばん最初におこなった事は、生活保護の利点である「医療扶助」、元トレーラーの女性運転手だった頃からの持病が悪化していて1週間の入院が必要との診断、昨年亡くなった我が家の愛犬バンビがお世話になったペットホテルで預かる事にした。宿泊費は「反貧困犬猫部」の給付金から支援、心配いりません。今日はシェルターへのお迎えとペットホテルに預けて、入院する病院まで、私たちの支援は何でもやります。
❷午後は家賃が払えず昨日に住んでいたアパートを強制執行されてしまった母子の緊急避難先に向かい、二人と荷物を積んで福祉事務所が用意してくれた一時利用住宅へ、期間が決まっているので、一緒に住まい探しと仕事づくりをサポートします。長いお付き合いになりそうですね。
➌夕方は、事務局長を担当している避難の協同センターの今後の運営について、代表世話人の松本徳子さんの呼びかけで、世話人の熊本さん、村田さん、事務局の阪上さんと打ち合わせ、昨年3月から新型コロナ災害緊急アクションと反貧困ネットワークの活動が忙しくなり過ぎた事、コロナ禍のなかで、ステイホームの社会状況下で、避難者の状況が見えなくなり、支援活動の停滞が余儀なくされた事が大きい。いずれにしても今日の論議での共通認識は、「原発事故被害者の困難が放置されたままで、支援団体が活動を止める事は、避難者が見えなくなり、問題の風化につながってしまう」今後の活動の方向性について次月に開催する運営委員会で今後の方向性を決めていく。私自身はコロナ災害が長期化するなかで、避難者がおかれている現状の経済的・精神的困窮状態の実態把握を進め、必要な支援計画と実行が求められていると考えている。
❹夜は新宿駅西口での駆けつけ支援、今日も20代の青年だった。所持金ゼロ、家賃が払えず野宿生活、明日に希望する三多摩地域で地元で支援を続ける元市議さんが生保申請同行してくれる事になった。

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