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生活保護者の集いコミュの毒親の母に金銭的援助をしたくない!回避するための方法はある?

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https://select.mamastar.jp/520394

高齢になったご両親へ、金銭的な援助を考えている方もいることでしょう。まだ具体的には考えられなくても「いつかは必要になるのでは」とどことなく不安を抱えることもあるかもしれませんね。今回の投稿者さんは実母への援助のことで悩んでいる様子です。

『実親への金銭的援助のお願いを断った方はいますか? 断る際にはどのように立ち回りましたか? きょうだいにお願いした、キッパリ断った、放置など……参考までにお聞きしたいです。まだ本人から言ってきてはいないけれど、無職の毒親が明らかに援助待ちなのでなんとか回避したいです』

実母への援助を避けたいと考えている投稿者さん。実母のことを「毒親」と呼んでいることから、親子関係が良好とは言えないことがわかります。あまり仲がよくないからこそ、援助を断るための方法を知りたいようですね。

実母の現状を不安に感じる投稿者さん
投稿者さんは実母の様子をつまびらかに話してくれました。

『母親はシングルマザーなのですが、面倒臭いからなのか援助待ちなのか、就活や生活保護の相談などにも行く気配がありません。このまま放っておいても自分で動き出すかどうか心配。現在母が住んでいる家も母名義ではなく、いつ追い出されるのかもわからない状況です。本人が働き口を探すこと前提で「引っ越し代くらいは出すから」と言ってしまいました。今になって言わなきゃよかったかなと思い始めています』

働いていないにもかかわらず、職を探すでも生活保護の申請をするでもない実母の様子に投稿者さんはヤキモキしているようですね。住んでいるところすら突然なくなるかもしれないので、投稿者さんは思わず引っ越し代の援助を申し出たのだそう。これによって日常的に金銭援助を申し出られるのではないかと戦々恐々としている様子です……。

「無理です」とキッパリ断った
まずははっきりと「金銭的な援助は無理です」と断ったママたちのコメントを見てみましょう。

『義親の援助を断った。今は生活保護みたいだよ。何年かは援助していたけれど、何のために節約しているのかわからなくなってきた。旦那に「まだ続けなきゃダメ?」って聞いたら断ってくれた。旦那は独身のときから弟の学費を出すために借金もしていて感覚が麻痺していたらしい。しばらくは何回も電話きていたみたいだけれど、1回断ったらなんだかスッキリしたみたい』

『子育て中に援助できる人なんてそうそういないよね、頼んでくることもおかしいし。自分たちの生活は自分らでしなさいよ! いい歳した大人が! と思うわ。「とりあえず働けば?」と言ったよ』

育児期間中は特にお金が必要な時期と言っても過言ではないでしょう。その時期に援助をするのは、なかなか難しい感じる方もいるかもしれませんね。「そもそも努力をしていない人を助けたくない」と考える方もいました。いずれにしても援助が難しい場合には「できません」ときっぱり断るのもひとつの手なのでしょう。

「親のことはよろしく」きょうだいに任せている
『うちは親が兄ばかりひいきして姉や私のことはガン無視だったから、全部兄に押し付けた。兄は何を考えたのかわからないけれど、軽く受け入れていた。そのうちなんか言ってきても無視する予定』

『子どものころから「うちのことは全部お兄ちゃんとそのお嫁さんがやるんだから」と言われ続けて不当な格差や扱いを受けてきた。だからその言葉通り全部やらせている。兄とも母とも連絡さえ取っていない。いずれ相続の書類くらいはくるんじゃないかなって程度』

さまざまな理由からきょうだいに任せていると答えたママたちもいました。コメントを寄せてくれたママたちは子どものころに不当な扱いを受けてきたからこそ、大人になった今きょうだいにすべてを任せているのでしょう。もしかしたら投稿者さんと同じように「毒親」だと感じているのかもしれません。
投稿者さんもコメントを寄せてくれました。

『私には兄と妹がいます。全員結婚しています。わが家は小さいころは兄だけが習い事をさせてもらえるなど、きょうだい間で差をつけられていました。母が生活保護をもらわないのであれば、兄に押し付けたいです。ただ私も妹も兄とは仲が悪く、疎遠なのでそこまでの話に至っていません。兄は何かとひいきしてもらっていたくせに介護や援助のことにはまったくの無関心で、私と妹が「どうする……?」と話しているような状態。兄に押し付けたい気持ちは妹も一緒です』

投稿者さんも小さいころに「兄ばかり優遇されている」と感じていたようです。だからこそ今後の親のお世話は、お兄さんにお願いしたいのでしょう。今はまだ話し合いすらできていない状況とのことなので、まずはきょうだい3人で話し合いの場を設けられるといいかもしれませんね。

親への援助のことで悩んでいる投稿者さん。ママたちからは投稿者さんのある行動に「それはしちゃダメ!」と注意が集まったようですよ。ママたちがこれはだめだと感じた行動とは?

母親への金銭的援助のことで頭を悩ませている投稿者さん。子どものころはお兄さんばかりを優遇していたことから、実母を「毒親」と感じているようです。実際に親への援助を断ったママたちのアドバイスが寄せられるなか、投稿者さんのある行動に「それはしちゃダメ」との注意も集まりました。

引っ越し費用を出したらだめ!その理由は
ママたちがNGを出した行動とは……「引っ越し費用を出すとの提案」でした。

『援助し始めてしまうとなかなか止めどきが見つからないよ。一度でもお金を渡すと何度でもせびられるよ』

『入退院を繰り返していた父に病院の費用を1回あたり30万ほど出してあげていたのだけれど、私に言えばいくらでも出てくると思ったのか、まったく努力しなくなってしまった。それで10回目に「もう貸せない、1回分でも返してくれたらそれを貸してあげる」と断った。そしたら鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしていたよ。私が働いているとダメだろうなと思って仕事も辞めた。そしたら自分でどうにかしていた。突き放すのも必要だったんだろうなと思っている』

「金銭的援助を始めてしまうと、何回も援助を依頼される可能性が高い」と話すママたち。決して少額とは言えない金額の援助を何度もお願いされたママさんも実際にいるようです……。援助を一度でもしてしまうと次に援助を依頼するハードルが下がるのかもしれませんね。もし今後援助をする気がないならば、ママたちのアドバイス通り一度もお金は出さないほうがいいのではないでしょうか。

「わが家は関係ありません」放っておく
『同じく無職の母親がいて、父やきょうだいはいない。母にも病院や役所の人たちにも援助や介護はキッパリ断ったよ。手続きだけはどうしてもしなくちゃいけないから手続きだけはして、あとは放っておいている』

『子どものころから「私には息子(私の兄)がいる」「将来は息子とお嫁さんに面倒を見てもらう」と兄ばかり優遇していた。でもそれは兄を優遇するための理由にしていただけ。大人になったら私が母親に何もしないことにグチグチとひどい言いようだったから。でも私は進路でも冷遇されて生涯年収にも兄とは大差があるんだから、同じことなんてできるわけないでしょ。兄嫁にまで異様な優遇をし始めたから、もう気持ち悪くて。気分悪いんじゃなくて、気持ち悪い。投稿者さんももう放っておきなよ』

「放っておいても大丈夫」と断言するママたちも現れました。言わずもがなですが、親も立派な大人です。子どもが手を貸さずとも、自分の生活を何とかできる方法は探せばあるのではないでしょうか。「助けたい」という気持ちがどうしても持てない場合には、あえて援助をすることなくそっとしておいてもいいのかもしれません。

援助をしないのは悪いことではない
援助のことで苦悩する投稿者さんに励ましの声が寄せられました。

『私も態度には出さなかったけれど、内心は自分が一生懸命働いたお金を親に渡すのが悔しくてたまらなかった。長年考え抜いた結果「親は子どもを捨てちゃいけないけれど、子どもはいざとなったら親を捨ててもいいんだ」と思っているよ』

『子どもだからというだけで最後まで面倒を見てあげなきゃいけないことはないよ。見てあげたい人が見ればいい。子どもに「介護も援助もしてあげたくない」と思わせるような育て方をした母親に責任があるよ』

『こんなことを言ってはいけないかもしれないけれど、先が短い親よりも自分や子どもたちを優先したらいいよ。お金がないのは親自身の責任だし、無理してまで援助しなくていいんだからね』

口では「援助をしたくない」と言いつつも、どこか迷いがあるように見える投稿者さん。ママたちからは「援助をしないのは悪いことではない」とのコメントが寄せられました。特に今回の場合は小さいときにきょうだい間でえこひいきをされていたことや、投稿者さんは育児でお金が必要な時期という要因が重なったことも迷いに繋がっているのではないでしょうか。親への援助よりも自分の家庭が幸せでいられる方法を考えるのがいいのかもしれませんね。
これに対して投稿者さんもコメントを寄せてくれました。

『以前は「親だから最低限は助けてあげないと」という意識でいましたが、ここ最近の母を見ていると「親である前にあちらもひとりの人間なのだから、自分のことは自分でどうにかすべき」と思うようになりました。大人になり切れていない人が安易に母親になった末路だと思っています。反面教師にしていきます。今度会ったときにまだ働いておらず「仕事を探して」と言っても探さなかったら完全に放置してみようかな。自分の子どもにはこんな思いをさせないよう、しっかり愛情を注いでせっせと貯金していきたいと思います』

親に対して金銭的援助をしないと決めたようです。毒親だから、自分もお金が必要だからという理由に加えて「努力しない人には援助もしたくない」という気持ちが伝わってきますね。

「親に金銭的援助をしない」ときっぱりと決めるのは難しいことでしょう。しかしいろいろなことを鑑みた上で「援助はしない」と決めるのは、決して悪いことではないはずです。今の家庭のことをいちばんに考えながら、最良の選択をしたいですね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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