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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 6/27

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6月27日(日)
❶最近は日曜日のSOSも増えてきている。数日間、私の代わりに駆けつけ支援を頑張ってくれた佐々木大志郎さんは子どもが小さいので日曜日は子どものために休ませたい、神奈川の杉浦さんは住まいを喪失した外国人のシェルター受け入れに伴う引っ越し大移動、今日の駆けつけ支援は頑張ろう。
❷多摩川を少し超えた川崎大師近くで待っていてくれたUさん、昨晩遅くにSOSメールが届いたが、電話して今日に待ち合わせした。Uさんは福島県中通り出身だった。最近、福島県出身の相談者が増えている。避難指示がでなかったが放射線量が高く、多くの家族が県外に母子避難した地域だ。必ず話題の中に「2011年3月11日は福島にいたのですか」と聞く。その後の10年の暮らしを聞く。「大変でしたね。」の言葉を返すが、原発事故の被害者として翻弄された暮らしの困難を思う。Uさんは。仕事が決まりそうなのでチャレンジネットで一時利用住宅制度の活用をすすめた。もし仕事がキャンセルされたらいつでも連絡がほしいと伝えた。福島出身の相談者の支援には人一倍の力を込める。
➌都内に戻り、定番の新宿駅西口に戻る。私の故郷と離れていない神奈川県出身のKさん、故郷の高校が統廃合されたと聞いた。コロナの影響で雇止めされた。故郷の街にも多くの住居喪失者が増えている。昨日の神奈川での講演会で小田原からの参加者がいて聞いた。加藤小田原市長が市長選挙で敗北して以降、生活保護の窓口が厳しい対応が増えてきたという。
とても心配だ。Kさんは都内で生活保護申請する事になった。
❹最後は先週末に、ネコと一緒に1カ月間も新宿で野宿生活を続けていて女性にボブハウスで面談。ネコちゃん含めてちゃんと食べていますか?稲葉剛さんの協力で入居できた犬猫シェルター「ボブハウス」1週間たってネコちゃんは安心して寝転がっていた。3回も通い続けた福祉事務所の窓口で「ネコを処分しないと生活保護は申請できない」と追い返されていた。今晩は今後の支援計画を確認して今週の行動の打ち合わせ、ネコちゃんの為にも頑張ろう。

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