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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 4/4

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4月4日(日)❶
今日は反貧困ネットワークの全国集会2021「生きてくれ−コロナと貧困」を15時30分から開催する。昨年3月以降、反貧困ネットワークが呼びかけた「新型コロナ災害緊急アクション」、「反貧困緊急ささえあい基金」の取組みをつうじて、多、現場での駆けつけ支援、いのちを繋ぐ取組みを続けてきた。本来は「公助」がもっと機能していれば救える事ができたのに、自己責任社会にもと「自助」ばかりが強調され、コロナで、仕事や住まいを失った
人々が路上に溢れた。「ささえあい基金」の給付でとりあえずの給付で繋ぎ、生活保護申請に同行して、丸投げともいえる施設入所強要を拒否してアパート入居を実現してきた。公的支援を受けれない外国人への生活支援、医療支援、シェルターも開設して、いのちと住まいを繋ぐ。このような外国人の生存権は現段階でも放置されている。
私たちは「共助」をおこない続けるが、本来は「政治の責任」であり「公助の責任」だ。これ以上の「福祉が人を殺す」事態は許されない。私たちは「ささえあう」だけではいけない。困窮者支援の現場の事実から、デモで路上から声をあげよう。「政府は責任を果たせ!」
「福祉が人を殺すな!」反貧困ネットワークとしては2012年以降のデモだった。立ちあがろう!
●集会の冒頭は、音楽ユニット「ALBA/TOROS」メンバーの仲地さんからSOSを受けて駆けつけた、ライブの観客が減り始めた昨年2月以降、仕事が減り、この1年の収入は以前の1割になった。実家から食品を送ってもらうなどしてしのいできたが、音楽活動に必要なネット費用も払えなくなる寸前だった。お会いした時にYouTubeで聞かせてもらった。魂に響いた。「壊せ、そして、未来へつなげ 生きること諦めてんじゃねぇ―。」さっそく出演依頼した。繋がろうぜ!
●約150人がサウンドカーを先頭に新宿駅周辺を1時間にわたってデモ行進した。切実な言葉が目を引いた。またコールも楽しくも切実だ。「生きさせろ」「お金をよこせ」「住まいをよこせ」「携帯よこせ!」「外国人の生存権守れ!」長時間のデモで疲れたけれどまたやろう!声をあげよう。

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