８月７日（月）
❶今日は朝から怒涛のＳＯＳが続いた。都内から７件、千葉県と神奈川県含めて計９件、刑務所からの出所予定者からの連絡、シェルターからアパート契約寸前に失踪してしまった方についての警察署からの事情聴取、併せて給付金目当てのストーカー状態の相談者から計３０回以上の非通知電話、電話がない路上生活者の連絡もあり全て電話にでない訳にいかない。相談者のメール返信が終了したのは午前２時、頭がおかしくなりそうな日々が続く。
❷午後からは、全国フェミニスト議員連盟主催の国際フォーラム「入管法改悪！難民の人権と支援」に登壇、「難民、仮放免の人たちが必要としていることは何か 外国人支援活動と入管法改悪反対の現状報告」をさせて頂きました。今日は獲得目標を持って臨みました。⓵改定入管法成立以降、更に入、管庁の権限強化、コロナ対策も終了、入管再収容が増えている。⓶仮放免期間も二週間など短期が増加、施行前から難民申請三回目以上の当事者の
眠れない恐怖が続いている。⓷改定入管法成立以降、報道も減っている。次期通常国会に向けての準備が必要、
この現状に対して、⓵現在、起きている事実を支援団体が横で 繋がり情報共有、問題の可視化と行動へ��引き続き仮放免者の就労、医療保障を求める。生活保護準用対象外の特定活動、就労ビザ（技・人・国、技能など）含めた当事者への生活保護準用を求める⓷支援団体のネットワーク化を更に！⓸野党対案は優れていた。学習活動を強め、市民の運動と連携した対案運動へ、、以上を提起、
更に地域から仮放免など非正規滞在の人々や生活保護の対象外とされているすべての外国人の生存権保障のための「居住」「生活」「医療」を自治体から保障していく体制づくり
⓵各議員から自治体単位の仮放免者数、在留外国人統計を求め実態把握へ
⓶仮放免や困窮状態の可能性がある生活保護準用対象外の人へのアウトリーチ体制へ⓷尼崎方式も参考に支援団体，ＮＰＯ団体と連携して公営住宅の入居を求める。⓸仮放免者には地域単位での生活支援、子ども食堂、フードバンク、居場所、就学支援が必須、地域で支える。そのために⓵難民支援自治体議員の会⓶自治体単位での支援ネットワークをつくろうと提起した。
❸集会終了後、集会の仕掛け人のひとりで、大切過ぎる同志の片山かおる小金井市議と打ち合わせ、今日の集会での私自身の獲得目標であった「仮称」難民支援自治体議員の会の設立準備会を８月末までたちあげたい。９月に自治体議会がはじまるので体制づくりをすすめる、議会質問、意見書、地域に住む仮放免や生活保護準用対象外の家族滞在、 週28時間以内就労の特定活動、就労ビザ（技・人・国、技能など）技能実習生など人々の権利保障と支える地域ネットワークづくりです。具体的には尼崎方式の公営住宅提供などです。新型コロナアクションの立ち上げ時に片山さんが奔走してくれて２００名の自治体議員が生活保護申請同行などの体制ができています。まずそのメンバーに呼びかけていきたいと考えています。外国人にも日本人と同様に、生きる権利、等しく保護、が必要反貧困ネットワークは国籍に関わらず、在留資格に関わらず、誰1人取り残さない。来年の改悪入管法施行を、形骸化させるために、市民の声を高め、困窮に苦しみ、孤立に苦しむ隣人を地域発で支えていきたい。「一緒に暮らそう」
❹日本で生まれ育つも在留資格を持っていない外国人の子どもに対し、「在留特別許可」を原則として付与するという方針を政府が発表した。子どもたちへの在留特別許可をめぐり、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」（移住連）は7日、声明を発表。
「移住者の権利と尊厳の保障を求める立場から、このような対応を評価する」とした上で、親の事情によって認められなかったり、日本以外の国で生まれた子どもが対象外とされたりすることは「大きな問題」だとした。移住連は、「今回の特例措置に該当しないものの、『帰れない事情』を抱え、日本での正規の在留を求めている外国人が多数います」と述べ、「人道的な視点から、この社会を『居場所』として暮らす全ての非正規滞在者に対し、在留特別許可を適用するよう強く求めます」と要望しています。
➎今日の集会で報告してくれたナビンさんとなおみさん、先週まで放映されていたNHKドラマ「優しい猫」のモデルとなった。お二人が訴える。「働いて収入があれば、支援をお願いせず、自分で病院に通うことも、税金を払って、国に貢献することもできます。働くことが認められないから、支援に頼らざるを得ないんです」「日本人の配偶者がいるのにビザを与えず、何年も何十年も、仮放免と収容を繰り返す。政府、法務省、入管はそうやって本人と配偶者を精神的にも経済的にも苦しめ続けています。彼らに私たち夫婦の幸せを奪う権利などないと思います」なぜ、夫婦は引き裂かれなければならないのか。在留資格があって、働いて、どんな迷惑をかけるのか。寄り添って語るお二人の姿がいつも眩しい。私はナビンさんがナビンさんの国スリランカの長期の内戦による被害経験から憲法９条の大切さの話や原発事故を経験した日本が子供たちの世代に安全な社会を残せるのか不安と悲しみの話をよく聞く。私はいつか「やさしい猫」のエンディングの通り、いつか幸せになってほしい。人は皆、安心で安全に生きる権利を持っている。
➏あれだけ盛り上がった入管法反対運動、イシューを超えて市民運動や自治体議員とのネットワークづくりに注力して、「支援現場で起きている問題の事実を支援団体間で情報共有を強めてひとつずつ穴を開けて運用を改善させることに注力すること」入管法でなく、難民等保護法に向けて一歩一歩！
❶今日は朝から怒涛のＳＯＳが続いた。都内から７件、千葉県と神奈川県含めて計９件、刑務所からの出所予定者からの連絡、シェルターからアパート契約寸前に失踪してしまった方についての警察署からの事情聴取、併せて給付金目当てのストーカー状態の相談者から計３０回以上の非通知電話、電話がない路上生活者の連絡もあり全て電話にでない訳にいかない。相談者のメール返信が終了したのは午前２時、頭がおかしくなりそうな日々が続く。
❷午後からは、全国フェミニスト議員連盟主催の国際フォーラム「入管法改悪！難民の人権と支援」に登壇、「難民、仮放免の人たちが必要としていることは何か 外国人支援活動と入管法改悪反対の現状報告」をさせて頂きました。今日は獲得目標を持って臨みました。⓵改定入管法成立以降、更に入、管庁の権限強化、コロナ対策も終了、入管再収容が増えている。⓶仮放免期間も二週間など短期が増加、施行前から難民申請三回目以上の当事者の
眠れない恐怖が続いている。⓷改定入管法成立以降、報道も減っている。次期通常国会に向けての準備が必要、
この現状に対して、⓵現在、起きている事実を支援団体が横で 繋がり情報共有、問題の可視化と行動へ��引き続き仮放免者の就労、医療保障を求める。生活保護準用対象外の特定活動、就労ビザ（技・人・国、技能など）含めた当事者への生活保護準用を求める⓷支援団体のネットワーク化を更に！⓸野党対案は優れていた。学習活動を強め、市民の運動と連携した対案運動へ、、以上を提起、
更に地域から仮放免など非正規滞在の人々や生活保護の対象外とされているすべての外国人の生存権保障のための「居住」「生活」「医療」を自治体から保障していく体制づくり
⓵各議員から自治体単位の仮放免者数、在留外国人統計を求め実態把握へ⓶仮放免や困窮状態の可能性がある生活保護準用対象外の人へのアウトリーチ体制へ⓷尼崎方式も参考に支援団体，ＮＰＯ団体と連携して公営住宅の入居を求める。⓸仮放免者には地域単位での生活支援、子ども食堂、フードバンク、居場所、就学支援が必須、地域で支える。
そのために⓵難民支援自治体議員の会⓶自治体単位での支援ネットワークをつくろうと提起した。❸集会終了後、集会の仕掛け人のひとりで、大切過ぎる同志の片山かおる小金井市議と打ち合わせ、今日の集会での私自身の獲得目標であった「仮称」難民支援自治体議員の会の設立準備会を８月末までたちあげたい。９月に自治体議会がはじまるので体制づくりをすすめる、議会質問、意見書、地域に住む仮放免や生活保護準用対象外の家族滞在、 週28時間以内就労の特定活動、就労ビザ（技・人・国、技能など）技能実習生など人々の権利保障と支える地域ネットワークづくりです。具体的には尼崎方式の公営住宅提供などです。新型コロナアクションの立ち上げ時に片山さんが奔走してくれて２００名の自治体議員が生活保護申請同行などの体制ができています。まずそのメンバーに呼びかけていきたいと考えています。外国人にも日本人と同様に、生きる権利、等しく保護、が必要反貧困ネットワークは国籍に関わらず、在留資格に関わらず、誰1人取り残さない。来年の改悪入管法施行を、形骸化させるために、市民の声を高め、困窮に苦しみ、孤立に苦しむ隣人を地域発で支えていきたい。「一緒に暮らそう」
❹日本で生まれ育つも在留資格を持っていない外国人の子どもに対し、「在留特別許可」を原則として付与するという方針を政府が発表した。子どもたちへの在留特別許可をめぐり、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク」（移住連）は7日、声明を発表。
「移住者の権利と尊厳の保障を求める立場から、このような対応を評価する」とした上で、親の事情によって認められなかったり、日本以外の国で生まれた子どもが対象外とされたりすることは「大きな問題」だとした。移住連は、「今回の特例措置に該当しないものの、『帰れない事情』を抱え、日本での正規の在留を求めている外国人が多数います」と述べ、「人道的な視点から、この社会を『居場所』として暮らす全ての非正規滞在者に対し、在留特別許可を適用するよう強く求めます」と要望しています。
➎今日の集会で報告してくれたナビンさんとなおみさん、先週まで放映されていたNHKドラマ「優しい猫」のモデルとなった。お二人が訴える。「働いて収入があれば、支援をお願いせず、自分で病院に通うことも、税金を払って、国に貢献することもできます。働くことが認められないから、支援に頼らざるを得ないんです」「日本人の配偶者がいるのにビザを与えず、何年も何十年も、仮放免と収容を繰り返す。政府、法務省、入管はそうやって本人と配偶者を精神的にも経済的にも苦しめ続けています。彼らに私たち夫婦の幸せを奪う権利などないと思います」なぜ、夫婦は引き裂かれなければならないのか。在留資格があって、働いて、どんな迷惑をかけるのか。寄り添って語るお二人の姿がいつも眩しい。私はナビンさんがナビンさんの国スリランカの長期の内戦による被害経験から憲法９条の大切さの話や原発事故を経験した日本が子供たちの世代に安全な社会を残せるのか不安と悲しみの話をよく聞く。私はいつか「やさしい猫」のエンディングの通り、いつか幸せになってほしい。人は皆、安心で安全に生きる権利を持っている。
➏あれだけ盛り上がった入管法反対運動、イシューを超えて市民運動や自治体議員とのネットワークづくりに注力して、「支援現場で起きている問題の事実を支援団体間で情報共有を強めてひとつずつ穴を開けて運用を改善させることに注力すること」入管法でなく、難民等保護法に向けて一歩一歩！
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