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こころとサイエンスコミュのヨーロッパの遺伝子組換え作物栽培申請を取り扱いは悪いガバナンス

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Natureのエディトリアル(社説、または論説のこと)
指令改定が必要
Directive action required
Nature 450, 921 (13 December 2007) | doi:10.1038/450921a http://www.nature.com/nature/journal/v450/n7172/full/450921a.html
ヨーロッパの遺伝子組換え作物栽培申請を取り扱いは悪いガバナンス(統治、まとめ治めること)
EUではGM(遺伝子組み換え)作物の栽培を規制する指令に合意するまでに激しい議論が何年も行われた。多くの加盟国では医療用の遺伝子操作については一般に受け入れる準備ができているが農業についてはそうではない。GM作物産業は巨大化し影響力を大きくしているがヨーロッパ市民は強く反対し続けている。
現在の認可システムを作るのに多くの議論があったが、成立して6年、栽培が認可された作物は1つもない。多くの国では新規則採用前に認可されたただ一つのGM作物MON810の栽培に反対することでGM作物への嫌悪を表明し続けている。そして先月環境コミッショナーのStavros Dimasは科学的助言を不適切に覆してSyngenta と Pioneer Hi-Bred Internationalによる二つのGM作物栽培申請を拒絶する準備をした。このことはEUの枠組みの問題点を浮き彫りにしている。
中略
Dimasは科学を誤用している。
入手できる科学的根拠は環境への影響は小さいというものである。詳細な科学的リスク評価は適切なサーベイランスのもとでGM作物を栽培することを支持している。しかし科学が何を示そうとも、EU加盟国は、国民が反対するという理由でGM作物に反対し続けるであろう。遺伝子組換え技術による利益は、例えば安価だったりより良い食品だったりの形で今後さらに明確になっていくであろう。その時まで、推進派は強力な政治的潮流に逆らって主張し続ける必要がある。一方でEU指令は改定が必要である。
(NatureがGM賛成のエディトリアルを載せるなんて珍しい。)

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