屋久島ダイビング＆トレッキングコミュのトレッキングの服装や山スカートについて

お洒落で、かつ機能的なトレッキングウエアが出てきましたね～
特に女子用ウエアが多く出てきたことに気分が上がります。
ただ、ここでは基本的にピクニックやハイキングではなく、
屋久島という自然の中でトレッキングをする為の服装について
情報交換できればと思います。

最近、屋久島の山の中で安易で簡素な服装をして、
一歩間違えれば自ら死を呼び込むような人が後をたちません。
例えば土砂降りの雨の中、登山道をヒラヒラのキャミワンピにビーサンで歩く女子とか・・・
そんな時、私が声をかける言葉は
「ここはどこですか？」
そう、ここは自然の中。
遊園地などでは決してありません。

自然の中で遊ぶことは自己責任です。
それは何かあった際は自分で責任を負うということです。
安易で無計画なトレッキングをして事故を起こした際、
救助に向かう多くの関係者はたまったものではありません。

安全が確保されて始めて自然の中で楽しく過ごせるのだと思います。
山をなめると本当に死にますよ（微笑）

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 07月01日 22:05

最近、お洒落で機能的な山スカートが話題になっていますね～
私もモンベルのＴＲラップスカートと
エーグル×四角友里さんコラボの山スカートをゲットしました。
早速、雨の多いこの屋久島の森で
トレッキングガイドの際、お試し中です。

ただ、とても気になる事が・・・
それはお洒落が優先し、機能が置いていかれがちなことです。
山は気象変化が激しく、それに応じてコンディションがコロコロ変化します。
特に屋久島は一度に降る雨量がハンパありません。
そんな際、もし綿のスカートを履いていたら・・・
お洒落を優先し、もし雨具上下を持参していなかったら・・・
山で体が冷えるということは、もし遭難した際、自ら死を呼び込むことになります。

一番に考えなければならないことは
「体を冷やさない為の装備・レイヤリング」
「自分が置かれた状況を判断し、装備を変化させる知識」です。

白谷雲水峡（もののけの森）でも遭難者が出ています。
先にも申し上げましたが自然の中に一歩踏み込めば
そこは野生の王国。
自然が牙をむけば、私たち人間は簡単に死にます。
決して遊園地や都会の公園などの感覚で行かれぬように！

山スカートについては思うところをつれづれ書き綴っておりますので
興味がある方はぜひご覧下さいね。
http://maru-yakushima.net/maru-log/2010/04/post_399.html

[2] mixiユーザー 07月11日 12:40

はじめまして！
今月末に屋久島に伺う予定です。
なにせ初心者なので、いろいろとリサーチ中なのですが、、、

今回は縄文杉までの日帰りトレッキングを中日に計画中です。
レインウェアは、上下ともに必要でしょうか？
上だけ用意していれば、下は何かで代用可能でしょうか？

ゴアテックスのアウターをいろいろ見ているのですが、下がないものも多く。。。

教えていただけたらありがたいです・・・

よろしくお願いします！

[3] mixiユーザー 07月16日 00:46

ちからいんさん

はじめまして。
管理人ぴんくのなまこです。

今月末に屋久島上陸ですか？
初心者さんということは
屋久島にてトレッキングデビューされるんですかね？
それはおめでとうございます！
ぜひ、安全に屋久島の自然を楽しんで下さいネ

ご質問のレインウェアですが、
屋久島では上下セパレートに分かれたものが必須です。
そして、上も下もゴアテックスのような
防水・透湿性があるものがベストです。
防水性のみの場合、
汗をかいたら、その湿気が外へ逃げないですから、
雨に濡れなくても、自分の汗で全身ずぶ濡れ！
それは結果的に体を冷やすことになります。
山の中で冷えると本当に辛いですよ・・・

日帰り縄文杉はハードな登山です。
そして、その場所は気象変化が激しい場所です。
もし軽装で行かれた際、大雨に降られたら、
せっかくのトレッキングが辛い思い出だけになってしまいますよ・・・
さらに冒頭でも申し上げていますが、
もし、事故や遭難してしまったら、
そのことが生死を分けることになるかもしれません。

どんなに低い山でも、
自然の中へ入っていく際は
常に最悪の事態を想定した装備をしていると
安全に楽しめます。

自身を守る為の装備として、
雨具上下と登山靴は最低限の必須アイテムです。

＞ゴアテックスのアウターをいろいろ見ているのですが、下がないものも多く。。。
モンベルの雨具上下（ストームクルーザー）はイイですよ。
私もガイド中、使用しており、
幾度となく出会う大雨から、しっかり自身を守ってくれています。
詳しくはトレッキング用品を扱う、プロの店員さんに聞いてみて下さいね。

それでは素敵な旅になりますように！

[4] mixiユーザー 07月16日 10:30

ぴんくのなまこさんへ

ご連絡ありがとうございます！
屋久島の思い出がよい思い出になるように、
しっかり準備していきます！

昨年はダイビングのライセンスも取得したので
次回以降は屋久島の海も体験してみたいです。

山も海もいろいろ情報もらいにコミュニティ利用させていただきますね。
これからもよろしくお願いします

[5] mixiユーザー 11月09日 00:02

11/8　白谷雲水峡トレッキングガイドめも。

午前中、木漏れ日が差し込む白谷雲水峡の森。
降り注ぐ光の元でテータイム。
日陰は寒いけれど、そこはホンワカ暖かく、まったりしました。

森の中は秋の気配が色濃く、
屋久島では数少ない落葉樹たちが赤や黄色に色づいていましたよ。

服装について。
森の中を歩いている時は寒さを感じないけれど、
立ち止まるとかなり涼しいです。

上は長Ｔ+フリースで丁度いいかな。
下は山スカート+サポートタイツじゃ、そろそろ寒いですねぇ。
タイツ重ね履きや、ニットのレッグウォーマーなどで
足元の冷えを防ぐ対策が要ります。

今季は各メーカーから素敵なレッグウォーマーが出てますね。
例、ｆｏｘｆｉｒｅなど。

防寒対策をしっかりして、秋山をのんびり楽しみましょう