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鉱物採集会(東北版)コミュの鉱物の本の紹介と、本の間違いを探そう。

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皆さん、鉱物関連の本を沢山持っていると思います。

私の場合、実は図鑑の類だけでも10以上持っています。あせあせ

図鑑を見ながら、鉱物を探す際に見ていた本にない場合がある。
なので、他の本を見る。それにもないなんてことがあったためですが。

「鉱物関連の本の紹介」、「本の中の間違い探し」、を基本にして、
こうなっている本があればいいという範囲内で。

まあ、こちらは余興ということで。

コメント(47)

>りえんさん
うっ!調べておいて、孔雀石が「くじゃくせき」とは思いませんでした。
さらに音訓読みのことを書いておきながら、迂闊でした。
わたしも「くじゃくいし」って言ってました。あせあせ

調べたいときには徹底的に繰り返し調べないと不安なのでどうして
沢山買ってしまいます。図鑑によっては随分と鉱物の印象が違っていますね。
そんなのを眺めるのも好きなので。

私が持っている図鑑で、中一の時に買った小学館の「岩石と鉱物の図鑑」昭和40年が
一番古い図鑑です。今もって持っているのは、鉱物の調べ方について8ページも割いて
いて、子供用に書かれていて非常にわかりやすいからです。

その本には、鉱物の調べ方の中に、炎色反応、開管閉管での加熱や吹管分析なんて
いうのもあり、けして侮れないなと思っているからです。

で、その図鑑では、孔雀石は「くじゃくいし」でした。手(チョキ)ジャンジャン。わーい(嬉しい顔)
こちらは、須藤俊男先生などの共著ですね。
>9 りえんさん
オレンジの表紙?あれま、ほんとだ。おそらくあたりですね。

小学館の学習図鑑シリーズの21で350円でした。
鉱物や岩石で300種類ほどの写真がありますね。

これを100回以上借り出したとは。すご〜い。しかも小4からとは。
間違い発見です。

>5で紹介した本の中。

 p147の「おおすみ石」、漢字が違います。「大隈石」になっている。「大隅石」ですね。
 p204の索引でも、「大隈石」になっています。

 p202の「逸見石」が何故ここにあるの?「逸見石」=「へんみせき」ですよね。

 皆さんご注意を。

 ついでに。
 1で紹介の本の中では、大隅石の組成式が(K,Na)(Fe2+,Mg)2(Al,Fe2+)(Si10Al2)O30・H2O
 となっていますが、5の本では、(K,Na)(Fe2+,Mg)2(Al,Fe2+)(Si,Al)12O30・H2Oです。
 ちょっとした違いですが、ちょっと気になる。
 
>13 りえんさん
魚眼石の組成式は、フッ素と水酸の両方を含めて、KCa4Si8O20(F,OH)・8H2Oと
表記されるのが一般的ですね。

両者はほとんど区別できないから、単なる量の比で呼ばれるだけ。

また、共に、イオン性が強く、置き換わるだけなので、混じっても固溶体とは通常言わないですよね。


で、また間違い発見です。
5で紹介した本で間違いが。索引で「魚眼石」が「魚岩石」になっていた。涙

この本、1で紹介した本には掲載されていない鉱物が結構掲載されているので
こちらもよく使うのですが。
最近、ジェムなどの鉱物関連のブームなんでしょうか?

いくつかみつけたと思った鉱物採集の箇所があっという間に
姿が変わってしまって、ちょっとビックリすることがあるので、
実際に採集はしたいし、荒れるのも困るし、と思ってはいるのですが。

外国の物も少しは仕方ないとするかとも考えていますが。

外国の優れものだと思った鉱物図鑑を紹介しておきます。
-----------------------
Minerals of the World
Ole Johnsen
Princeton University Press
2002
ISBN0-691-09536-1
(English)
-----------------------
最初の70ページほどは、鉱物と結晶についての記述です。これを理解すると
鉱物の結晶と構造についてはかなり理解が進むと思います。

最後にあるtableもなかなか面白い。表の中には、掲載されているページも
書かれていて、すぐ内容を調べられるのがいい。

掲載されている写真は、かなり綺麗な結晶ばかり。大きな写真でこんなものが
手に入ったらなあと思わせる。

説明は、結晶構造と結びついた説明が多い感じがする。キチンと細かく説明も
されているから安心して調べられる。

掲載されている鉱物の写真は、500を越えている。見応えある写真はとにかく素晴らしい。

難点は、ハードカバーの本は、5桁中程の大枚を払わないと入手は困難なことだ。
ほとんど古本で入手することになるだろうが、結構な値段がする。
(確認してないが、ペーパーブックスで4000円ほどでなかったか。)


なお、上の本は、以下の本と同じ内容だ。注意されたい。
-----------------------------------------
Photographic Guide to Minerals of the World
Ole Johnsen
Oxford University Press
2002
ISBN0-19-851568-5
English
-----------------------------------------
こちらも大枚で5桁(下手すると6桁かというくらい)は出さないと
入手は困難になってますが。

もともとは、デンマークで2000年に出版された本らしいです。

いずれもペーパーブックか古本を探して下さい。

なお、最初の本と同じ書名の、別な著者の安い鉱物の本がありますので、
取り違えないように注意してください。著者は必ず確認をお忘れなく。
って、自分のことだけれど。あせあせ
(間違いがあったので、削除、修正しました。)

ひとまず、日本産の鉱物を調べようと思ったとき、いろいろ調べても
出てこないときには、やっぱり次の本でしょう。

国立科学博物館叢書5
日本産鉱物型録
松原聰、宮脇律郎著
東海大学出版会
ISBN4-486-03157-1 @2400

この本は、写真が少なく、写真のない鉱物が殆どです。
図鑑とは使い方が違うことを意識している物と思います。
鉱物によっては、参照となる文献が示されています。
が、英名、組成、和名、結晶構造しか書かれていない鉱物も数多あります。

ちなみに、私はこの本で
Langite(ラング石)、Wroewolfeite(ローウォルフェ石)、posnjakite(ポスンジャク石)なんて
いずれもbrochantite(ブロシャン銅鉱)と組成が類似している鉱物があることを知りました。あせあせ
楽しい鉱物図鑑
楽しい鉱物図鑑2

いずれも著者は、堀秀道氏
出版はいずれも、草思社。

私が持っている本は、1997年と2003年版。最初の本は、10年以上前に
購入したが、後の本は、2,3年前に購入した。

両方共に、写真が鉱物毎に1枚ずつ程度あって、それぞれに解説が出来
かたから説明などもあったり、類似の鉱物との関連なども解説されていて
読み物風でもあって面白い。

写真は、やや現実的ではなく、立派すぎる、綺麗すぎる感じがあるので、
楽しんで見るのがいいかなという感じだ。

それぞれには同じ鉱物の掲載はないとは言えないが、感じが異なっている
物を掲載されている。両方で400程の鉱物が紹介されている。

難点は、両方併せて購入すると7000円を超えてしまうことだ。写真が綺麗
だから致し方ないかと思うが、もうちょっと何とかならないかと思う。

それでも、なかなか良い本だなと思うのは、私が著者の信奉者からかな。
日本の鉱物に興味があるなら、次の本もお薦めです。
相変わらず、松原聰先生の本ですが。
-------------------
鉱物カラー図鑑
松原聰
ナツメ社 @1500円
ISBN4-8163-2693-6
------------------
この本は、鉱物の色から鉱物を調べられるようになっていますが、
系統だって覚えるには不適ですね。また、鉱物によっては、必ずしも
本に掲載されているような色でない場合もありますから。

緑鉛鉱、なんとか亀山盛鉱山で見つけたいんですが、まだ見つからない。
この本では、褐色の緑鉛鉱が掲載されています。実物も見たことがあります。
結構、この本では、色別にしてありながら、違う色の例も示してあって参考になります。

けれど発行が古いので、また同じ著者のフィールドベスト図鑑 日本の鉱物があるので
特にお奨めという訳でもないですね。

ちなみに私が栃木の久良沢鉱山で確実に採取できるという、マンガンパイロスマライトが
掲載されている。この鉱物は、世界的にも採取できる産地が限られている。マンガン鉱物
なので、マンガン鉱物が取れる所はたくさんありますが、残念ながら東北では取れませんが。

そんな風に、ちょっと他の図鑑では掲載されていない物がちょこちょことあるので参考にしています。


>5の間違いが更に見つかりました。

併せて今までこの本の中で見つけて間違いをまとめました。

本は以下のものです。
-----------------------------------------
見分けるポイントがわかる 鉱物分類図鑑 
青木正博 
誠文堂新光社 
2011
ISBN:978-4-416-21104-5 」
----------------------------------------
p069 磁鉄鉱の化学式が間違っている。
   FeFe2O3→FeFe2O4

p120 名前が違うんでない?
   テクロワゾー石→デクロワゾー石、(濁るんですよね。)

p126 テフロ石と珪亜鉛鉱で化学式が間違っている。 
    Mn2SiO2→Mn2SiO4、Zn2SiO2→Zn2SiO4ですね。

p147「おおすみ石」、漢字が違います。
   「大隈石」になっている。「大隅石」ですね。
p204 索引でも、「大隈石」と間違ってます。

p170 曹長石の化学式が間違っている。
    KAlSi3O8→NaAlSi3O8 ですね。

p204「逸見石----101」が何故ここにあるの?「いつみせき」と
   なっているらしい。「逸見石」=「へんみせき」ですよね。

p204「魚眼石」が「魚岩石」なっている。魚岩石→魚眼石だよね。


p205 緑鉛鉱、順番位置がおかしい

>24 りえんさん

 名まえしらべ 岩石・鉱物 木村一成、坂本隆彦 共著 保育社
 ISBN:978-4-586-36504-3

 この本、なかなか面白いですよね。

 鉱物の所は、爪とナイフがあれば、わかってしまいそう。
 鉱物の数が少ないのが難点ですが。

 ちょっと岩石の所は、私には物足りないですが。

 漢字には、表紙を除いて、全部にルビが振ってあって、初心者向けと思います。
 高校の先生方が書いてますが、中学生まででしょうか?
 
 次の「 森本信男 造岩鉱物学 東京大学出版会」の本は、どうなんでしょう?
 難しい?骨折れる?気合いを入れて読む必要有りでしょうか?あせあせ

 おせえて下さい。ちょっと興味あるので。>りえんさん
私が持っている一番古い鉱物の図鑑です。

岩石と鉱物の図鑑 学習図鑑シリーズ21
須藤俊男、上谷慶次、岡村三郎、宝田学
小学館

この本は、小中学生向けです。(^^;;;
中学生の頃に買って相変わらず持っています。
すでに絶版で、購入できませんが。<(__)>
鉱物採集の本としては、以下の物が古典をしてあげられますね。

草下英明
鉱物採集フィールドガイド
草思社
1982

ここに書かれている産地には、採集禁止になった場所や
絶産となった場所もあります。注意が必要です。

この本は、もう絶版なのでしょうか?アマゾンでは、未だに
古本として購入できますが。

鉱物の採集場所を知る本として、1で紹介した、以下の本にも
18箇所ほど書かれています。東北では7箇所ほどが紹介されています。

松原 聰
フィールドベスト図鑑 日本の鉱物
学習研究社
2003
鉱物採集する人は多くなってきたのでしょうか?

鉱物採集のためには、以下の本が非常に参考になります。

松原聰
鉱物観察ガイド
東海大学出版会
2008

私がしばしば行く、亀山盛鉱山がここで紹介されています。
この本での注意は、地図が正確でないことです。正確な場所は
自分で訪ねて調べる必要がありますね。

このほんの特徴は、その産地の鉱物が書かれていることです。

しっかり頭に入れてから産地に伺うのが一番。そのためには
しっかり役に立つ本です。

29>りえんさん
 どうもありがとうございます。

 以前から一度は読んで見る必要があるかと思っていたんです。

 岩石学の3冊は、読んだことはありません。が、調べたら、
 持ってました。(^^;;; 読みこなす時間がないので。積ん読
 だけになるかな?って感じです。

松原先生がまた本を出してました。

歴春ふくしま文庫15
石川の鉱石・鉱物(福島県)
松原聰
歴史春秋社 @1200+税

・福島県石川町で産出した鉱物について書かれた初心者向けの本です。
・鉱物毎に説明文があって、写真は前の方に固まっているので、対応させて
 読むのは辛い感じ。
・初心者向けと思いますが、文字が多くて読み続けるのは辛い感じ。けれど、
 各鉱物毎の文章量としてはさほど多くないので鉱物毎に読むのがいいと思います。


5,23で紹介、間違いを指摘した本で、既に更に間違いなどを見つけています。
この本のあら探しの感じもしない訳でもないですが、私愛用の本の一つなので、
よく目に付きますね。速く修正されて、修正版が出ないかと思ってます。(^^)v

p120 鉱物名が間違っている。
    褐鉛石→褐鉛鉱、でしょ。

p111 化学式が間違っている。
    Fe(MeO4)3・8H2O→Fe(MoO4)3・8H2O

p93 鉱物名が違う。
    ストロンチアン鉱→ストロンチアン石
鉱物採集関連の本を、松原先生が又書いてます。
関東、中部地方関連ですが。

松原 聰
鉱物ウォーキングガイド 関東甲信越版
丸善出版
ISBN978-4-621-08530-1

かなりの内容が以下の本と重複しています。が、最近話題の産地や
青海辺りが少し掲載されて、詳しく書かれています。

松原 聰
鉱物ウォーキングガイド 
丸善出版
ISBN978-4-621-07613-3
水晶に関する本は、数多(あまた)あると思うけれど、私が
持っているのは、2冊。

堀秀道
水晶の本
草思社
@1600+税
ISBN978-4-7942-1740-0

この本は、水晶のいろいろについてコラムのように書かれている。
優しい言葉で理解しやすいように書かれているので誰にも容易で
一気に読み通してしまうだろう。

ただ、水晶の写真が少なく、口絵に40弱が掲載されているに過ぎ
ない。そこが難点かな。


水晶の写真を沢山掲載された物では、以下の物がある。

飯田孝一
水晶不思議図鑑 水晶がわかる本
京都マリア書房
@3200+税
ISBN978-4-89511-419-6

この本の特徴として、水晶の楽しみ方の方法が書かれている。
形から、産出状態から、構造から、群晶、両頭、双晶、包接(インクルージョン)、
さらに共生する鉱物を考えると、などといろいろの展開を紹介して
みせる。フンフンなるほどと納得できる。

水晶のことをもっと知りたいと思ったら、こちらの本を最初に紹介
しておくべきだな。写真は多いと書いたが、80枚程度だ。1ぺージ
に1枚程度の写真をA4サイズより大きいページに掲載されている
のでかなり見応えがある。

ただ、この本のサイズが大きすぎるとわたしゃ思う。持ちにくくて
少し不便なんだわ。ページがめくりやすいって言うのはいいが。わーい(嬉しい顔)

5で紹介し、23,32で間違いを指摘した、青木先生の本ですが、他にも間違いを見つけました。

p159 真珠雲母 化学式が間違っている。
CaAl2Si2O10(OH)2→
CaAl2Al2Si2O10(OH)2
----
この本全体に。
結晶構造などで、
例:偽立方(→擬立方)など、
偽→擬ですね。これは見つけただけでも10以上あります。
5で紹介した本、私の愛用の一つなんですが。

p204〜207で、さらに10以上の間違いを見つけました。
英語の索引ではGalenaがなかったりします。ちょっと酷すぎる領域に入っていますね。

以前に著者の青木先生と話す機会があって、その時の話では校正を出版社の方でしなかったのだそうで。それでもねえ。
鉱物の集まりでは有名な、「鉱物情報」から日本産鉱物の本が出版されました。

日本産鉱物種 第6版(2013)
松原 聰
鉱物情報 2000円+消費税?

2013/3までに報告された鉱物を掲載している。
希産種は、産地や文献も記載されています。
日本産新鉱物の写真もいくつか掲載されている。
この2ヶ月ほどは、鉱物関連の本の出版が多いようで。

けれど、結晶関連の本は、いずれも難しいものが多い中で、結晶の展開図を作りながら結晶を理解しようとする試みで、平易なところからかなり難しい領域への橋渡し的な役割を果たそうと感じる本が発行された。

鉱物結晶図鑑
松原聡監修
野呂輝男編著
東海大学出版会 3200円+税
ISBN:978-4-486-01978-7

この本は、結晶の形から鉱物を理解を得ようとするには好都合の本だ。結晶ごとに鉱物が選択され、その鉱物の結晶系の一つの展開図を作り、結晶を理解させようとする。展開図がいくつも示されているので、多くの鉱物の結晶を展開図から作ることができ、気楽に楽しめる。

特に、単結晶の鉱物では40強の数の鉱物について、集合結晶では8種類の鉱物について、その結晶写真や結晶図をいくつか示してくれているのは、鉱物の結晶についての理解が進むはずだ。

鉱物の初心者には、展開図を容易に作れて結晶への理解が進むが、ある程度鉱物を理解した人でも、後半の結晶学の話は少しの抵抗があるだろう。しかしそこを乗り越えると鉱物に対する理解もよりいっそう深くなるだろう。それが比較的容易に導いてくれそうな本だ。

私自身が物足りなく感じたのは、例えば、黄鉄鉱の結晶には多様な結晶があるが、結晶の典型例にとどまっていることである。願わくば、黄銅鉱、方解石、黄鉄鉱などの多様な結晶の説明なども欲しかったところだ。それは「結晶のとリビア」や付録Bの32晶族の結晶図などを把握していけば理解が進むはずだが、もう少し結晶のバリエーションについての説明が欲しいと感じた。

鉱物の結晶を理解することは、鉱物判定の一つの材料となる。この本を理解すれば、見ただけで鉱物判定も容易になるだろうと感じた。なかなか面白い本だった。
こんな本も発行されています。

山師入門−登山で見つけよう大地の宝
成谷 俊明
知玄舎発行
星雲社発売 1400円+税
ISBN:978-4-434-18019-4

鉱物を探し出すためのヒントから、鉱物の知識やいくつかの鉱物産地の紹介までが書かれています。鉱物産地については簡単に書かれていますから、参考にして訪ねるには各自の努力が必要です。この本の趣旨からは当然ですね。


鉱物の結晶形態の本と言えば、以下の本が益富地学会館で販売されていました。

高田雅介 日本産鉱物の結晶形態 ペグマタイト誌100号記念出版 (2010)

この本には、178種の鉱物についての結晶図が示されている。全て著者が測角した鉱物についてで、いくつか物足りない感じもするが、近年になって鉱物の結晶構造や対称性について明確になってくるとともに結晶形態での扱いが変わってきて、統一した結晶図でないことが多くなっている。これだけ多くの鉱物の実際の結晶図を一人で統一的にまとめているというのは凄い。

この本を見ると、例えば黄鉄鉱の結晶では同じ鉱山のものでも多くの結晶形態を持っていることがわかる。黄鉄鉱の結晶では、16例の単結晶の結晶図が示されている。ちなみにこの本は、結晶構造については書いてなく、多くの測定して鉱物の結晶図を示してあり、著者が書いてあるようにありふれた鉱物や結晶形態の変化に富む鉱物の結晶図がないのが物足りない点で、また図鑑や辞典といった利用はできないことも難点である。

それでも、昨今コンピュータによって簡単に鉱物の結晶の図が描け、回転などを容易に行うことができ、鉱物の結晶の様子が理解しやすくなってきているが、実際の結晶についての結晶図は、統一されて表記がなされていなく、また結晶図は多くない。結晶図は多くないが、実際の結晶図を明らかにしている点で価値がある。

38で示した本と併せて読めば、鉱物の結晶についての理解が一段と進むのではないかと思う。

5,23,32,35,36で誤りを見つけた本。また間違いに気づきました。

quartzを qartzと印刷されてます。

水晶についたは見ていなかったので気づくのが遅れました。

早く修正版を出してほしいよ。
 高田クリスタルミュージアムから以下の2冊が発行されていますね。

 内容が優しくて、中高生向けでしょうが、ある程度鉱物に対して理解が進んでいる人にもあらためて確認するにいい本だと思います。

 結晶の不思議-1 水晶 総p18
 結晶の不思議-2 方解石 総p20

 いずれも「高田雅介」さんが著者で、発行も「高田クリスタルミュージアム」です。ちょっと薄い冊子で、値段は800円+税です。
 益富地学会館で販売しています。ミネラルフェアなどで購入できます。
 鉱物の結晶について学ぶための、教科書的な本として以下の物をあげておきます。 この本は、著者が1987年頃セミナーで話した内容をまとめて整理した物だそうです。非常にわかりやすく、平易に書かれていますので、初心者でも理解が進むでしょう。鉱物の結晶についての理解を深めたいという多くの人にお薦めします。

 この本も、「高田クリスタルミュージアム」の発行ですが、益富地学会館でも販売しています。価格は1500円+税ですが、ミネラルフェアなどで買うと税無しで購入できます。

高田雅介 やさしい結晶学-結晶の形態 鉱物と結晶の博物館発行 (2012) 

アマゾンを見ていたら、以下のような本が今月末に発行されます。

鉱物ハンティングガイド 鉱物採集のコツ、伝授します [単行本]
松原 聰 (著) 
丸善出版

鉱物採集のための本のようですが。
 38と関連していますが、また、本の話ではありませんが、今回はソフトの話です。そのソフト、「デジタル鉱物図鑑」というソフトが以前からあるのは知っている人は多いと思います。

 基本の機能として、「検索」と「図鑑」があります。

 このソフトには、鉱物が4000以上、世界の鉱物のほとんどが登録されており、また写真は3200以上あります。日本で採集できる鉱物の900弱の写真があります。ですから、図鑑としての機能はずば抜けています。自分自身の鉱物の登録も出来るので図鑑としての機能をさらに一層高められるだけでなく、自分だけの鉱物図鑑も出来る仕掛けになっています。

 このソフトの特徴として、前面には出していませんが、いくつかの鉱物の結晶図があり、結晶図では任意の方向から見ることが出来ます。私は最初これを見た時には感激してしまいました。ただ、見られる結晶図はまだ限られていますが、これから多くの人が結晶に興味を持ってくれると、今後もっと充実していくことになると思います。

 入手したい人は、以下の本を購入して確認してください。
>> 鉱物結晶図鑑
>> 松原聡監修
>> 野呂輝男編著
>> 東海大学出版会 3200円+税
>> ISBN:978-4-486-01978-7

45 で紹介した本は、結局2014年の8月に発行されましたね。

これから鉱物始めようという人、初めての人にはいいと思いますが、
ある程度の人には改めて読んでも仕方ない本と思います。

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