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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/22

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1月22日(金)
❶朝から「ひだんれん第22回福島県交渉」に参加しました。交渉相手の福島県庁とはZOOMを通じての交渉、私は、村田さんと熊本さん、阪上さんと一緒に、避難の協同センター事務所から参加しました。交渉の冒頭から、事情があり期限内に退去できなかった、避難指示区域外からの避難者34世帯に対し先月より、実家の親や親族の家に訪問して、「あなたの娘(息子)さんは『○百万円の家賃を滞納している。支払って1月中に退去するよう親から言ってくれ。さもないと法的手段に訴える』などの追い出し圧力を福島県がおこなっている事に対し、経過説明を求めると同時に抗議した。福島県は、「協力を依頼する書面を送り、県内については、職員が個別に訪問し、家族などによる支援が可能か、聞き取り調査を行った。手続きは間違えていない。」と開き直ってきた。「1月末まで退去しないと、裁判など法的手段に訴えますよ」これは調査ではなく脅しです。更に重要な問題として、避難者本人の承諾なく緊急連絡先の方に勝手に訪問したり、勝手に住民基本台帳で調査したり、被災者台帳を支援目的外で使用する事は、公務員の違反行為ではないか!私たちが知っている二倍請求され続け追い込まれた避難者の方々の大半が「臨時雇用・パート・アルバイト」新型コロナで収入に影響も受けています。転居費用を貯蓄する余裕すらないと聞いている。そのような避難者の皆さんに対して、転居費用援助すらなく、高齢化している親の家に押しかけ追い込む福島県の「生存権」すら脅かす行為は許せません。負担苦痛を拡大させ、家族を分断させる人道に反する行為です。
❷午前のひだんれん交渉を踏まえ、午後から対策を協議、15時過ぎに板橋区方面からSOSに向かう。コンビニ店長の契約解除されて半年間、仕事が見つからないという。来週に保護申請同行します。
➌東京都に隣接する千葉県の**市から南アジアの男性からのSOSに向かう。入管に6カ月収容後、11年の仮放免生活、長い年月が経過し、離れて暮らすパートナーと子どもが心配だと嘆く。何故、11年も難民認定されず無権利状態のままにされるのか、働いてはいけない。移動してはいけない。所持金ゼロ円 とりあえず命を繋ぐ給付金を渡した。
❹都内に戻り、**国の20代の男性からのSOSに向かう。半年間サポートしてきた。良心的兵役拒否を貫いた。絶対に人を殺したくない。9条の平和憲法があるのに、多くの外国人の生存権すら守らない現状が哀しいとう。1年かかって就労資格がおりた。来週にホテルの面接に期待している。ずっと仲間でいよう。
❺今晩の最後は上野駅でKさんがSOSで待っていた。2週間前に給付金だけ受け取ったTさん、やっぱり派遣の仕事がなく来週水曜日に生保申請同行します。

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