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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 7/29

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7月29日(木)
❶ネコと一緒のKさん、今日の午前に、無事にシェルターの所在地の**福祉事務所で生保申請が受理されました。病気で働くなった事、コロナで再就職できなくなった元トレーラーの女性運転手、千葉県YM市で生活保護の相談にいったら、「ネコを処分しないと生保は申請できない」「借金は自己破産してからでないとと生保申請できない」と言われた。家賃も払えず、誰にも相談できず、ネコちゃんと一緒に新宿駅周辺で約1カ月の野宿生活がへて1カ月以上経過したところで私たちと繋がった。新宿で野宿していた時に支えてくれたのは都庁下の野宿のおじさんたち、ネコちゃんのご飯をみんなで集めてくれた。昨晩も寝れなかったという。「ネコと一緒なら生保は利用できない」たぶん駄目だろう。福祉事務所に入る前にKさんは私に言った。「シェルターはもう出なければいけないですよね。」
福祉事務所の相談員は信頼関係を築いてきた2名が対応してくれた。「生活保護の法律で、犬猫を飼っていたら生活保護は利用できないなどと、どこにも書いていません。瀬戸さん、YM市にはっきり抗議すべきです。」迅速に申請受理、長期間の困窮生活で身体がボロボロなので、明日から通院治療を開始する事となった。
★Kさんは本当に嬉しそうだった。スキップ踏むように飛び跳ねている。「ネコちゃんと一緒にアパートで生活できるんですね。」これからネコと一緒に住めるアパートを探す。通常よりも時間はかかるが、**福祉事務所では2名の犬猫部員がアパート暮らしを始めている。反貧困犬猫部がついているから大丈夫!
❷西新宿で20代の男性のSOSに駆けつける。対面営業の仕事がコロナで直撃していた。次の給与支払日の前に所持金が底をついた。最近はこのようなSOSが増えている。
➌夜は荒川の企業組合あうんに移動して「一般社団法人あじいる」と反貧困ネットワークの月次協働会議、シェルターに入居している外国の居住だけでない、具体的に支えあう方法を考えていく事が目的。入居者ひとりひとりを独りぼっちにしない事。医療支援、食糧支援、寄り場での協働作業について論議。7月の隅田川医療相談会に多くのシェルター入居者が参加してくれている。就労が許可されない外国人を対象に、シェルターへのお米や野菜の配送をお届けする事を確認、単に食糧を提供される側でなく、小分けや発送作業に参加してもらう。協働作業を通じて、「共に生きる」「支えあう」寄り場づくりを発展させる事を確認しました。

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