生活保護者の集いコミュの新型コロナくらし情報

https://mainichi.jp/articles/20210123/ddl/k13/040/001000c

＜こんな時どうするＱ＆Ａ＞

　●心が折れそうになったら

　生活環境が激変し、心因性のストレスを蓄積する人が少なくない。将来に不安を感じたり、精神が不安定になったり……。そんな時は一人で抱え込まず、専門家に相談しよう。

▽厚生労働省「新型コロナウイルス感染症関連ＳＮＳ心の相談」（ｈｔｔｐｓ：／／ｌｉｆｅｌｉｎｋｓｎｓ．ｎｅｔ／、日、月、火、木、金１７～２２時、水１１～１６時）

▽同「心の健康相談統一ダイヤル」０５７０・０６４・５５６

▽同「よりそいホットライン」０１２０・２７９・３３８（２４時間対応）

▽「新型コロナこころの健康相談電話」（日本臨床心理士会、日本公認心理師協会）　０５０・３６２８・５６７２（月～土１０～１３時、１２月末まで）

▽東京都「こころの電話相談」

　＜東部１３区・島しょ＞　０３・３８４４・２２１２

　＜西南部１０区＞　０３・３３０２・７７１１

　＜多摩＞　０４２・３７１・５５６０

　※いずれも平日９～１７時

▽神奈川県精神保健福祉センター「こころの電話相談」　０１２０・８２１・６０６（平日９～２１時、受け付けは２０時４５分まで）

▽埼玉県こころの電話　０４８・７２３・１４４７（平日９～１７時）

▽千葉県精神保健福祉センター　０４３・２６３・３８９３（平日９時～１８時半）

▽群馬県心の健康センター「こころの健康相談」　０２７・２６３・１１５６（平日９～１７時）

▽栃木県精神保健福祉センター　０２８・６７３・８７８５（平日８時半～１７時１５分）あるいは「こころのダイヤル」　０２８・６７３・８３４１（平日９～１７時）

▽茨城県「いばらきこころのホットライン」　０２９・２４４・０５５６（平日）　０１２０・２３６・５５６（土日）

　※いずれも９～１２時と１３～１６時

▽静岡県「こころの電話」

＜賀茂＞０５５８・２３・５５６０

＜東部＞０５５・９２２・５５６２

＜中部＞０５４・２８５・５５６０

＜西部＞０５３８・３７・５５６０

　※いずれも平日の８時半～１１時４５分、１３時～１６時半

▽山梨県精神保健福祉センター「新型コロナウイルスに関連する心の健康相談」　０５５・２５４・８６４４（平日８時半～１７時１５分）

　●感染症対応休業支援金・給付金

　新型コロナの影響で仕事が減った労働者で、勤務先から休業手当を受け取れない人に支給される。

　対象者　２０２０年４月１日～２１年２月２８日の間に、事業主の指示により休業した中小企業の労働者で、休業に対する賃金（休業手当）を受け取れない者

　支援金額　休業前賃金の８割（日額上限１万１０００円）を休業実績に応じて支給。週２０時間未満の短時間労働者にも同じ条件で支給する

　申請方法　郵送かオンライン。労働者本人からの申請のほか、事業主を通じた申請も可能

　必要書類　申請書▽本人確認書類▽口座確認書類▽休業開始前賃金および休業期間中の給与を証明できるもの▽支給要件確認書（事業主の指示による休業であること等の事実を確認。事業主の協力を得られない場合は事業主記入欄が空欄でも受け付け、都道府県労働局から事業主に報告を求める）

　申請方法案内など　厚生労働省ホームページ（ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｍｈｌｗ．ｇｏ．ｊｐ／ｓｔｆ／ｋｙｕｇｙｏｓｈｉｅｎｋｉｎ．ｈｔｍｌ）

　問い合わせ　新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター０１２０・２２１・２７６（月～金８時半～２０時、土日祝は１７時１５分まで）

　●ひとり親世帯への給付金

　新型コロナで深刻な影響を受けているひとり親世帯へ、国は「ひとり親世帯臨時特別給付金」の基本給付の再支給を決めた。また、同給付金には基本給付のほかに、下記の追加給付がある。

　対象者　２０２０年６月分の児童扶養手当受給者、および公的年金など（遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償など）を受けていることにより同月分の児童扶養手当の支給を受けられない人のうち、新型コロナの影響で収入が減少した人

　※生活保護受給者は対象外

　支給額　１世帯５万円

　申請方法・申請期限　自治体ごとに異なるので、居住する自治体の担当部局に確認する

　問い合わせ　居住する自治体の担当部局、またはひとり親世帯臨時特別給付金コールセンター０１２０・４００・９０３（平日９～１８時）