Ｊohn Fahey　の引力コミュのBLUES!!

久々にガツンとやられました。しばらくブルースから遠ざかっていたけど、前から気になっていた Mississip Fred McDowell のアルバムを聴いて興奮しました（今更ながらですが。何でもっと早く聴いていなかったんだろうか？）

リズムのとり方なんかは、低音をダッダッと単調なんだけど、それに絡めてくる高音弦のSLIDE PLAY!!
逆の意味で、ビートの幅のようなスペースが無限に広くおもしろい。

いろんなところから音がとびこんできて、気持ちがいいです。

皆さん、最近ハッとするようなアルバムがあったら紹介してくださいな。（今回はブルース限定でね！）

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 10月16日 01:13

フレッドマクダウェルはビートがトランシーですごいよね。初めて聴いた時近所の人が集まって踊り狂ってるようなイメージがうかびました。
最近はCDじゃないんやけどYOUTUBEでライトニンの映像見て興奮しました。テクニックとかじゃなくてビートのとらえかたとかキメが半端じゃない。
ああいうのはどうやって身につくもんなんだろう。

[2] mixiユーザー 10月17日 18:19

＞タムラ
you‐tubeでライトニンが、土埃があがりそうな道でパイプイスに座って演奏してるのがあるんだけど、すごい様になってるんだよね。

しかも右肩にタオルかけちゃって！さすがあっぱれだよ。

世界中にライトニンの演奏を同じように弾ける人は星の数ほどいるだろうけど、ライトニンが弾くからいい訳で…。

しかし、特にマクダウェルとジョンリーフッカー、ライトニンに共通する強烈な独特のビート、たまらんね！詰まるところ、それを生み出す人間の経験とか感受性とかセンスに依るんでしょうか？

そう考えると、自分にしかだせないビート感を突き詰めていきたいね！

[3] mixiユーザー 10月17日 19:22

ライトニンやばいですね～
強烈なビート感だけで十分というか…圧倒的です。

今日届いたCD良かったです。
あるマイミクさんに教えて頂いた人で
Backwards Sam Firk（バックワーズサムファーク）のThe True Blues & Gospel Of Backwards Sam Firk

この人ミシシッピスワンパーズでFaheyと共演している人です。
ブルース研究家という面でもFaheyと似ていて、ミシシッピジョンハートの再発見者でもあるらしいです。
感性としたらFaheyと似ているのですが、もっと忠実にブルースしています。
スキップジェイムスのカバーとか、ゆる～い感じがたまんないです。
Poor Boy, Long Ways From Homeとかもやってますよ。

[4] mixiユーザー 10月18日 21:36

＞よーせーさん

紹介ありがとうございます。

Faheyのようにブルースのニュアンスはあるけど、一般的にいうブルースとはちょっと違うアプローチの研究家とか、ブルースに畏敬の念をいだいてるけど、自分たちの土壌、スタンスでやってるアーチストの方々ってほんとに濃ゆいと思います。

よい感じで自身の中で消化して、新たに唯一無二のものを創り上げていく。
素敵ですね。

「The True Blues & Gospel Of Backwards Sam Firk」
・・・探してみます。

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