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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん  日記

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12月22日(火)
❶午前はアパートがなかなか決まらず、自暴自棄になりそうだったHさんのアパート入居が正式に決まった。3年前にくも膜下出血の手術をしてSOSを受けた時にも高血圧で体調が悪い。体調優先を配慮てして生保申請受理後のビジネスホテル(申請した*区はビジネスホテルは紹介してくれないので、住宅扶助費内で私たちが自ら手配)も福祉事務所の近くで予約した。親分肌の風貌とは全く違って、人一倍寂しがりやで人懐っこいHさん。何回もアパートの入居審査に落選を続けた。GOTOトラベル停止も目前に迫り、ホテルにも泊まれず、無料低額宿泊所に入所させられるのか!と落ち込みまくる。私は若いケースワーカーさんと事後策を何回も打ち合わせしているが、本人は落ちまくる。でも今日、朗報が舞い込んだ。審査を通過して27日(日)に入居が決定した。次は「布団」と「家具什器」、若いケースワーカーさんは経験が浅すぎて居所を失った相談者の対応は殆ど経験がない。「布団も家具什器も購入した領収書を持参してください。」これでは生活扶助費が全てなくなり年を越せない。慌ててケースワーカーさんに教育的助言をおこなう。「区指定の布団屋さんがありませんか。布団屋さんから通常は引っ越し日にアパートに納品しますよ。」「家具什器は、企業組合あうんから見積もりをFAXで送り、請求書で直接払い込みをお願いしています。」
ケースワーカーさんは、上司と確認して、私の助言を全て受け入れてくれた。今日から入居日までのビジネスホテルもはじめて福祉事務所が用意してくれた。この経緯を見ると、若いケースワーカーが悪いのでなく、福祉事務所の運用が厚生労働省や東京都の通知文書が周知されず、現場が知らないで相談者対応をおこなっているという事なのです。
❷午後は、★片山かおると語ろう! リアル&オンライン座談会 vol.1 『コロナ災害の緊急支援の現場から』で15分程ですが、支援現場からの報告をおこなう。小金井市議の片山さんは福島原発事故後に出会った。早稲田の「あかね」で開催した原発告訴団の説明に来てくれた事がきっかけで、原発事故被害者の救済を求める全国運動、避難の協同センター、日韓市民交流を進める希望連帯、そして「新型コロナ災害緊急アクション」では真っ先に自治体議員ネットワークをつくってくれた。もう8年も、一緒に汗を流してきた同志なのです。
3月の小金井市議会議員選挙、選挙あまり強くないから、みんなで応援したい、
➌夜は、12月12日に反貧困ネットワーク・新型コロナ災害緊急アクションと連携して開催した「しごと探し・しごとづくり相談交流会」に参加したワーカーズコープ東京のメンバーと振り返り会議に参加、交流会に参加してくれた相談者ほぼ全員が、緊急アクションにSOSをくれた住まいを失った方々、ひとりひとりからのヒアリングをもとに就労ケアを中心とした継続的な寄り添い方針を協議。参加者の中には、その後もワーカーズコープの職員に継続相談や居場所交流会に参加するなどの交流が引き続き取り組まれていた「当時者だけの居場所をつくりたい」と、動き出している相談者もいるので、3月6日に開催する第2回目の相談交流会に向けて私たちがやりたい事をやるのではなくて相談者自身が企画してm僕らがサポートするように進めたい。

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