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たかちゃんと話そ!コミュのたかちゃん、今回も体当たりでした。疲れた。。

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1.ワンストップサービスを目指そう〜民間委託可能な窓口業務の拡大を受けて〜
?狛江の現状について
?行革効果について
?平成20年1月の内閣府通知を受けた今後の方針について

…市町村窓口業務の市場化テスト(公が担ってきた業務を官民入札方式で民間開放していくという流れ)の対象が、6業務から24業務増え、転入時などに必要な業務をほぼカバーする内容となりました。
これを受け、今後狛江市でもすすめませんか?という提言をしました。
狛江市の現状では業務委託として、窓口案内業務などを昨年よりすでに行っています。
費用面での行革効果は約600万程とそれほど大きくありませんが「市役所窓口が親切になった」という市民からの手紙があった、内部業務のマニュアル化・共有化が図られたなど、委託の効果がありました。

今後は市役所のスリム化の観点から、更なる業務の合理化が必要となることから、
1.民間委託の更なる推進
2.自動交付機などICT(Information and Communication Technology)の活用
が不可欠であることを示唆。

まず進める具体的な策として、自動交付機での証明書発行料金を窓口よりも安くし、窓口の混雑を解消することを提案しました。
また顧客満足の観点から「お客様に足を運ばせない」ことが一番であり、市役所内で各課を回らなくても済むよう「ワンストップサービス」を最終的なゴールとすべきだと考えています。
その一例として三鷹市駅前市政窓口、西東京市保谷庁舎総合窓口課の例を挙げ、窓口のワンストップ化に向けた検討を要望しました。

保谷の窓口には覆面視察に行ったんですよ〜フフフ。
「狛江から転入する予定なんですが〜。国保加入者で、小学生と保育園に通わせたい子供がいるんです〜。」という設定で。
その結果、その窓口でいっぺんにできることはこんな感じでした。
転入関係全部○
国保関係全部○
児童手当申請○
乳幼児・義務教育就学児医療証交付○
小学校の入学手続き×
保育園申請×

狛江では市民課・国民年金課・児童福祉課・学校教育課と行脚せねばならないところ、まずまずではないですか?
保谷もまだ完成形ではないとの事でしたが、これから進化が図られていくと思います。

コメント(5)

その?

2.本当にこれでいいのか狛江市の子育て支援
?待機児問題と狛江市保育計画について
12月の議会では児童福祉法56条の8「保育計画」策定義務化の特定市町村となった重みを訴えました。計画が市長名で公表され市長と市民との間の約束となる以上「具体的な数値を持った計画」「保育所を探して首を長くしているお母さん方,お父さん方の切実な願いを裏切らない、市民が納得のいく保育計画」の策定を強く要望したところです。
来年度予算案通過後、狛江市としてもこの「保育計画」を公表する訳ですが、その具体的な内容は
?公立保育園の定員弾力化による定員増17名(私立はかねてから行っていたが公立は今回が初めて)
?私立保育園定員増1名
?私立認証保育所誘致(再来年以降の募集開始)となります。
そこで市長にこの計画は市長として自信を持って公表できる内容か?と聞きました。
「現段階での到達点」という回答でしたが、私は満足のいく内容をもった計画ではないと思います。
A)保育ママなど募集継続、といっても要件など現在の制度を全く変えずに手を挙げる人を待つというのでは一向に増えません。保育に使えるマンションを市が借り上げる、保育ママが保育できない時の受け皿となる提携保育園を定める、など具体的に動いている自治体はあります。
B)民間認証保育所の誘致は計画では再来年度以降。
C)女性が職場復帰、または再就職の決め手となる4月時点での保育園定員枠では来年度18人増という内容のみ。
D)市内公設保育園の改築・新築等については公共施設再編方針内で総合的に調査・検討とあり、実際の着工はいつになるか検討もつきません。
待機児問題の喫緊性や本質を理解しているのか、はなはだ理解に苦しむ答弁でした。

…そんな中で、「豊かな狛江をつくる市民の会」(市長の支援団体)が発行したビラに「三中移転後に新図書館、新保育園などを」という文言がありました。
「公共施設再編方針の具体的な内容が明らかになっていない中、この計画はどこから出てきたものか?」という問いには「豊かな会が実現したい基本政策の骨子案としてまとめたもので市の方針とは全く関係ない。」という市長答弁。
市長の四選を推すと明示しているビラに、このような内容が矢野市長がにこやかに市民・子供たちに囲まれた写真の下に書かれたら、矢野市長が4選すればそういうふうになるんだと思っても当然。それを「そんなの関係ない」という市長の市民感覚のずれを指摘。
保育園新設については必要性に対し異議を唱えるものではありませんが、その運営形態、場所などについてはまだまだ何も決定されていません。
そんな中でのビラの流布に異議を唱えました。(市長選の前だからなんでもアリ、では困ります。)

?子育て家庭にやさしいまちづくりを
昨年9月の定例会にて具体的に例示し提案した「赤ちゃんの駅」制度(オムツ替えや授乳をできるスペースを市内保育園を中心とした市内公共施設にて提供し、そのことを明示していくこと)の進捗を確認しました。私立狛江保育園は今年度4月から実施との答弁でしたが、こういったことは1園でやってもあまり意味がなく、市内の他の保育園への働きかけを要望しました。
それから利用者の利便性と子育てにやさしいまちづくりというアピールのためにも、フラッグなどで明確に表示すべきだと思っています。勿論オムツ替え&授乳の両方がそろうことは理想的ですが、現実的には難しい施設もありますからね。例えばフラッグに「授乳マーク」「オムツマーク」と分ければ、分かりやすい上子育てガイドマップへの記載など、色々な活用が見込まれます。
そんな中、東京都も『「10年後の東京」への実行プログラム』の中で「赤ちゃんのオアシス整備」という事業を打ち出しました。各区市町村の中学校に1ヶ所、3ヵ年の年次計画で計600ヶ所を整備するというもので、事業主体は各区市町村、1ヶ所の施設改修費や備品購入費の2分の1を東京都が補助するものです。まだ詳細は決まっていないということですが、こういった補助制度などを活用し、市内の子育て環境整備を要望しました。

東京都の補助、興味津津です。
一説によると一箇所当たり1億円相当とか…?
どんなスゴイ施設なんだろう??
その?。おしまい♪

3.市民活動支援センターは誰のもの
?平成20年2月3日の市民向けシンポジウムに参加して
?まず行政内の相互連携を密に
?今後の方針について

シンポでのディスカッションではこれから作られる(かもしれない)センターの機能面についての問いかけがされました。しかし、実際には前段階の「支援センターは何のため?必要なの?」といった議論が白熱した事を受けて、そもそもの設置根拠などを問いただしました。
これは平成15年3月に制定した「狛江市市民参加と市民協働の推進に関する基本条例」の中で環境整備が謳われており、さらに、翌年1月策定された「狛江市市民参加と市民協働の推進指針」でも設置の必要性が明記されているとの事。

シンポジウムでの市民の率直な感想からも伺えるように、私もなぜいまさらハコモノの支援センター?の違和感を持っていましたが、こういった設置根拠があるということであれば今更言っても仕方ない部分もあります。また参加と協働を進めるべきという趣旨には私も賛同するものであり、その上で
A)4年も経っている指針の時代錯誤はないか。
B)市民参加と協働を進めるならばなぜすぐに委員会設置、実施検討ができなかったのか。
という点の説明責任があると指摘しました。
また、ボランティア団体間の連絡調整、情報発信、啓蒙事業、公益活動への発展へ向けた助言活動などは、すでに社会福祉協議会ボランティアセンター(通称ボラセン)が先行して行っており、かなりのノウハウ・人的資源の蓄積があるため、センターの運営主体になるという選択肢を含めボラセンとの更なる連携を要望しました。
シンポでの意見の中に「まず行政内の相互連携を密に」というものがありました。
センターで提供する情報の範囲を決めるのは検討委員会ですが、情報メニューの質の向上、制度の整理を行うのは行政の仕事であり、市民活動を支援するという観点で市が行っている活動・情報提供の中身を精査し、行政内で調整できるところは同時並行でやらねばなりません。それが殆どできていないのが現状です。
例えば団体登録・施設の予約も管轄次第で違う様式、違う窓口で市民に足を運んでもらっていたのも当然、市民の利便性を考えるならば一本化の検討もすべきです。お隣世田谷区は運用で団体要件を自治体基準に変え、施設予約システム「けやきネット」にて予約の公平性・合理性を図り、電話受付ではコンピュータへのアクセシビリティの問題を解決しています。

市民活動の幅の広がりはますます拡がっており、活動の支援と一口に言ってもニーズは多様化しています。支援センターという新規事業に掛けられた市民の期待は高いため、センター設置に向けた徹底した関係各部各課の連携を要望し、質問を閉じました。
(本当は担当部長に今後の方針を聞きたかったのですが、センター設置委員会の答申を待たねば何も答えられないというジレンマがあるので、それは今後に見送ることにしました。)

以上3問、59分に亘り早口で質問しました。(3月の議会は制限時間が普段より20分短い60分なのです。)
聞き苦しかった点、お詫びいたします。
実はこの日、朝から大勢の傍聴者が押し寄せていて(30人以上いらっしゃいましたか…?)大変緊張の中で質問しました。
狛江市ではまだ議会のインターネット中継などがなされていませんので(早くやってもらいたいですが!)、傍聴者が多いというのはとても張り合いになります。是非一度皆さんもお越しを!

・・・今思いついたけど、市役所内に託児所があって議会の傍聴者のお子様方の一時保育もできる、なんてのもいいかもしれないね。
市役所職員の方々も皆、保育所探しや送り迎えに日々奔走しているし、事業所内保育所に対する東京都補助も重点事業となっていることだしね。
にんともかんとも、にんにん。。
お疲れ様でした。
いろいろ丁寧に書いていただいたので、へぇ〜!!っと思えます。
観客(笑)が多いのもいいですね。
きっとタカコファンの皆さまですね。頑張れ!!
そして明日は楽しいお誕生日を☆バースデー
コメントどうもありがとう!
保育ママはフランスでは保育園と並んだ選択肢になっているし、小さな頃は家庭的な雰囲気を重んじたいという方も多いしね。
保育について選択肢を作るという事が必要だと思います。

定期健診時の託児室、私も思ったよ〜。
二人子どもがいる人はどうするのか!と言いたいよね。
ちょっと交渉してみます。

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