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生活保護者の集いコミュの《新型コロナ》日立市民希望者にPCR 自己負担3000円、茨城県内初 生活保護は無料

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https://news.yahoo.co.jp/articles/dbcfbbdaabc395cc57066096d90be21a163e44fa

新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、茨城県日立市は全市民を対象に、症状がない希望者へのPCR検査に乗り出す。5月から実施する。自己負担は3千円かかるものの、回数の制限はない。市は変異株による「第4波」襲来を踏まえ、不安軽減には市民全体を対象にするのが妥当と判断した。市によると、茨城県内市町村で全住民対象の検査実施は初めてとなる。

市は2月から、65歳以上の高齢者と基礎疾患がある市民のうち、無症状の希望者に対するPCR検査を実施。3月末までに288人が検査を受け、陽性者はいなかった。本年度も当初予算に同様の対象で検査費約2100万円を盛り込んだ。4月に入って市内の感染者数が増加に転じ、市民から「64歳以下は検査しないのか」などの問い合わせが相次いだことから、拡充に踏み切る。

全市民対象は26日に予約を、5月10日に検査を始める。月、水曜日の週2回を検査日として、1日当たり60人程度の予約を受け付ける。高齢者などへの検査は継続し、本年度、全体で4220人の検査実施を見込む。

検査費は1回当たり1万7600円(税込み)で、このうち3000円が自己負担となる。生活保護受給者と市民税非課税世帯は無料。市は14日、全市民対象分の検査費約5300万円を盛り込んだ本年度一般会計予算を専決処分した。

市健康づくり推進課によると、希望者には予約後1週間ほどで自宅に検査キットを送る。検査日の朝に唾液を採取し、午前中に同市助川町1丁目の市保健センターに直接提出する流れだ。人数に余裕があれば、直前の申し込みでも同センターで唾液を採取して提出できる。

検査は茨城県薬剤師会検査センターが担当。陽性の場合は当日中に同課が本人に電話し、県日立保健所にも連絡。保健所も本人に電話を入れ、自宅待機など必要な指示を出す。陰性のケースは2、3日で結果書類を自宅に送付する。

市内では年明け後に感染者数が急増し、2月中旬以降は落ち着いたものの、4月に入って再び急激に増加している。15日までの半月で54人の感染が確認された。全国的な感染拡大傾向も受け、市は新年度スタート直後ながら検査拡充を検討。市民に不安が広がっているため、「思い切ってやった方がいい」(小川春樹市長)と判断し、準備を進めてきた。

茨城新聞社

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