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生活保護者の集いコミュの31歳の美容師、客足は戻っても生活苦「暖房器具が買えません」

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https://news.livedoor.com/article/detail/19487250/

以前、週刊SPA!編集部が「コロナ貧困女子」として報じた女性たち。あれから5か月、取材班は彼女たちの現状を追うべく再取材を敢行。そこで見たのは彼女たちコロナ貧困女子のなかでも“明暗”が分かれ始めているという残酷な事実だった。

◆人手の少ない美容院でワーキングプア状態

 コロナでも休業対象外の美容院で一日中働く関口歩美さん(仮名・31歳)。手取りは20万円。営業不振による減給や意味不明な罰金制度で生活が困窮していたが――。
 5か月ぶりに会った関口さんは、肩まであった長い髪をバッサリ切っていた。お店にも少しずつ客足が戻ってきているという。


「8月から売り上げも上がってきたことで、1万円の減給はなくなりました。理由を問わない欠勤の罰金1万円は変わらずですが、今は体調を整えて休まずに通えています」

◆薄い毛布一枚で冬を乗り切る覚悟

 それでも生活はいまだに苦しいまま。副業で行っていたコスプレイヤーのウィッグ制作の依頼がほぼなくなったからだ。

「副業の月4万円ぐらいが消えたのは痛いです。出費が家賃や仕事道具のローン返済に加えて、客数が戻ってきたために道具をメンテナンスに出す頻度が増えて2万円ぐらい負担が増えました。食事をレトルト食品と栄養補助飲料だけにして、なんとかギリギリです」

 暖房器具まで買う余裕はなく、友人からもらった薄い毛布一枚で冬を乗り切る覚悟。

「実はその友人もコロナに感染してたんです。本音はもう少し出勤を減らしたいけど、貯金もないので破綻のほうが怖い」

 必死の自転車操業の終わりは見えない。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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