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英文ビジネス書を読もう!コミュの今週も、メルマガ原稿、スニーク・プリビュー(sneak preview)!

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こんにちは、今日も、メルマガ”初心者でも読める!英文ビジネス書を読んで収入倍増!”でこれから紹介する説明部分をこっそりと呼んでいきましょう!


このメルマガ、実は、英語のまぐまぐ(サイト)の” 英語おすすめ情報”に載っています。エッヘン!

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http://www.mag2.com/m/0000164666.html

では、ここから++++++++++++++++++++
【今回ご紹介する内容】

『今日は、皆さんに宿題があります!』
→ 詳しくは、後ほど・・。
「宿題なんていやだね!」っていう人
→ ここで読むのを止めましょう! → → → → → 冗談です(笑)

まずは・・
想像して下さい。
皆さんは今、本屋さんにいます。
「今日はこの本を買うぞ」と決めて来たわけではありません。

「なんか面白そうな本はないかな〜」
目に付いたタイトルのものを手に取り、ペラペラとページをめくります。

「よし、これにしよう」
気に入った本を手に、レジに進みます。

ちょっと待ってください!

あなたはなぜその本に決めましたか?
本を全部読んで、面白かったから?
速読の達人でない限り、「ページをペラペラ」で読破できるわけないですよね!?
そもそも、全部読めてしまったら、買う必要もないですし・・。

実は、ここでポイントになるのが“目次”なんですね。
なぜか?
だって、“目次”の“見出し”を見れば、本の内容を大まかにつかむことができますからね。

あなたもこんなふうにして、本を選んでませんか?
「こんな内容かぁ〜」→「面白そうだぞ」→「よし、決めた」

同時に、“目次の見出し”は、本を読む前にも大切な役割を果たしてくれます。
事前に本の内容について、“予習”ができちゃうんですもんね!
「第1章はこうきて、第2章はそうくるんだな」ってな具合です。

これは洋書だって同じこと。
事前に見出しに目を通しておくと、本文の理解度が俄然違ってくるわけです。

ということで、今回は“目次の見出し”について、ご紹介していきますよ。
今回もJay Abrahamの“Getting Everything You Can Out Of All You’ve Got”から。

では、いきなりですが・・
“With a Little Help From My Friends”
解釈:「私の友人達の少しの助けがあれば」

これをみて、「あれっ?見たこと(聞いたこと)あるぞ!」と思った方・・
はい、あなた、“The Beatles”のファンですね!?
お年もわかっちゃいますよ!(・・って決めつけちゃいけませんね)

そうです。これ、ビートルズの曲名です。
と同時に、今回ご紹介している本の1つの章の“見出し”なんですね。

“見出し”って、キャッチーで(覚えやすいとか、魅力的なという意味)目を引くようなものをつけることが多いんです。
そう、本の“タイトル”がそうであったように。

そのために、比喩を使ったり、映画や曲のタイトルを引用したり(ときにはパロディだったり)して、象徴的なものになりやすいわけです。

すると、どういうことになるか・・
「この見出しって、一体何が言いたいんだろう?」ってことになっちゃうんです。
しかも、“見出し”は短いものが多いですし、本文みたいに前後関係から文脈で意味をくみ取るということもできません。

これは、ピンチですっ!
“見出し”で早くもつまずいてしまうのかぁ〜っ!?

ちょっと大げさでしたね。(笑)

この“ピンチ”から救い出してくれるのが、“小見出し”なんです。
1つの章をいくつかに分けて、“見出し”を補足的に説明している“あれ”です。
ちょっと思い出してみてください。
“タイトル”を補足説明する“サブタイトル”。あの関係に似てますね。

では、さきほどの英文の見出し:“With a Little Help From My Friends”:「私の友人達の少しの助けがあれば」の“補足説明の小見出し”を見てみましょう。

“You Win With Host−Beneficiary Relationship”
解釈:「あなたはHost−Beneficiaryの関係(Relationship)で、勝利(Win)する」

“Host−Beneficiary”とは、「供給者と受益者」。ここでは「商品やサービスを提供する側と、それを受け取る側」即ち、「あなた」と「顧客」ということになります。

ここで、“見出し”と“小見出し”を並べてみると見えてくるものがあります。
「何が見えるの?」って?・・

“Host−Beneficiary Relationship”と“My Friends”の関係です。
つまり、「商品やサービスを提供する側=あなた」と、「それを受け取る側=顧客」を「友人達」に例えているってことです。
ちゃんと見えましたぁ〜?

じゃあ、これを踏まえて“見出し”と“小見出し”をひっくるめて解釈してみましょう。

「あなたは、顧客との関係によって勝利する。その友人達の少しの助けがあれば・・。」

もう少しわかりやすい表現を使うと・・

「あなたが成功するために必要なこと。顧客との間に友人関係を築くこと。そして、その友人達からちょっとだけ助けてもらうこと。」となるわけです。

いかがですか?
“見出し”だけだと、「ビートルズの曲がどうしたんだよ」みたいなかんじなのに、“小見出し”が付け加わることで、「顧客との関係=友人関係なんだな」とか「成功するためには、彼らの助けが必要なんだな」とかいったことが、1つの流れで見えてくるんですね。

いったん意味がつながると、「ビートルズの曲のタイトル使うなんて、洒落てるよね」みたいな気分になって、読み進めるのがちょっと楽しくなりますよね!?

<今日の解釈のポイント>

“見出し(タイトルも含めて)”を解釈する際の注意点。
比喩や引用(ときにパロディ)を使っていて、意味が分かりにくいときは、“小見出し(サブタイトルも含む)”を組み合わせてみると、筆者が何をいわんとしているかが、わかりやすくなる。
そうすると、こんな効果が現れます。
→ 筆者のユーモアのセンスなんかが垣間見えて、「どれどれ、もうちょっと読み進めてみようかな」という気持ちが、湧いてくる・・(はず?)


はい、お待たせしました。(待ってない?・・笑)
では、ここで皆さんに宿題です。

下記の英文は、いったいどんなことを意味しているんでしょうか?
もちろん、この英文も同じ本の中の、1つの章の“見出し”です。
“小見出し”も一緒につけちゃいますから、この2つの文を組み合わせて、よ〜く考えてみてくださいね!

【今週の宿題】

・見出し:“Fish Where the Big Fish Are”
・小見出し:“Target Your High Quality Prospects”

正解は、来週発表します。お楽しみに!

ここまで+++++++++++++++++++++

 メルマガでは、端折っている部分も生々しく・・、書いてみました。

 メルマガでは現れないんですが、実際には、こんな作業をしながら、英文ビジネス書を読んで頂こうとしています。


なお、このコミュでやってほしい企画がありましたら、遠慮無く、管理者まで・・・。お願いします!

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