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やる気への道コミュの潜在能力

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潜在能力を引き出せ!!


サーカスの象は足を縄で縛られますと
絶対に逃げ出さなくなります。
何故でしょうか? 

生まれたての赤ん坊の時に鉄の鎖で絶対逃げ出すこと
が出来ないように縛りつけられていたからです。
こういったことを毎日繰り返されますと、
足を縛られると逃げ出せないという条件付けがされてしまいます。

すると大きくなっても「足を縛られると絶対に逃げ出せない」と
思い込んでしまう。
実際には逃げ出せるのですが、しません。

似たようなことが、水槽の中にガラスを入れた場合、
魚でも起こりますし、
箱の中のフタを低く下げた場合のノミでも起こります。
何度かトライして無理と思うと、
環境が変っても挑戦しなくなります。

ですから、サーカスの象は鉄の鎖で縛らなくても
縄で縛るだけで逃げ出さないのです。
みずから出来ないと諦めてしまっています。
我々人間もそういった部分もあるのではないでしょうか?

「私には無理だ」とか、「私は継続力が無い」とか、
「私には能力が無い」・・・・など
ご自分でご自分を条件付けしていることが、本当に多いのです。
くれぐれもサーカスの象にならないよう、
否定的なマイナスの条件付けはしたくないものです。

世界の中で最も優秀な民族といわれるユダヤ人、
世界に約1500万人いて、世界総人口のわずか0.25%である。
しかし、ノーベル賞全体の3分の1をユダヤ人で占めています。
日本人はわずかたったの8人のみ。1.2%の比率。

ロシアのユダヤ人口は、混血者を含めても
全人口の約3%しかいないのに、
ロシアの7人の大富豪(オリガルヒ)のうち5人がユダヤ人だそうだ。
圧倒的にユダヤ人の方が優秀だといわれる根拠です。

ひとつの秘密としましてユダヤ人の慣習があげられます。
赤ん坊が生まれますと赤ん坊をお父さんが膝に抱きかかえて、
ほとんどの親は聖書を読んで聞かせるそうです。

勿論小さい赤ん坊ですから、聖書を聞いても分からないのですが、
お父さんの温かい膝の温もりと聖書を読み終えた後、
聖書の上に、蜂蜜を塗って舐めさせる。

こういったことを毎晩繰り返しますと赤ん坊にとってみますと、
聖書という言葉、書物からお父さんの温かい膝の温もりと蜂蜜の甘い香りが甦る。
大きくなってからも聖書を見ると心地良い思いがこみあげてくる。
それだけで、聖書が好きになります。
当然本が好きになる。どんどん知識を入れ込んでいく。
結果として優秀な民族が出来上がるというわけです。

それに比べて、日本での落ちこぼれのグループを調べたところ、
お父さんが仕事から帰ってきて、例えば夏なんか特に、
ビールを飲みながらテレビの野球中継や
歌謡番組を見ながらヘラヘラ笑っている。
その光景が生まれたての赤ん坊の理想とする
お父さんの状態として潜在的に脳に刷り込まれてしまいます。

そうしますと、大きくなっても同じことをするわけですね。
ですから、小さい時に刷り込まれた条件付けが、
自分にとって望ましい状態であれば伸ばせば良いのですが、
もし、望ましくない条件付けがされているならば、
これは条件付けを変えてしまう必要があります。

能力開発というのはひとえに
潜在的な能力を如何に自分でコントロールして
いくかにかかっています。
右脳と左脳を出来たらバランス良く使いたいものです。
心地良い状態を維持し、生命力を活性化させたいものです。

能力開発というのは、どうしても知識ばかりを
吸収していく傾向がなきにしもあらずですが、
知識ではなくて実際に自分の心地良い状態、生命力、
人間が本来持っている素晴らしい能力、それらをいかに
引き出すかを心掛けていただくと良い気がします。

ユダヤ人の良い習慣を私たちも見習うべきではないでしょうか?

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