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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 2/16

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2月16日(火)
❶―今日は午前と午後の生活保護申請同行は会えずじまい。
午前の男性は出発後になり、今日は体調不良が理由でキャンセルメールを確認、明日に緊急アクションの別のスタッフに再設定、同じ福祉事務所でアパート探しをお願いしていた不動産屋さんと同じ場所で契約書署名の為の待ち合わせをしていたので仕方なく向かったが、不動産屋さんも体調不良でお休みメールが到着後に届いた。踏んだり蹴ったり、、午後も、**福祉事務所に移動して、先週に光が丘公園でお会いした沖縄出身のUさん51歳の生活保護申請同行だったが、Uさんは来なかった。携帯電話もメールなど連絡手段は全くない。11年間、空き缶回収しながら野宿生活してきた。アパート暮らしできるかもしれないと喜んでいたのに。きっとまた逢えるよね。
❷股関節が痛くて歩けなくなった40代の女性Mさんからメールが届いた。今日の午前に早速、病院で診断してもらったが、股関節はちょっと折れていて腰の骨にも異常があり、入院しないといけない症状の結果だった。他にも悪い症状がある。飲食店の仕事をコロナで奪われ、慣れない夜警の仕事をネットカフェから通い続けた結果なんだ。申請同行がキャンセルなので、ホテルに迎えにいって福祉事務所に向かい、入院に向けての打ち合わせ、金曜日に入院できるよう準備をすすめる。1カ月以上の入院になりそうだが、退院後は早めにアパートに入居できるよう優しきケースワーカーさんと意思一致、退院後も暫くビジネスホテルも確保してくれる。心配ないよ。Mさん 笑って笑って! Mさんは笑顔だった。
➌夜は「ほしのいえ」の中村シスターと東京新聞の中村記者と一緒、今日は記者ではなく、ひとりの支援者としてだ。中村さんが繋がっている、生活保護を利用していて住居としていたドヤから一方的に追い出されたSさんの事で集まった。施設の管理規約を守れないことが理由と聞いていますが、土曜日に追い出す事を**福祉事務所は追認したようです。路上に追い出される事を容認したのです。抗議しないといけません。反貧困ネットワークのシェルターでの一時受け入れをおこなう事としましたが、Sさんは「まだいいよ」と、、信号の向こうに歩いて見えなくなりました。**福祉事務所には経緯を確認しながら、野宿生活になる事を解りながら、放置した責任は追及しないといけません。
❹自宅に戻る車中から、ワーカーズコープの皆さんと3月6日に開催する「第2回しごと探し・しごとづくり相談交流会」の企画会議に参加しました。コロナ禍によって、たくさんの困難を抱えてきた当事者の皆さんが孤立しないように、その人にあった仕事が見つかるように、そして主体的に参画できる当事者の就労ケアと、主体者として働く場づくりをどう進めていくかを考えていきます。

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