ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 4/10

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月10日(土)
❶午後から反貧困ネットワークの活動拠点である山谷泪橋に向かう。4月から社団法人に組織変更、増加し続ける駆けつけ対応とその後の申請同行とアパート入居作業、就労ケア、寄り場づくり、シェルター管理、外国人支援など共に活動する予定の仲間たちを白石孝さんが連れてきた。シェルター、泪橋ホール、企業組合あうんなどをご案内、今日は広島県の小さな町からもスーパー婦人相談員さんの藍野美佳さんが上京してくれた。東池袋中央公園でのTenohashiの相談会では森川すいめいさんに会えて感激していました。その後の多摩川沿いからのSOSにも同行して頂き、東京の困窮者支援の現状の一端を知って頂いた。泪橋ホールでは、古井戸や泉谷しげるとコラボしていた往年のフォーク歌手のよしだよしこさんと真っ黒けぼっくす「酔いどれキネマ ミュージック#3」のLIVEのリハーサル!「満月の夕」と「サークルゲーム」聴けて良かった。反貧困文化祭で呼びたいです。
❷夜は藍野さんと一緒に多摩川河川敷の小さな駅に向かう。昨晩の午前2時にSOSが届いた。「おかねもなく仕事もつけず困っています。」所持金が500円の32歳の男性、寒い夜に河川敷で野宿していると思うと、とても心配になってすぐメールを返信、同報で知り合いの女性市議会議員さんにもメール、議員さんからすぐ返信が来る。一緒に会いにいこう。今日の夜に電話したら「僕のためにだけ来てくれるなんて信じられません。嬉しいです。」
夜19時に待ち合わせた。優しそうな好青年が待っていた。寒いのに薄着で小さなリュックがひとつ、公園で眠りについたらジャンパーを盗まれたという。もう10日間も野宿だという。東北のある町から上京した理由は「親に仕送りしたい」との理由からだ。建築業で自分でアパートを借りて頑張ってきたが、コロナで失職して家賃滞納で先月強制退去、心配する親がいる。厚労省通知で「扶養照会」は本人が拒絶したらOKになるからと話したら安堵した表情、来週に市議会議員さんが生活保護申請同行してアパート暮らしを最優先して暮らしを再建しようと合意、帰宅したら丁寧な感謝のメールが届いていました。もう独りじゃないよ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。