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生活保護者の集いコミュのヤミ金融で借りた10万から生活暗転…コロナが追い打ち「もう持たない」 スナック経営の女性を救った生活保護

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f2d6faa531b228c3e9349435208e186e8cc247ec

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が出ていた昨年5月初旬、那覇市内でスナックを経営する女性(82)が声を振り絞った。「苦しい。どうすればいいか…」。生活が暗転したきっかけは、20年ほど前。法外な利息を要求するヤミ金融から10万円を借りたこと。あれよあれよと数百万円にまで膨らんだ。昨年は新型コロナが追い打ちを掛け、家賃の滞納も続いた。「もう持たない…」

「解雇されて収入がない」「客が来ない」コロナで困窮増加

 「県生活と健康を守る会」に相談すると、生活保護の利用を勧められた。

 当初女性は「生活保護を受けるのは恥ずかしい」と思っていた。家族に知られるのも嫌だった。しかし相談員に「これだけいっぱい働いてきたのだから、無理しなくていいよ」と背中を押され、生活保護を申請した。

 昨年9月、30年近く切り盛りしてきたスナックを廃業し、生活保護の利用が始まった。年金分が差し引かれ、約6万8千円が支給されている。そこから家賃を支払うと1日に使えるお金は千円ほど。それでも「人生で今が一番落ち着いている。生活保護を受けて良かった。人生、悪くないはずよ」と話した。

 新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、沖縄県内の生活保護利用者が3万8472人と過去最多を更新した。利用に踏み切り、落ち着いた暮らしを取り戻した人がいる一方で、「周りに知られたくない」「恥ずかしい」などの理由で申請を我慢し、苦しい生活を続ける人もいる。雇用環境が急激に悪化する中、最後のセーフティーネットとされる生活保護の重要性は増している。

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