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生活保護者の集いコミュのコロナで困窮 女性のための相談会 食料や物資も配布 新宿13、14日 /東京

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https://mainichi.jp/articles/20210305/ddl/k13/040/029000c

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、仕事や住居を失うなど生活に困窮している女性のための相談会が13、14日に新宿区の大久保公園で開かれる。相談会の企画、相談する側も応じる側もかかわる人は全員が女性の相談会。相談とともに食料や生活物資の配布もする予定。主催者らは「安心して相談して」と呼びかけている。【竹内麻子、中川聡子、東海林智】

 昨年末から年始にかけて、労働組合や市民団体が同公園で開催した「年越し支援・コロナ被害相談村」の実行委員などで参加した女性たちが、女性に特化した相談会が必要だと感じ、開催を呼びかけた。作家の雨宮処凜さんやジャーナリスト、労組メンバー、福祉関係者ら約60人の女性が呼びかけに応じ、「女性による女性のための相談会」実行委員会を作り、会見した。


 年末年始の相談村のまとめによると、仕事や住居を失うなど生活苦で相談にきた344人の2割に当たる62人が10〜80代の女性だった。女性で携帯電話を持たない人が47%、ネットカフェや路上で暮らす人が29%いた。また、月収は、回答のあった26人(65歳未満)のうち約半数が「(月収は)なし」と回答、女性の苦境が浮き彫りになった。

 コロナ禍での生活困窮者の支援に取り組んできた雨宮さんは「非正規の女性労働者からのSOSがひっきりなしに届いている。相談員が男性の場合では言いにくい悩み、性被害や虐待、家族との問題も含め、女性ならではの困難に対応したい」と狙いを話した。性的マイノリティーの女性からの相談も受け付ける。相談者には生活保護の申請や住居、仕事探しの支援のほか、DVの被害者などには弁護士や専門知識のあるチームで継続的にサポートするという。


 相談会の責任者でジャーナリストの松元千枝さんらメンバー7人は2日、都庁で小池百合子知事に面会し、困窮した女性に対してそれぞれの事情に配慮した公的支援や住まいの確保を要望した。小池氏は「まずはコロナを抑えて働く場を確保するのが重要。社会における女性の問題にはこれからもしっかりと対策を打っていきたい」と話していた。

 相談会は13、14の両日、午前10時から午後5時まで。英語や仏語などの外国語、手話にも対応する。詳細はTwitter(@sodanforher2021)で。

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