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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 7/1

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7月1日(木)
❶職場であるパルシステム本部で生活困窮者の食糧支援の今後についての意見交換、パルシステムでは新宿ごはんプラス・TENOHASHIなどの相談会などでの食料提供、企業組合あうんのどっこい食堂の青果食材の提供、私たちが主催する大人食堂でも全面的に支援頂いた。今日は私から、外国人支援から見えてきた継続的な食料支援の必要性などについて報告、いろいろ新たな協働連携を具体化していく事にした。
❷6月18日に駆けつけた在日コリアンの30代女性Fさん、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金が給付されずに大雨の今朝、家賃未納でアパートを退去した。所持金は300円、退去したアパートの前まで迎えにいき味噌ラーメンを食べて、アパート所在地の福祉事務所で相談した。Fさんは以前住んでいた千葉県M市で計3回の生活保護の相談をしていた。福祉事務所の相談員は、「韓国の親族に世話になれば良い」と言い放ち追い返した。数日間は公園で野宿して今朝退去したゼロゼロ物件のアパートに来たのだった。外国人登録証の住所は千葉県M市、現在地保護はできない。しかしM市での生活保護申請は頑なに拒んだ。もうM市での保護課に行く事は「差別されたトラウマと冷たくされた瞬間のフラッシュバック」考え悩んだ挙句、M市役所に転出届だけをとりにいき、反貧困ネットワークの女性シェルターに今晩から一時宿泊、明日に転入届をおこない来週に生活保護申請に同行する事とした。都内から高速をぶっ飛ばして千葉県へ、転出届をもらって高速をぶっ飛ばして都内に戻った。シェルターでは突然の入居にかかわらず待っていてくれた大家さん、同居人の女性2名が受け入れを手伝ってくれた。急にどこに来たのか、最寄りの駅は何処にあるのか、商店街は何処にあるのか解らないFさんを今晩からの食材の買い物に付き添ってくれたようだ。千葉県M市の差別と排除の追い返し事件は絶対に許せない。ただ今は追求は今後の課題としていく。Fさんが新たな地域でのささえあいの中で再出発をスタートしてからで良いと思う。でも本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。
➌高速道路で移動中に、**福祉事務所で生活保護申請同行中の反貧困ネットワークのスタッフAさんから連絡が入る。普段は私たちが問題なくビジネスホテルを一時宿泊先として最低でも1カ月提供するはずが「無料低額宿泊所しか空いていない」とケースワーカーが突っ張る。Aさんは相談者の「無低だけは入所したくない」との意思を受けて猛然と抗議した。背景には7月23日からの東京オリンピック強行開催でホテルの空きがなくなっている事も考えられる。Aさんの長時間の粘りで、東京都協議ホテルだはないけれど、ホテルが確保できたとの連絡が来た。しかしメールの内容を見たら「南千住」おかしい。電話でAさんと確認したらホテルという名のドヤだった。Aさんは優秀な相談員だが東京に来て1カ月を経過していない。全てのエリアとドヤ事情を理解できていないのは当然だ。しかもケースワーカーは共同風呂、共同トイレだと相談者にも説明していない。1カ月の宿泊でなく、1週間の生活の様子を見て延長判断するとの事、ホテルに泊まれると言い放ち、共同風呂と共同トイレなど事前に説明をしなかった事は本当に不誠実だ。相談者とAさんを騙した。相談者は野宿生活から解放され、ホテルでゆっくり休んで、お風呂に入ろうと思ったらビックリしたようです。ケースワーカーさん 適当な対応はもうお止めなさい。本当に怒っています。
❹いよいよ東京オリンピックを控えて生活保護申請受理者のビジネスホテル一時宿泊提供がなくなりつつある。「オリンピックがある為、先週金曜の生保同行では、ビジネスホテル宿泊は7月21日までとなると言われた、今日に他の支援団体の同行でも7月21日退去、現在、利用していてアパート探し中の相談者も「期限内にアパートが決まらないから」との理由で退去させられている。確かに福祉事務所の責任でない事は理解する、だからと言って
貧困ビジネスの無料低額宿泊所に全員収容し続けるのか、8月末まで、居所を失った生保申請者全員を収容するのか、無低が一杯になったら野宿になるのか、早急に東京都の見解と対策提示を求めようと考えている。

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