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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 6/5

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6月5日(土)
❶「いま森の中にいます。死のうと思ったが死ねなかった。助けを求める気力がありません、」3月末に駆けつけ支援してアパートが決まる前に失踪していた20代の青年Nさんから2週間にメールが届いた。「どこにでも助けにいくから返信がほしい」と返信したが帰ってこなかった。心配していたが、深夜にメールが届いた。「迷惑ばっかかけてほんと自分が情けないですごめんなさい。」Nさんが待つ埼玉県**市のあるバス停に向かった。待ち合わせ場所に車を停車させて待っていたら疲れ果てた姿のNさんがキャリーバッグをコロコロさせて歩いてきた。失踪に至るまでの経過、その後の経過を聞いた。生保申請同行して予定どおりビジネスホテルに滞在、順調にアパート探しも進んだが、保証会社の最終審査ですべて断られてしまう。その頃に私との連絡も途絶えた。1カ月を経過したとのだけの理由でビジネスホテルを退去、Nさんはそのまま姿を消した。私たちの力不足も否めない。あの時に、Nさんが返信してくれて連絡をくれたら良かったのにと思う。しかし**福祉事務所のケースワーカーはアパート探しを相談者自身にすべてやらせるか私たち支援団体に丸投げする。
ビジネスホテルの宿泊期限を超えたら、支援団体との事前確認もしないで無低や施設に入所させようとする。多くは未然に止めるがNさんは絶望していなくなった。失踪して生保廃止した事をケースワーカーから私の方に報告される事はなかった。Nさんとは来週違う福祉事務所で一緒に生活保護申請する事とした。もうこれ以上に傷つける事はできないので、もっと責任をもって対応してくれるケースワーカーが多い福祉事務所にする。
❷夜は池袋駅からのSOS、ユーチューブを観て、瀬戸と連絡がとりたいと書いてある。4年間もネットカフェで暮らしていた。生活保護申請を頑なに拒んでいたので背景を聞いたところ、以前に生保を利用した時に、貧困ビジネスのぼつたくりアパートで保護費の殆どをピンハネされて放置されたとの事、来週、もう一度生活保護を申請する。もうネットカフェ暮らしする金もない。これ以上は野宿生活 やっぱり住まいから暮らしをつくり直そう。

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