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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/12

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8月12日(木)
❶今日も朝から20代の青年の生保申請同行、元テレビ局のADだった。良心的な福祉事務所、40分で迅速な申請受理とビジネスホテル30泊、昨日の理不尽な福祉事務所の対応はとても疲れる。このような福祉事務所が増えてくれると本当に助かります。福祉事務所ごとの対応格差を改善する取り組みを落ち着いたら集中したい。
❷昨日のT東区福祉事務所の理不尽な対応、私のFBを見た共産党区議団の皆さんが心配してくれて朝いちばんに連絡をくれた。反貧困ネットワークのシェルターは住宅扶助費の取引き実績がある。昨日は自分でドヤを探せ、反貧困のシェルターは認めないとの事だったが。区議の働きかけで福祉事務所課長が方針変更、シェルター入居を認めた。共産党区議団に感謝、都内城東エリアの多くが酷い対応をおこなう福祉事務所が多い。議員懇談会をおこない改善をすすめていきたい。
➌午後は別の福祉事務所で、20代の青年B君の生保申請同行、ここでもスムーズに受理、ビジネスホテル30泊でアパートを一緒に探す。故郷である関西に戻ったがコロナで失職、、私のYouTube映像を観て、最後の望みを託して身体ひとつで上京した。とっぽいお兄ちゃんの印象だったが、写真にあるSNSへの投稿、とても嬉しかったです。(写真は本人了解のもとで紹介します。)
➌昨日、さいたま市O区福祉事務所で」「無料低額宿泊所に戻らない限り、保護費は渡せません。」など違法な対応を受けて放置された20代の青年Yさんを連れて、O区内にある困窮者支援団体「ほっとプラス」に向かいました。待っていてくれたのは相談員の高野さんと平田さん、。明日からほっとプラスのシェルターに入り1カ月以内でアパート入居目指す事となりました。。明日大宮福祉事務所にいき、無低に戻らないと保護費を出さないと主張したら審査請求する事にします。理不尽で違法な対応には徹底的に戦います。
❹今日も悲鳴のようなSOSが続いています。東北自動車道に乗って新宿駅西口に戻ります。
最初に待っていたのは20代の青年、真面目に仕事を続けていたが、職場のパワハラなどのストレスに耐えきれず仕事を辞めてしまい、その後何をするにも無気力になりなかなか新しい仕事をする気力が出てこずにお金も尽き、家を追われてしまったという。ずっと消えてしまいたいなどを考えていたがやり直そうと決意して連絡をくれた。来週に生活保護申請に同行する。住まいを安定させて、正規社員として働く夢を語ってくれた。
❺次の相談者は20代の男性、以前に生活保護申請に同行すると決めていたが、直前にコロナ陽性と判り、同行を中止した。ホテル隔離が終了して申請同行が可能になった。来週に保護申請同行をおこなう。
❻明日から来週水曜まで昼間は生保申請同行が午前・午後に渡り続きます。まさに野戦病院が続きます。困った時にひとりで福祉事務所に相談にいっても、追い返されたり、無料低額宿泊所に入所強要される事のない「やさしい福祉」に改善してほしい。このままでは私たちも持ちませんよ。

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