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レッドキングコミュの質問です、レッドキングは何故、赤くないの?

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おつかれさまです。

職場の仲間となぜか話題がレッドキングになり、一人がふと

「何故、レッドキングは『レッド』なのに赤じゃないんだろう?」
と言ったので、私も(そうだよなぁ〜?)と思いました。

その言い出した人は、「最初は『デッドキング』だったみたいだよ」といっていたのですが、それは本当なのか?

「レッド」の部分が分かればと思いましたが、どうか教えてください。

よろしくお願いします。

コメント(11)

ヨッシーさん、こちらでははじめまして!

私が答えてはつまらないし、カルピス王子先生の方が数千倍詳しいのですが…お許しくださいm(__)m。
ウルトラマン・ウルトラマンセブンそのものをはじめ、多くの人気怪獣のオリジナル・デザインを手がけた成田亨先生の著作によると、
『脚本家が(時間がないので)だいたいのストーリーやイメージを話し、銀色に塗ったら出来上がった台本には“レッドキング”とある。「赤く塗るのはイヤだ」と自分は応え、怪獣も台本もそのままになった』
と、あります。名前が決まらないまま製作に入り、デザイン・成田亨&造形・高山良策コンビは絶大な信用と実績(創作した怪獣やヒーローの人気)がありましたから(しかも超頑固:笑)、そのような矛盾があるまま通ったようですね。後に出版された怪獣図鑑等では「とにかく血を見るのが好きだからレッド」とか後付けの理由が記載されているものもあるようですが…。
レッドキングが名前の通り真っ赤だった方が良いか、あの銀色(白だったり黄色っぽかったりしますけど)で良かったのかは、好みが分かれると思いますが、最初から「レッドキング」という名称だったのは間違いないようです。

カルピス王子先生、補足&訂正、宜しくお願いいたしますm(__)m。
ヨッシーさん:

 トピ立て、質問、どうもです♪

 『ウルトラマン』は最初『WOO(ウー)』という企画を原点として、『科学特捜隊ベムラー』を経て『科学特捜隊レッドマン』になり、そして最終的に『ウルトラマン』になったわけですが、この番組を進めていく上で、エピソード(各話)を制作進行するグループが大きく分けて2つありました。1つは、『ウルトラマン』の原作者とも言える金城哲夫を中心としてストーリーを作っていくグループと、もう1つは、成田亨(デザイン)・高山良策(造型)を中心として登場する怪獣を作っていくグループ。

 怪獣を作っていく方は、ストーリー(各話台本)を作っていく方から、そのエピソードの大まかな案と大まかな怪獣の希望体を言われるだけで怪獣を作っていったのですが、レッドキングは、まだ企画名が『レッドマン』と呼ばれていた時に作られていった怪獣で、まだ名前も無い状態で怪獣作りは進行していきました。

 怪獣を注文した後、ストーリーを作る方は『レッドマン』に出て来る怪獣の王様(キング)のような強い怪獣ということで『レッドキング』と命名し、台本が出来上がりました。しかし、怪獣を作っている方は、もう全身『銀色』に塗っており、成田亨も『レッドキング?、、、赤にするのは嫌だ!』ってことで、結局、あのような色になったそうです。ですので、所々銀色の跡も♪
あ! タコ郎キャップ! 
既にご回答頂いていたのですネ! 失礼致しました!
文章を打ち込んで、画像をアップしようとしている間に大変時間が掛かってしまいました〜(大汗)♪
 タコ郎キャップのご回答で充分ですネ♪ ありがとうございました♪ 私のは、『レッドキング』命名の由来などが補足となれば、と思います♪ 
 いやぁ〜、『レッドキング』って本当に奥が深いですネ(笑)♪
カルピス王子先生:

と、トンデモございません…m(__)m。適切で詳細かつ精確な解説、ありがとうございます(((^^:。
『レッドマン』まで遡るとは知りませんでした(汗)。まさに主人公の最大のライバルとなる強敵怪獣という設定だったのですね。

というわけでヨッシーさん、
「名前が決まらない状況で作った天才デザイナー&天才造型作家(実は天才彫刻家&天才画家ですが)が赤く塗るのを断り、ストーリー制作サイドもレッドキングの名前を捨てきれなかった」
が、回答になると思います。

個人的には真っ赤なレッドキングは違和感がありますし、「シルバーキング」「ウルトラキング」「ホワイトキング」「イエローキング」…他の名前もピンときません(結果論ですけどね^^)。超過密なスケジュールの中、製作各スタッフの情熱とこだわりが生み出した奇跡の怪獣だと思われます(^^)。
タコ郎キャップ:

 一見矛盾する名前といい、微妙な色といい、構造的デザインといい、申しぶん無い造型といい、本当に色んな物事が微妙に絶妙に絡み合い必然的に生まれた正に仰る通り『奇跡の怪獣』だと思います(^0^)/♪
 キャップから頂いた書籍の中の成田先生が語るレッドキングにまつわる話、私の『レッドキング考察』の大きな助けになっています♪ 本当にありがとうございます♪
ウルトラマンでの怪獣のネーミングは、今考えるとかなりいい加減であったり、適当であったりすることが多いですが、レッドキングに関しては仮名レッドマンから由来する由緒正しい名前だと思います。
赤にしなくて正解でしたね。
レッドキングはあの色でいいと思います。(表現しにくいのであの色)

ゼットンなんて最後だからアルファベットのZと五十音の、んでゼットンなんていい加減といえないくらい深い意味を持っていると思います。
ネーミングのセンスが初期のウルトラシリーズでは抜群だったと思うのは私だけでしょうか?
【補足考察】

 この『レッドマン』ですが、英語スペルで書くと『REDMAN』(赤い男)ではなく、『LEDMAN』、、、『led』([動]「lead/導く」の過去・過去分詞形)、、、つまり、『人々を導く男』、『先導者』の意味とのことです。
 画像は『レッドマン』ですが、『赤い男』ではありませんね♪

 注文された怪獣(レッドキング)が銀色に塗られて殆ど出来上がり、そして、成田亨が『怪獣無法地帯』(脚本:金城哲夫・上原正三)の完成した台本を見た際、その怪獣名が『レッドキング』と書いてあり、名前の由来を説明されていなかった成田亨は、金城哲夫に『赤にして』って頼まれたのではなく、単にその名前の印象から『赤い色の怪獣? 赤にするのは嫌だね!』って自分自身で思ってしまい、金城哲夫とそれについて議論せずに若干の色の修正を高山良策と加えてしまったのかも知れませんね♪ 

 一方、もともと『赤い怪獣』という意味で命名したのではなかったので、自分の知らない所で(成田&高山の想像による解釈で)色のマイナーチェンジが行なわれたことを知らない金城哲夫は、出来上がってきたレッドキングを何の疑いも無く、そのまま使用した、、、と、こう考えることも出来るカモです♪ 
 
 更に、『レッドキング』の名の意味は、沢山の怪獣が生息している多々良島で、怪獣を先導(レッド)する王様(キング)、ということだったかも知れませんね♪
(文中敬称略)
 

どうでもエーケーさん:

 同感です♪ 本当に、初期のウルトラシリーズは『ネーミング』が安易なものが多いですが、でもその『センス』は抜群でしたよネ!! 
 空からド〜ン!と降ってくるので『スカイドン』とか(笑)♪
おつかれさまです。

カルピス王子先生:

詳細な回答ありがとうございます。
こんなにも奥が深いとは知りませんでした。
「レッドキング」ひとつとってみても、このような考察が行われるとは、びっくりしました。
ありがとうございます。

タコ郎さん:
こちらこそはじめまして(こちらでは)。
カルピス王子先生とタコ郎さんの書き込みでもの凄くボリューム感のある内容にただ驚愕しています。

「レッドマン」すら知らず、しかもそのレッドの意味たるやそういうことなのかと納得しっぱなしです。

本当にありがとうございました。

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