生活者主権社会を目指してコミュの生活者がお金を出し専門家集団をつくる

もし生活者のための建築専門家集団がいたならば、耐震偽装問題は最小限に食い止められただろう。
もし生活者のための医療専門家集団がいたならば、医療ミスが最小限に食い止められるだろう。
もし生活者のための化学物質の専門家集団がいたならば、公害の犠牲者は最小限にすることができるだろう。
もし生活者のための交通機関専門集団がいたならば、交通事故による犠牲者は最小限にすることができるであろう。
もし生活者のための法律専門家集団がいたならば、泣き寝入りしなくても済むであろう。
ではどのようにしたら実現できるのであろうか。
生活者がお金を出し専門家集団を雇うことで実現できる。

一つの分野で５０人から１００人の集団で十分だと考える。
世界的に情報を入手できる時代である。

１００人の専門家を雇うのに、５,０００万×１００人＝５０億/年になる。（安すぎるかもしれないが）生活者１０万人でお金を出すとすれば、５万になる。
もし安心、安全に暮すにのに年５万の負担だとすれば、安くはないか。
もし、１００万人だとすれば、５,０００円/年の負担で済むが。
専門家集団だ何を行うか。生活者のパワーを背景に、生活者のための情報を公に情報発信するだけで良いのである。
又、一点突破で良いのである。
いざ何かがあれば、その１００～１０００倍位の費用がすぐ掛かってしまう。そう考えると負担は安いではないか。
一生のうちに家族・知人がが巻き込まれることは有りうる話である。

実現のために知恵を出し合いたい！