アビシニアンコミュの脱水と貧血について

10才の女の子です。
数日前からカリカリを食べなくなり、昨日は水も飲まず、ふらふらしているので夜間病院に連れて行き、血液検査をしました。

腎臓、肝臓などには数値では異常なく、貧血と脱水が深刻なため、皮下点滴だけしてきました。

今日もカリカリを食べないので、ヒルズの缶詰をあげると、手からだと少しだけ食べてくれました。
1日で一食分に満たない量です。
水はまったく飲みません。

トイレはおしっこもうんちもしています。
口の中の異常もありません。

ただ、食べないので貧血が改善されません。

とても怖がりなうえ、昨日の夜間病院の対応があまりよくなかったため、できれば病院に連れて行きたくありません。

同じような状態から、病院に行かずに改善された方いらっしゃいますか？

今まで病気をしたことがなく、不安でたまりません。。

コメント(10)

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[1] mixiユーザー 09月11日 04:48

夜間病院とは緊急の場合の病院だと思いますがどうなのでしょうか？

数日前から調子を崩頑張ってくださいているのであれば日中に普通の動物病院に行くべきです。
まずそこから病院の選択ミスです。

人と同じで緊急の病院は「一時しのぎ」です。
それで全ての病気がわかり治るものではありません。

アビシニアンは純血が濃い種類です。
それだけ元々弱い子も多いです。
10歳だとこれから高齢に入っていきます。

人ではないので病院は行くだけで凄いストレスだし、それだけで体調不良がひどくなったりもしますが
家でしてあげられる事がなければどんどん弱っていくばかりです。
数キロの小さな体を守ってあげられるのは飼い主さんであるあなただけです。
もちろんアビちゃんの気持ちを考えてあげられるのも…。

病院はストレスになるから行かないというのも立派な選択肢の一つです。
でもしっかり考えてから選択してあげてください。

小さな体で、すごいスピードで生きている子達です。
もちろん病気の進行も早い場合が多いです。
後悔しないようにアビちゃんと向き合って決めてあげてください

病院にあまり行った事がなく不安であれば電話対応などで病院や獣医さんの雰囲気をみてみることも
ひとつです。飼い主さんだけで相談に行ってみることも。
治療を目的とせず、雰囲気を見るためですが。
電話の対応だけでもその病院の方針、雰囲気はなんとなく出るものです。
時間はかかってしまいますがアビちゃんが少しでも怖くないようにできるかもしれません。
頑張ってください

長々と失礼しました。
アビちゃん、早く元気になりますよう願っています(*^^*)

[2] mixiユーザー 09月11日 08:24

>>[1]
コメントありがとうございます。

緊急な場合だったので緊急病院なのです。
かかりつけの獣医師には相談してあります。
その上で自宅で様子をみています。

このトピは、自宅でできるケアをみなさまにお聞きしたかったので立てました。
書き方が悪くて申し訳ありませんでした。

[4] mixiユーザー 09月11日 08:33

うちは貧血で２回死にかけ、１回軽症でした。「死にかけ」は誇張じゃなく、本当です。呼吸しても血が足りなくて酸素が補給できないレベルの重傷です。

うちと同じケースかは分かりませんが、うちは原因不明何かしらの免疫不全で、突然赤血球が足りなくなります。他にも内出血外出血のケースなどもあるようですが。

１回目はステロイド注射、２回目はステロイド注射では間に合わなく抗がん剤使用しました。
程度と原因が分からないのでなんとも言えませんが、早急に医者にかかることをお勧めします。

[5] mixiユーザー 09月11日 13:52

はじめまして。愛猫ちゃんいかがですか？

病院での適切な治療が必要ですが、飼い主が出来る事として、まずドライフードでなく、療養食のカロリー缶詰のad缶(病院に緊急用で常備あるはずです)をあげ、高いカロリーと水分を摂らせてあげて下さい。比較的美味しいらしいので、大体の子が食べます。また脱水補正は一回では不十分なので、出来れば、毎日、家で輸液(点滴)を行い、可能ならば、ｼﾘﾝｼﾞで乳幼児用に一般に販売されている乳幼児用ﾎﾟｶﾘを飲ませてあげて下さい。あくまでも乳幼児用です。

また可能であれば病院に常駐してるはずの病院の猫から輸血をお願いして下さい！

クロスマッチテストで適合可能で他に問題なければ輸血が一番の治療かと思います！

[6] mixiユーザー 09月11日 14:02

何度もすみません。上記に書いた事はうちの猫の場合の治療です。

うちの猫は別の病気から食べない、脱水、貧血を起こし、通院のストレスと費用面を考え、私が毎日、ad缶を手から与え、毎日、家で点滴し、体重を計り、尿量や色を観察し、ｼﾘﾝｼﾞで水や乳幼児用ﾎﾟｶﾘを与えました。

また口からの飲食が困難になれば、当然、衰弱するので、うちの場合は少し可哀想でしたが、鼻から病院で経鼻ﾁｭｰﾌﾞを設置してもらい、ﾁｭｰﾌﾞから必要な水分や食事をさせていました。かなり大変ではありますが、最初にきっちり病院で治療方針を決め、愛猫ちゃんを守ってあげて下さい。

[7] mixiユーザー 09月11日 18:58

ややさん、ティアラさん、コメントありがとうございました！

仕事を休んでつきっきりでひたすら缶詰をあげてました。
午後から、食べたい！と意思表示してくれるようになったので、先ほど行きつけの病院へ行ってきました。

レントゲンとエコーの結果は問題なく、口内炎の可能性が一番高いので抗生剤を一週間投与してみて、一週間後に血液の精密検査をし、救急病院での検査結果を比較して貧血の原因を探る、ということになりました。

水を飲まないのは、皮下点滴をしたので、水分は必要ないと体が判断している可能性が高いとのことです。
シリンジでも拒否されるのですが、食事だけで水分は足りているようなので、ストレスになるなら無理にしなくてもだいじょうぶと言われました。

食事は手からしか食べてくれないので、夫と交代で仕事を休んで付き添います。
少しずつではありますが、元気になってきているようです。

貴重なご意見ありがとうございました。
貧血の原因がわかりましたら、またこのトピに書き込みます。

[8] mixiユーザー 09月11日 22:06

＞minさん
大したことないといいんですが。うちみたいに免疫系で無いといいですが。
お大事に、続報お待ちします。

[10] mixiユーザー 03月23日 20:15

ご無沙汰しております。
あれから半年経ちました。
今はとても元気にしておりますが、とても大きな病気でしたので、
経過を報告させていただきます。

救急病院での検査結果を持ち、かかりつけの病院へ連くと、
「口内炎かもしれない」とのことで１週間抗生剤を投与しました。
結果、少しずつごはんは食べましたが、回復しているようには見えず、院長先生がエコーで診ることに。。。
そこで、脾臓が少しだけ腫れていることが分かり、
「『脂肪細胞腫』かもしれません。明日の朝生検して、疑いが強ければそのまま脾臓摘出手術をした方がいい」とのこと。

脂肪細胞腫の場合、手術をしなければ余命４ヵ月、脾臓摘出しても１年くらい。
目の前が真っ暗になりました。
しかし、院長先生は過去に同じ病気の手術を２件し、どちらも長生きしている、文献は絶対ではない、とおっしゃってくださってので、すべておまかせすることにしました。

翌日の午後、脂肪細胞腫の疑いが濃厚となり、緊急手術をしました。
術後、念のため輸血をするので２４時間はこのままお預かりします、とのことで、るびには会えず。

面会の許可がおりてすぐに会いに行きました。
わたしたちの顔を見ると立ち上がり、「むむぅむごむむー」と文句を言うかのようにしゃべりだし、
ごめんね、痛かったね、怖かったね
と伝えながら、ゲージ越しにウェットフードをあげると、文句を言いながらモグモグモグモグ。
その様子を院長先生が確認し、退院しておうちでゆっくりさせてあげましょう、ということになり、連れて帰りました。

慣れないエリザベスカラーの生活にイライラしつつも、日に日に良くなっているという実感があり、
１週間ごとの血液検査でも、どんどん数値が良くなっていきました。

そんな中、１月中旬、突然ふらつきが起こりました。
病院へ連れて行くと、肝臓の数値が異常値になっていました。
その他の数値は問題ないので、慌てて投与すると根本的な原因がわからなくなるかもしれない、
とのことで、１週間様子をみて急激な変化や不安があったらすぐに連れていくことにしました。

その病院の帰り、ふとフードを変えてみようかな、と思い、シニア用のフードを買って帰りました。
カリカリフードならなんでも食べるので、少し量を減らしつつ１週間様子をみました。
１週間後の血液検査、肝臓の数値は下がり他の数値もさらによい数値になっていました。

最近では、ほとんどふらつかなくなり、家中走り回り、もりもりごはんを食べ、排泄もしっかりし、
半年前に脾臓摘出したことを忘れてしまうほど元気です。

院長先生のお話では、腫瘍ができた場所がたまたま貧血の症状を引き起こすところだったため早期発見となり、転移は見られず（この病気は見つかったときにはすでに転移していることが多い）、術後治療も今のところ必要ないこと、など幸運が重なったのでこのまま元気で過ごせるでしょう、とのことです。

とは言え、今年１１才になりますので、できるだけ寄り添って一緒に過ごしていきます。

なかなかご報告できずにすみません。
やっと気持ちが落ち着き、文章ですることができました。
長文、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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