映画　あの空をおぼえてるコミュのいまさら・・・初日舞台挨拶レポ?

２００８年４月２６日（土）　新宿バルト９・シアター９　１２:３０の回上映後
マスコミ取材あり

【登壇者】竹野内豊・水野美紀・広田亮平・吉田里琴・富樫森監督


竹野内さん(以下、竹)
みなさん、こんにちは。ありがとうございます。
こんなにたくさんの方が来て下さって感謝しています。
撮影が終わって５か月経ちますが、皆さんがチケットを買って下さって、劇場に足を運んで下さって、観て下さって初めて映画が完成したんじゃないかと思います。

襟川クロさん(以下、ク)
皆さんがニコニコしていて・・
初日を迎えてどうですか？？

竹：お客さんとこうやって直接お会いする事がないので・・・。

ク：皆さん嬉しいでしょ〜？わかりますよ〜

水野さん(以下、水)
みなさんこんにちは。たくさんの方に見てもらえて感激です。
この映画ホントに大好きです。
たくさんの映画の中から、この映画を選んでくれた皆さんのセンス・・さすがです！
皆さんでこの映画を育ててやって下さい。

亮平くん(以下、亮)
みなさん、今日は来てくれてありがとうございます。
僕も大好きなので、皆さんももっともっと好きになって帰って下さい。
知り合いの人にも「すごかったよ」って言ってください。
ありがとうございました！


里琴ちゃん(以下、里)
深沢絵里奈役の吉田里琴で〜す。
いろんな人に宣伝してください。おねがいしま〜す！！


富樫監督(以下、監)
温かく迎えていただいてありがとうございます。
舞台挨拶付きの上映は特別で、取るのも大変だったと思います。
ホント嬉しいです、ありがとうございますm(＿ ＿)m
数年前から作りたかった映画です。
素晴らしいキャストと優秀なスタッフを迎えられて、無事に初日を迎えられて本当にうれしいです。
映画は今日で終わりじゃないんで、また見て下さい。


質問タイム・・・・

ク：今までに見たことのないキャラクターでしたが、どんな風に役作りされましたか？

竹：頭ではいろいろ考えたんですが、イメージがつかめなくて・・。
でも現場で子供たちの頼りない後ろ姿や無邪気な笑顔をみて守ってあげたい気持ちになって。
いま感じている気持ちのまま演じればいいのかなぁと思って。
それが役作りに大きく影響しました。

水：この二人にお母さんにさせてもらいました。無理に作り出そうとしなくても母親の感情が湧いてきました。
お母さんて子供を抱っこしている時に、母性を感じるホルモンが分泌されるらしいんです。
私、この撮影中そのホルモンが出ていたと思います。

ク：夫としては感じましたか？？

竹：え？？あっ・・・・・はい。

ク：素敵ですね〜。
現場ではどんな俳優さんでしたか？

亮：お父さんは優しくて、一緒に遊んでくれて、水野さんは空手の技を教えてくれて楽しかったです

ク：役柄と自分、似ているところはある？？

亮：妹はいないから・・最初はよくわかんなかった。
似ているところは・・・ないと思う。

ク：現場ではどんなお父さん・お母さんでしたか？

里：本当のお父さん・お母さんみたいでした。
お父さんは抱っこをしてくれて、お母さんは一緒にテルテル坊主を作ってくれて、それでもやんだ・・。

ク：そうなんだ〜良かったですね。
久しぶりに会ってどうですか？？

竹：いつもより緊張してるんだよね・・

ク：恥ずかしい？？？

里：お父さんは抱っこしてくれるのが楽しみで、お母さんとは話をするのが楽しみだった

ク：なんの話をするの？？

水：ガールズトークです！
これからも恋の相談とかのっていきたいと思います。

ク：監督、公開は嬉しい？心配？？

監：一人ひとりに感想を聞いてみたいです。

ク：一人の父としてどんな所に感情移入しましたか？？

監：深沢家の話ではあるけれど、観た人一人ひとりのこととして思ってもらえるようにしないとと心掛けました。

ク：最後に竹野内さんからメッセージを

竹：感じ方は人それぞれだと思いますが、小さなシーンでも皆さんの心のどこかに残る映画になっていればいいなぁと思います。
ありがとうございました。

挨拶後にフォトセッションがあり、キャストの皆さん物凄いフラッシュを浴びていました。



メモと記憶を頼りに書きました。
内容は正確なものではありません。お許しを・・。