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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 7/2

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7月2日(金)
❶午後から関越自動車道を走り埼玉県西部の**駅に向かう。今日は反貧困犬猫部部長の雨宮処凛さんの号令に私と原さんが応じた。任務は犬猫を飼っていて住居を喪失した家族のためのシェルター候補地の一軒家の見学です。雨宮さんの友人の友人の社会福祉士さんが、反貧困犬猫部の活動に共鳴して頂き、リフォームするので活用してほしいと嬉しい連絡をくれたのです。最近、家賃が払えず。住まいを喪失した方が激増しています。犬猫家族でなくても仮放免で子どもがいる外国人家族からも多く相談が来ています。古い家でしたが部屋が3つもありました。部屋の中にはキャットタワーもあり、書斎もあり、ネコ好きの雨宮さんのアジトとしても最適でしたが、リフォームも大家さんの好意で工事してくれるようです。本当にありがとうございます。このような好意の連絡が続いています。
❷関越で定番の新宿駅西口に戻る。今日の駆けつけ支援の待ち合わせは、地方から高速バスでバスタに到着した30代の男性との待ち合わせ、最近、地方から仕事を探し上京してくる若い男性が増えている。東京も感染拡大が続き、仕事がない。地元の支援団体を紹介するが、うまく繋がれない。即時対応してもらえないなど返信が来る。故郷でどのような困難があり、どのような家族との軋轢があったのか、聞き取りだけでは根底にある苦しみは全て解らない。東京に来て生活保護を利用してアパートを借りて仕事を見つけて再スタートをはじめたいとの意思を尊重するしかない。東京の地理もよくわからない。生保申請先も任される。
ましてオリンピックを控えてビジネスホテル確保も難しくなっている。対応が厳しく「無低が生保申請受理の条件だ」と言い放つ福祉事務所は更に足が遠のく。相談者第一主義で生保申請同行する。
➌夜は昨日、某福祉事務所で「ホテル」と名称がついている「ホテル」では無い山谷のドヤに説明なしであてがわれた相談者Kさんに会いにいく、近くにある泪橋ホールで餃子定食を食べてもらい「ゴメンね」Kさんは野宿生活をしていて着替えの服も殆どない。衣服もカンパした。ケースワーカーはとりあえず1週間、ドヤに泊めて「ちゃんと生活ができるか様子を見て今後を決める」という。そんな事を言い放つのであれば必ずドヤに家庭訪問しにくるのでしようね。大田区のシェルターの家主さんから写真が届く。先日に乳がんから退院してシェルターに入居したMさんを蕎麦屋さんに連れていってくれたようだ。Mさんの人生 辛かった時間が多過ぎました。私たちといる時間はできる限り「優しい時間」を過ごして
ほしいです。女子会のKさんは8月から「女性の貧困」に取り組むワーカーズの仕事が決まったとの報告、私たちの伴走支援は「未熟」だけど、福祉事務所より「優しい時間」を通じて丁寧だ思うんだ。

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