劇的３時間ＳＨＯＷが熱い！！コミュの第７日目岩井俊雄氏講演終了！

本日の講演は、メディアアーティスト、岩井俊雄さんでした！
個人的に、映像や形や色と、音の同調性そして同調化にとても興味があったので、今日の講演は、感動しっぱなしでした。少し泣きました、ほんとに。
第１部では、ビジュアルやサイエンスに興味を持ち、そして『今日からおもちゃは買わない』と言う親の決断から自作のおもちゃ作りにはまっていった少年時代、ぱらぱら漫画やゾートロープを作り、それを自分なりに改造させて作っていった映像作品、そして音や光、映像を使った、近年の国内外での展示やインスタレーションについて。岩井俊雄の作られ方、といった感じでした。
特に私が感激したのは、光を音に変える『サウンドレンズ』と、光とピアノのコラボレーション『映像装置としてのピアノ』の一連の作品。風景が音に、音が風景に、そういう世界を見たい聴きたい、またそういうツールが作れたらいいなと思っていた、その理想に極々近しいものがあったなんて！今まで知らなかったことがもはや恥ずかしかったです。
　そのほかにも、古い装置やアイディアに新しいテクノロジーを融合させることから生まれる作品の数々には、感動しっぱなしでした。
書ききれないのでコメントに続きます！

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 10月08日 11:43

第２部はいよいよ、行く前から気になっていたＴＥＮＯＲＩ－ＯＮについて。
ＴＥＮＯＲＩ－ＯＮという楽器になるまでの変遷、そして秘話、簡単な使い方から生演奏まで、もうＴＥＮＯＲＩ－ＯＮ三昧。
　岩井さん自身、リスナーのための楽器にもなるといっていましたが、確かに、今までの音楽の知識がなくても、より感覚的に使えるし、その使い方も個人のクリエイティブな感情をより自由に出せるような楽器だなとおもいました。何より、おいてあったら思わず触りたくなる。機能は充実しているのに、小さいからあれならどこにでも持っていけそうですし。そして、ここまで周りが見ても聴いても楽しめる楽器って・・・・日本で早く発売してくれないでしょうか。

今回一番心にのこったのは、『お返しをしたい』。
自分に影響や発想や希望を与えてくれた物、者に新しいテクノロジーを融合させ、世に返していく。
この気持って、全ての仕事、とくにクリエイティブな仕事をするひとにはとても大切な事ではないかな、とおもいます。ともすれば人を無視した技術が出来てしまいそうな今は特に。

[2] mixiユーザー 10月08日 11:45

さて、８日は、昼の部夜の部の２本仕立て！
司会の山口裕美さんが、岡崎能士さん、鴻池朋子さん、辻川幸一郎さんというフレッシュな三人のアーティストと対談する特別バージョンの昼の部『マイファインズ』。
夜はFIFAワールドカップの公式アートポスターもてがけたアーティスト、天明屋尚さんです！

感想お待ちしております！

[4] mixiユーザー 10月09日 23:54

生演奏やばかったですね！
もうYou TubeでTENORI-ON聞きまくってます！

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