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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/14

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1月14日(木)
年末年始の連続相談会と緊急事態宣言発出以降の現在、緊急アクションの相談メールが急増している。若い世代が中心に追い込まれている。今晩は稲葉さん、小椋さん、私が同時に首都圏の各地から届いたSOSに駆けつけ支援している。あちこちから公的支援を受けれない外国人から家賃滞納で追い出されそう。助けて欲しい電話が続く。事態は深刻化している。
❶昨晩のSOSメールは40代の青年、「昨年秋に仕事が満了になり、派遣の仕事してますがコロナ禍で毎日仕事がなくその日暮らし状態。派遣会社登録で少しだけ仕事がある。」この場合は、TOKYOチャレンジネットの宿泊支援制度が活用できる。(ビジネスホテル宿泊矢印(右)一時利用住宅)しかし食費など生活費支援がない。今日は午前が職場のパルシステム本部だったので来てもらい、面談して生活費給付したうえで徒歩圏内のチャレンジネットに向ってもらった。どうしても仕事が見つからない場合は、生活保護申請同行を約束した。その後に電話連絡が来て、無事にビジネスホテルに宿泊できたようです。
❷先週にSOSを発してくれた30代のKさん、お会いした時には所持金なし、寮つきの仕事が決まったがコロナの影響でキャンセル。マックで夜を過ごしている。明日に派遣の面接があるとの事で給付金だけ渡して別れた、しかし昨晩、緊急事態宣言発出で面接もキャンセルという事で生活の目途がつかない。生活保護を利用したいと連絡があり、パルシステムから、急遽の生活保護申請同行、無事に受理されビジネスホテルに1カ月滞在してアパート入居を目指す。
➌夜は、神奈川県方面に向かう。20代前半からの青年が待っていた。所持金は9円、12月に失職した。童顔の好青年だが、親族との関わりは無く、行ける場所や宿泊代 頼れる友人・知人もいないという。経済的な貧困だけでなく幼少期から関係性の貧困で苦しんできた
来週月曜に生活保護申請同行します。もう独りじゃないよ。

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