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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 8/9

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8月9日(水)
❶今週になって急増するSOSを受けて事務所には連日、ひっきりなしに相談者が来訪する。東京DEWの多目的ルームでは今日から立ち上がった「反貧困ネットワーク居場所づくりプロジェクト仮称まったり茶話会」が開催されているが、午後から私は4名の哀しくなる程の辛く悲しい経験をした相談者との面談が続いた。精神疾患を抱えた方が多い。聞いてみると辛い経験後に発症している。家族からのネグレクト、家族の貧困と孤立など貧困格差が固定化し放置されている社会、これからどんどん取り残された人々が更に精神を患い私たちの元に駆けつけてくる。本当にやりきれない。
❷「反貧困ネットワーク居場所づくりプロジェクト仮称まったり茶話会」利用者さん、ご近所さん、関係者、職員、計11名が集まりました。私が伴走してきた利用者さんも来てくれて嬉しかったです。「生活保護を申請してアパートに入居しても、その後が難しい。仕事が見つからず、孤立を深めて連絡がとれなくなってしまった人もいる」この状況は変わっていない。現シェルター入居者の中でひきこもりがちな人、申請同行のみの支援で終わった方々、シェルター利用後に自立ではなく望まない孤独感を抱えていたり、孤立に陥ってしまっている人たちと「ふんわり」つながり続けられる場所をつくろう。「支援する側」と「支援される側」の垣根をつくらないようにしていこう。こちらがはじめから形を作って提供するのではなく、集ったみんなでごちゃ混ぜの空間と対話で場を創っていくこと、仕掛け人の平田さんと私は同じ思いです。反貧困ネットワークの特徴は様々な国から逃れてきた隣人の皆さんもいます。インターナショナルなごちゃ混ぜ空間ができそうですね。これからはみんなで決めていけばいいよね。
❸夜は貧困ビジネスの被害者からのSOSを受けて相談者が住む埼玉県の貧困ビジネスの寮に駆けつけた。80人も収容されている。今までの貧困ビジネスと違った悪質な事実を聞く。ホームページには殆ど出て来ない一般社団法人、週刊実話やスポーツ新聞に広告を掲載している。自立支援、就労支援、就職・入居・入院の保証及び、緊急連絡先引受、代理・代行をしていると書いてある。プレハブ作りの寮に入り生保申請後、何と法人職員が生保費を集めて●●●●に使ったり、あらゆる手を使ってお金を巻き上げるなど信じられない事実が続々と、、福祉事務所に訴えても無反応、このようなチンピラ詐欺野郎を放置できない。これから摘発と相談者の救済に向けて動き出す。何度も書くが「貧困ビジネスを拡大してきたのは誰か」昨年11月以降、都内では東京都の厳しい指導により、居所がない方が生活保護を申請した場合、以前のようにビジネスホテルが提供されず。個室の無料低額宿泊所か更生施設に入所させる事が統一ルールにされてしまった。個室化されたが、ダニや南京虫など衛生面が酷く、失踪者が相次いでいる。都内に施設の空きがなく遠方の施設に。相談者の大半は集団生活が苦手なのは当たり前!悪質貧困ビジネスの入り込む余地を与えている。
公営住宅や空き家など借上げ住宅の確保などを公が責任を持って早急にすすめてほしい。

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