フェイスブックからの転載です
【支援者にも非支援者にも読んで欲しい、生活保護申請のノウハウ、気を付けるポイント等〜東京編〜】
コロナ禍の生活保護申請同行からアパートまでのお手伝いをしてきた者の一人として、福祉事務所とのやり取りで気を付ける点やノウハウをまとめます。同行支援をしている方が参考にしてくだされば嬉しいですし、支援に関係のない人でも、生活保護の申請からの流れが分かるので、知っておいて損はしないと思います。
＊＊＊
� ＼験菠欷遒凌柔�
支援者の同行はMUSTです。ネットカフェや路上で暮らしていた人達がこれまでなかなか生活保護を申請しなかった理由のトップ２は「無料低額宿泊所（無低）へ送られること」と「扶養照会」。
しかし、福祉事務所には無料低額宿泊所や更生施設、簡易宿泊所（山谷地域や寿町にあるドヤと呼ばれる安宿）、若い人には生活保護とは別制度である自立支援センターの持ち札しか出してきません。それらの環境に馴染めずにすぐに飛び出してしまった人、また頑張って半年、1年滞在したのにアパートへの出口が見えずに、路上やネットカフェに戻った人が多いので、そこに更なる「追い無低」をかぶせても、うまくいかないのは火を見るよりも明らか。追い鰹なら美味しくなるのですが、追い無低はいただけません。
相談者が単独で申請しても、「でも、うちは無低と決まっています」で押し切られるので、ここは支援者の頑張りどころです。
「相談者は無低を経験し、そこでは無理と言っています。」
「相談者は無低がイヤでこれまでネットカフェで生活保護も受けずにカツカツの生活をしてきました」等、本人が無低を嫌がっていることをはっきりと説明し、せめて個人的な空間が保てるビジネスホテル（一部自治体で1か月のみの滞在を認めている）か、最悪でもネットルームなど、本人が妥協できる場所の一時待機を提案する。
それでも「無低しかない」というようであれば、
「施設の強要は保護法違反ですので、ご検討ください」と言って、頭でも下げちゃってください。バカらしいとは思いますが、相談者のためなら頭を下げるなんて大したことないです。
あらかじめ他の支援者からも情報収集をし、その自治体がビジネスホテルを適用しているかを調べておく必要があります。また、事前に相談者とじっくり話し合い、どんなところを希望しているかを確認し合っておくと、お互いがエンパワーメントされて、良い二人三脚ができます。
ネットルームやマンガ喫茶は最近、生活困窮者で混んでいるようで、値段も上がっているようですし、部屋は争奪戦です。最悪、椅子のスペースしか空いてないこともあるので、できればビジネスホテルを頑張って欲しい。
さて、一時待機所がビジネスホテルやネットカフェに決まったとします。
ですが、ビジネスホテルの滞在期間は1か月。
福祉事務所は「1か月過ぎたら無低に移ってもらいます」と必ず言います。「だから追い無低やめろって。最初の話、聞いてたんか！」と言いたいのはグッとこらえ、「でしたら、すぐにアパート探しをしなくちゃですね。できるだけ早急な保護決定をお願いします」と伝えましょう。
アパート探しには必要書類や携帯電話をそろえるのに難儀しますし、物件が見つかったあとも保証会社や大家の審査に数日（落ちれば探し直し）、通ったあとも福祉事務所側の会議を経てお金を準備するまで1週間は見ておいた方がいい。そう考えると、ホテル滞在を許された1か月の間にアパートを探すという作業は、かなり計画的かつ効率的な動きを要求されるのです。
福祉事務所は、生活保護の決定まで審査に2週間かかると言う所もあります。しかし、その審査が本当に2週間で終わる場合はまずありません。たいていは数か月、長い場合で半年くらいかかると聞いています。なので、ふつうは見込みで保護決定を出すのです。見込みで出すのに2週間は必要ありません。
なので、おそらくCWのスケジュール的な問題と、ただの慣例なのだと思います。しかし、こっちは1か月以内に部屋を探さないといけないのだし、福祉事務所も無低以外に選択肢がないのなら、頑張って短時間での保護決定をして欲しいところ。それでも2週間待たせる福祉事務所は、ただのイジワルに見えちゃって損すると思いますので、ちゃんと理由を説明してもらいましょう。
扶養照会についても、ここで必要であれば止めてもらいましょう。止められるかどうかはこちらをご参照ください。
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百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害
�◆（欷邨萃蠅�出ました。
この日、相談者は福祉事務所に呼ばれますが、これも同行が必要です。なぜなら、この日にアパート探しを始めますという意思を再度見せる必要があるからで、アパート探しに必要不可欠となる「生活保護受給者証明書」をCWからもらわなくてはなりません。
この証明書がないと、アパートの最終的な審査が下りない可能性が高くなります。
ほとんどのCWが、アパートは3ヶ月くらい待ってほしいと口を揃えたように言います。その3ヶ月の根拠は、おそらく保護手帳に書いてある「一人暮らしができるかの確認」なんだと思いますが、CWは別に部屋をちょくちょく見に来るわけでもなければ、円滑なご近所づきあいを見に来るわけでもありません。確認のしようなどないのです。
なので、「3ヶ月」の根拠の本音は、「その間に居なくなるんじゃない？」だと私は思っています。
なので、3ヶ月の根拠は？と聞いてみて、CWの心配点を相談者と一緒に解消していくといいと思います。
「一人暮らしができるかを見定めたい」と言われれば、「どう？一人暮らしできそう？」と隣の相談者に聞く。そうすれば、「数年前までずっとしていました」と胸を張って答えてくれます。
「苦手な点があれば私達も手伝いますから。一緒に彼の生活再建を支えましょう！」とCWの志に訴えかけます。
それでもCWからゴーサインが出ない場合は、係長です。
この3ヶ月ルールは、組織の中での目安なのだと思います。組織の中で働く若いワーカーたちがそれを破るのは勇気のいること。そんな場合は、責任を取る立場の係長を呼んでもらい、係長も巻き込むとCWさんもやりやすいと思います。
係長もまた頑なだった場合、目の前で東京都の保護課に電話して相談するという手もあります。スピーカーフォンにするといいです。
すったもんだはあっても、なんとか保護受給者証明書を印刷してもらいました。さぁ、次のステップに進みましょう。
�� アパート探し
やみくもに不動産屋さんを当たる手もありますが、生活保護にまるで明るくなかったり、そもそも生活保護利用者を相手にしない不動産屋もたくさんあります。あちこちで冷たい対応をされたり、門前払いをされたりすると相談者の心が折れてしまいます。なので、ここでもネット情報ではなく、支援者から情報収集し、生活保護に詳しく、どんな方にも対等に接してくれる不動産屋に行くようにします。
「一人で探せますよ」という方であっても、本人が嫌がらなければ同行した方がいいです。生活保護物件はいろいろ条件もあり、ここでも専門的な知識が必要になりますので。
部屋の家賃、広さ、条件なども保護の基準をクリア―し、内見も済ませ、申込書を書いて仮押さえをします。
この段階で、不動産屋から福祉事務所に図面、見積書をFaxしてもらいます。入居日も決まったら、家具什器をそろえにリサイクルショップにお連れします。（家具什器の配達には1週間ほどの時間が必要です。何もない部屋に入居させてしまわないようお気を付けください）
�ぁ―藉�費用＆家具什器費の受け取り（同行MUST!!)
不動産会社からの見積もりが福祉事務所に届いてから約1週間で、アパートの初期費用と家具什器費と布団代が出ます。
これが合計で35万円くらいの金額になるんです。なんと現ナマで一括で支給されます。タイミングが保護費支給日と重なったりしたら、40万を越します。大金です。生唾を飲みこむほどです。
それまで日雇いで一万円以上のお金を手にしたことがない人も多いのです。こんな額を手渡される緊張感は余りあります。
また、依存症を抱えている人もいます。判断を狂わせるのに十分な大金です。
相談者には「あなたはそんなことないでしょうけど、このお金をもらったタイミングで失踪してしまう人が一定数いらっしゃいます。私も落としたらどうしよう、スリに遭ったらどうしようと緊張する額です。でも、そこでお金を失くしてしまうと、その人は今後もずっと家に困り続けてしまう。ですから、私は一緒に振込みまで手伝うことにしています。そこまでお手伝いしてもいいですか？」とお聞きし、CWさんにもあらかじめ電話をし、振込みまで見届ける旨をお伝えします。
で、当日は一緒に福祉事務所でお金を受け取り、不動産屋や大家さんに振込み、必要と思えば、家具をそろえたリサイクルショップにも振り込みます。
この際、振込み手数料を払えるほど所持金に余裕のある相談者はほとんどいません。生活保護費は一日あたり2500円ですから。そんな場合は支援者の持ち出しとなりますので、よろしく。
※この初期費用の振り込みは是非、福祉事務所でやって欲しい。そうすれば失踪は激減することが明白なのです。福祉事務所にとっては大した作業ではない。今後、運動していきたいポイントです。
�ァ〔技�にアパートの鍵をもらい、入居日に設定した家具什器も配達され、前日までに相談者がガスや電気会社にも連絡をしておいて、アパート暮らしが始まります。とりあえずは、同行支援はここで一区切りとなります。たくさんお祝いの言葉と、ここまで頑張った相談者を讃え、今後困ったことがあっても部屋を出ないこと、必ず相談することなどを念押しします。
アパートの部屋さえ手に入れたら、あとは不況が来ようが、コロナが蔓延しようが、台風が来ようが、自分だけの誰にも遠慮しなくていい安全地帯は確保できています。
また、金銭管理が苦手な人であれば、不動産会社に頼んで代理納付にしてもらうことによって、部屋を失うというリスクは回避されます。
あとは、依存症があろうが、金銭管理が苦手だろうが、食糧援助をしたり、必要な医療や訪問看護などのサポートを後付けしていけばいいと思います。
＊＊＊＊
本当はもっと細かいシチュエーションを書きたいところですが、今回はこんなところで。参考になりましたら幸いです。
また、お気づきの点、加筆すべき点などございましたら、皆さんアドバイスくださいませ。福祉事務所の方のご意見も歓迎します。
【支援者にも非支援者にも読んで欲しい、生活保護申請のノウハウ、気を付けるポイント等〜東京編〜】
コロナ禍の生活保護申請同行からアパートまでのお手伝いをしてきた者の一人として、福祉事務所とのやり取りで気を付ける点やノウハウをまとめます。同行支援をしている方が参考にしてくだされば嬉しいですし、支援に関係のない人でも、生活保護の申請からの流れが分かるので、知っておいて損はしないと思います。
＊＊＊
� ＼験菠欷遒凌柔�
支援者の同行はMUSTです。ネットカフェや路上で暮らしていた人達がこれまでなかなか生活保護を申請しなかった理由のトップ２は「無料低額宿泊所（無低）へ送られること」と「扶養照会」。
しかし、福祉事務所には無料低額宿泊所や更生施設、簡易宿泊所（山谷地域や寿町にあるドヤと呼ばれる安宿）、若い人には生活保護とは別制度である自立支援センターの持ち札しか出してきません。それらの環境に馴染めずにすぐに飛び出してしまった人、また頑張って半年、1年滞在したのにアパートへの出口が見えずに、路上やネットカフェに戻った人が多いので、そこに更なる「追い無低」をかぶせても、うまくいかないのは火を見るよりも明らか。追い鰹なら美味しくなるのですが、追い無低はいただけません。
相談者が単独で申請しても、「でも、うちは無低と決まっています」で押し切られるので、ここは支援者の頑張りどころです。
「相談者は無低を経験し、そこでは無理と言っています。」
「相談者は無低がイヤでこれまでネットカフェで生活保護も受けずにカツカツの生活をしてきました」等、本人が無低を嫌がっていることをはっきりと説明し、せめて個人的な空間が保てるビジネスホテル（一部自治体で1か月のみの滞在を認めている）か、最悪でもネットルームなど、本人が妥協できる場所の一時待機を提案する。
それでも「無低しかない」というようであれば、
「施設の強要は保護法違反ですので、ご検討ください」と言って、頭でも下げちゃってください。バカらしいとは思いますが、相談者のためなら頭を下げるなんて大したことないです。
あらかじめ他の支援者からも情報収集をし、その自治体がビジネスホテルを適用しているかを調べておく必要があります。また、事前に相談者とじっくり話し合い、どんなところを希望しているかを確認し合っておくと、お互いがエンパワーメントされて、良い二人三脚ができます。
ネットルームやマンガ喫茶は最近、生活困窮者で混んでいるようで、値段も上がっているようですし、部屋は争奪戦です。最悪、椅子のスペースしか空いてないこともあるので、できればビジネスホテルを頑張って欲しい。
さて、一時待機所がビジネスホテルやネットカフェに決まったとします。
ですが、ビジネスホテルの滞在期間は1か月。
福祉事務所は「1か月過ぎたら無低に移ってもらいます」と必ず言います。「だから追い無低やめろって。最初の話、聞いてたんか！」と言いたいのはグッとこらえ、「でしたら、すぐにアパート探しをしなくちゃですね。できるだけ早急な保護決定をお願いします」と伝えましょう。
アパート探しには必要書類や携帯電話をそろえるのに難儀しますし、物件が見つかったあとも保証会社や大家の審査に数日（落ちれば探し直し）、通ったあとも福祉事務所側の会議を経てお金を準備するまで1週間は見ておいた方がいい。そう考えると、ホテル滞在を許された1か月の間にアパートを探すという作業は、かなり計画的かつ効率的な動きを要求されるのです。
福祉事務所は、生活保護の決定まで審査に2週間かかると言う所もあります。しかし、その審査が本当に2週間で終わる場合はまずありません。たいていは数か月、長い場合で半年くらいかかると聞いています。なので、ふつうは見込みで保護決定を出すのです。見込みで出すのに2週間は必要ありません。
なので、おそらくCWのスケジュール的な問題と、ただの慣例なのだと思います。しかし、こっちは1か月以内に部屋を探さないといけないのだし、福祉事務所も無低以外に選択肢がないのなら、頑張って短時間での保護決定をして欲しいところ。それでも2週間待たせる福祉事務所は、ただのイジワルに見えちゃって損すると思いますので、ちゃんと理由を説明してもらいましょう。
扶養照会についても、ここで必要であれば止めてもらいましょう。止められるかどうかはこちらをご参照ください。
https:/
百害あって一利なし、生活保護申請に伴うムダ作業「扶養照会」の弊害
�◆（欷邨萃蠅�出ました。
この日、相談者は福祉事務所に呼ばれますが、これも同行が必要です。なぜなら、この日にアパート探しを始めますという意思を再度見せる必要があるからで、アパート探しに必要不可欠となる「生活保護受給者証明書」をCWからもらわなくてはなりません。
この証明書がないと、アパートの最終的な審査が下りない可能性が高くなります。
ほとんどのCWが、アパートは3ヶ月くらい待ってほしいと口を揃えたように言います。その3ヶ月の根拠は、おそらく保護手帳に書いてある「一人暮らしができるかの確認」なんだと思いますが、CWは別に部屋をちょくちょく見に来るわけでもなければ、円滑なご近所づきあいを見に来るわけでもありません。確認のしようなどないのです。
なので、「3ヶ月」の根拠の本音は、「その間に居なくなるんじゃない？」だと私は思っています。
なので、3ヶ月の根拠は？と聞いてみて、CWの心配点を相談者と一緒に解消していくといいと思います。
「一人暮らしができるかを見定めたい」と言われれば、「どう？一人暮らしできそう？」と隣の相談者に聞く。そうすれば、「数年前までずっとしていました」と胸を張って答えてくれます。
「苦手な点があれば私達も手伝いますから。一緒に彼の生活再建を支えましょう！」とCWの志に訴えかけます。
それでもCWからゴーサインが出ない場合は、係長です。
この3ヶ月ルールは、組織の中での目安なのだと思います。組織の中で働く若いワーカーたちがそれを破るのは勇気のいること。そんな場合は、責任を取る立場の係長を呼んでもらい、係長も巻き込むとCWさんもやりやすいと思います。
係長もまた頑なだった場合、目の前で東京都の保護課に電話して相談するという手もあります。スピーカーフォンにするといいです。
すったもんだはあっても、なんとか保護受給者証明書を印刷してもらいました。さぁ、次のステップに進みましょう。
�� アパート探し
やみくもに不動産屋さんを当たる手もありますが、生活保護にまるで明るくなかったり、そもそも生活保護利用者を相手にしない不動産屋もたくさんあります。あちこちで冷たい対応をされたり、門前払いをされたりすると相談者の心が折れてしまいます。なので、ここでもネット情報ではなく、支援者から情報収集し、生活保護に詳しく、どんな方にも対等に接してくれる不動産屋に行くようにします。
「一人で探せますよ」という方であっても、本人が嫌がらなければ同行した方がいいです。生活保護物件はいろいろ条件もあり、ここでも専門的な知識が必要になりますので。
部屋の家賃、広さ、条件なども保護の基準をクリア―し、内見も済ませ、申込書を書いて仮押さえをします。
この段階で、不動産屋から福祉事務所に図面、見積書をFaxしてもらいます。入居日も決まったら、家具什器をそろえにリサイクルショップにお連れします。（家具什器の配達には1週間ほどの時間が必要です。何もない部屋に入居させてしまわないようお気を付けください）
�ぁ―藉�費用＆家具什器費の受け取り（同行MUST!!)
不動産会社からの見積もりが福祉事務所に届いてから約1週間で、アパートの初期費用と家具什器費と布団代が出ます。
これが合計で35万円くらいの金額になるんです。なんと現ナマで一括で支給されます。タイミングが保護費支給日と重なったりしたら、40万を越します。大金です。生唾を飲みこむほどです。
それまで日雇いで一万円以上のお金を手にしたことがない人も多いのです。こんな額を手渡される緊張感は余りあります。
また、依存症を抱えている人もいます。判断を狂わせるのに十分な大金です。
相談者には「あなたはそんなことないでしょうけど、このお金をもらったタイミングで失踪してしまう人が一定数いらっしゃいます。私も落としたらどうしよう、スリに遭ったらどうしようと緊張する額です。でも、そこでお金を失くしてしまうと、その人は今後もずっと家に困り続けてしまう。ですから、私は一緒に振込みまで手伝うことにしています。そこまでお手伝いしてもいいですか？」とお聞きし、CWさんにもあらかじめ電話をし、振込みまで見届ける旨をお伝えします。
で、当日は一緒に福祉事務所でお金を受け取り、不動産屋や大家さんに振込み、必要と思えば、家具をそろえたリサイクルショップにも振り込みます。
この際、振込み手数料を払えるほど所持金に余裕のある相談者はほとんどいません。生活保護費は一日あたり2500円ですから。そんな場合は支援者の持ち出しとなりますので、よろしく。
※この初期費用の振り込みは是非、福祉事務所でやって欲しい。そうすれば失踪は激減することが明白なのです。福祉事務所にとっては大した作業ではない。今後、運動していきたいポイントです。
�ァ〔技�にアパートの鍵をもらい、入居日に設定した家具什器も配達され、前日までに相談者がガスや電気会社にも連絡をしておいて、アパート暮らしが始まります。とりあえずは、同行支援はここで一区切りとなります。たくさんお祝いの言葉と、ここまで頑張った相談者を讃え、今後困ったことがあっても部屋を出ないこと、必ず相談することなどを念押しします。
アパートの部屋さえ手に入れたら、あとは不況が来ようが、コロナが蔓延しようが、台風が来ようが、自分だけの誰にも遠慮しなくていい安全地帯は確保できています。
また、金銭管理が苦手な人であれば、不動産会社に頼んで代理納付にしてもらうことによって、部屋を失うというリスクは回避されます。
あとは、依存症があろうが、金銭管理が苦手だろうが、食糧援助をしたり、必要な医療や訪問看護などのサポートを後付けしていけばいいと思います。
＊＊＊＊
本当はもっと細かいシチュエーションを書きたいところですが、今回はこんなところで。参考になりましたら幸いです。
また、お気づきの点、加筆すべき点などございましたら、皆さんアドバイスくださいませ。福祉事務所の方のご意見も歓迎します。
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コメント(8)
>>[7]
不動産屋側では、断るのは基本的には差別にあたるためNGじゃ
ないかな？とは多います
大家さんや管理会社、保証会社が審査などを経て断ってくるの
とはまた別だとは思いますが…
不動産屋は、条件の悪い物件を最初に紹介してくれるもありますね
その次に、少し良い物件を見せるとグレードがあがったような感覚
を得られるということもあるようで…
不動産屋によってもあたり外れは大きいですね
検索をすると生活保護の方や母子・父子家庭のひとり親の方や外国人
の方が入居できる物件を中心に取り扱う不動産屋さんもあるようです
私は、ネットで物件を検索したところは、生活保護の方向けの物件を
扱う不動産屋さんのサイトで見つけところで、そこのサイトから
物件の管理会社（不動産屋）を確認して、直接、その不動産屋での
申し込みをしました
その不動産屋として、生活保護だから云々はの扱いのは違法になる
ので〜審査はうちがするものではないので、別ですが…と言われた
記憶があります
不動産屋側では、断るのは基本的には差別にあたるためNGじゃ
ないかな？とは多います
大家さんや管理会社、保証会社が審査などを経て断ってくるの
とはまた別だとは思いますが…
不動産屋は、条件の悪い物件を最初に紹介してくれるもありますね
その次に、少し良い物件を見せるとグレードがあがったような感覚
を得られるということもあるようで…
不動産屋によってもあたり外れは大きいですね
検索をすると生活保護の方や母子・父子家庭のひとり親の方や外国人
の方が入居できる物件を中心に取り扱う不動産屋さんもあるようです
私は、ネットで物件を検索したところは、生活保護の方向けの物件を
扱う不動産屋さんのサイトで見つけところで、そこのサイトから
物件の管理会社（不動産屋）を確認して、直接、その不動産屋での
申し込みをしました
その不動産屋として、生活保護だから云々はの扱いのは違法になる
ので〜審査はうちがするものではないので、別ですが…と言われた
記憶があります
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