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介護現場の想いコミュのLiving Will

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リビングウィル。

訳すると、「尊厳死の宣告書」となるそうです。

なんとも堅苦しい。

つまり、自らの意志で延命治療を行わない事を書面にすること。これは生きている間に書面にします。
重要なのは、死んだ後に効力を発するのではなく、生きている本人の、生きた遺言書という意味だということ。

自分が不治の病になったときに無意味な延命措置を断り安らかな自然死を迎えたい、「尊厳死」を自分で決定したいというものです。

人は産声をあげた時から、死に向かって歩みだします。

自分の「死」を考える上では大切なことですね。

ちなみに僕が死んだら、使える臓器(頭は悪いので、使い道がないですが、、、。)を使って欲しいので、延命措置はいらないと、親、嫁に伝えていますが、自分の子を思うと、延命したくなります。

みなさんはどうですか?

コメント(4)

私も免許証とか保険証とかの裏に

ざっくざっく切ってもってって下さーいと書いてあります。
ソレハウソデスガ

自分の子とか親のことになったら延命したくなりますね〜・・

悲しすぎてダメですね(>_<)
私の弟は、18歳のときにバイク事故で脳挫傷 3日間意識不明で亡くなりましたが、母は何日も悲しんでいました。
でも「植物人間になってしまったら家族全員がもっと大変な思いをしていた。だからこれで良かったんだ・・・」と言っていたのを今でも覚えています。
その時は、なんと薄情な母なんどろうと思っていましたが

私の婚約者が脳出血で38歳で亡くなりました。
5日間意識不明でした。
彼は、私が看護師であったため良く延命についての話をしていたのですが
「俺は、スパゲッティー症候群(チューブだらけで生き延びる)にはなりたくない家族がわからなくなってしまったら楽に死にたい」と言っていました。
だから、彼の安らかな死に私は後悔していません。
そして、ようやく母の気持ちがわかってきました。

今、老健で働いていますが、延命に関して考えさせられる毎日です。
毎日息子さんが面会に来ていたKさんは、心臓発作で倒れました。
施設では、処置が出来ないために専門分野のある病院に搬送しました。
息子さんが病院に駆けつけて医師と治療方針について話し合いました。
医師は、Kさんを延命についての意思を確認した所 息子さんは、「自然にしてください」と言っていました。
Kさんは、かなりの認知症でした。息子さんは、10年間介護していましたので結婚もせず仕事が終わると毎日施設に面会に来ていました。
Kさんが亡くなった後、施設に挨拶に来た息子さんは、長距離マラソンを完走したような安堵様子も伺えました。

携わった家族が一番わかるのだと思います。
本当の思いやりが尊厳死にもあるのだと思います。
クマゴロウ様

そうですね、今の保険証の裏にはさんなことが書いてあるそうですね。
僕のは書いていないので、臓器提供カードを財布に入れていますが、嫁はそのカードをみるといつも、渋い顔をしています。

なかなか難しいものですね。
朧月夜様

話にくい内容を教えてくださりありがとうございました。

ほんとにつらい経験をされてきた。だから、わかることもあるんでしょうね。

僕も、親父が2年前に53歳で腺癌でなくなりました。「死の宣告」から9ヶ月でした。見つかったときにはもう末期で3ヶ月しか持たないといわれました。9ヶ月持ったのは、若かったからだそうです。でも若かったから、9ヶ月も苦しまなくてはいけなかった。親父も、そして、家族も。

告知は家族で話しあった結果しませんでした。親父の性格上、告知はしないほうがよいのでは、と判断したからです。告知しなっかったことについて、後悔はしていません。親父の意思は無視されたことになりますが、家族として判断し、親父の最後を家族として看取るためには最善の策だったからです。

何が優先されて、何が正しいのかは、人によってまた環境によって違いますね。

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