ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

高齢者情報資料室コミュの超寿宣言 骨粗鬆症(2)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
超寿宣言 骨粗鬆症
骨密度 三つの改善策

16年前に骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と診断された東京都足立区の阿部孝子さん。64歳の時、若い人の平均値の54%しかなかった骨密度は、80歳の今では67%にまで増えた。

その理由を、主治医で東京都リハビリテーション病院(墨田区)院長の林泰史さんはこう説明する。

「薬、運動と日光浴、そして食事。骨を強くする生活を、きちんと実践し続けたからでしょう」

【運動・日光浴】
運動で骨に強い力が加われば、骨は丈夫になる。また、日光を浴びれば、小腸からのカルシウム吸収を促すビタミンDが体内で作られる。浴びすぎは紫外線の害もあるため、1日十数分間で十分だ。

阿部さんは、子どものころからスポーツや運動は大の苦手。それでも、外出時にはなるべくバスに乗らずに歩き、駅ではエスカレーターを使わず階段を上るようにした。
日課は朝と晩、2階のベランダの鉢植えに水をやること。階段の上り下りで足腰が鍛えられ、日光浴もできる一石二鳥の習慣だ。

「おかげで、同世代の友人の中でもいちばん元気になりました」

「筋力を鍛えるトレーニングをしなくても、日常生活の中で体を動かす方が長続きし、実効性があります」(林さん)

【食事】
好き嫌いはない。魚、馬刺し、野菜、豆腐などが好物。普段から品数を多く食べるようにしている。

「骨を丈夫にする栄養素は、主にカルシウム、ビタミンDとK、たんぱく質。魚、肉、乳製品、緑黄色野菜、大豆類などを、バランス良くとることが大切です」(林さん)

【薬】
骨粗鬆症治療薬の種類は多い。ただし、飲み始めてすぐに効果が表れるとは限らない。向き不向きもあり、効かない場合は薬を変える場合も多い。

阿部さんがまさにそう。最初は、古くなった骨を溶かす細胞の作用を抑える薬を飲み続けたが、数か月後、骨密度はかえって50%に下がっていた。
その後、骨の成分となるカルシウム製剤、ビタミンD製剤などに切り替え、98年からは、骨を溶かす作用を強力に抑える「ビスフォスフォネート製剤」を服用した。

その間、骨密度は増減を繰り返しながら、徐々に高くなっていった。

「骨密度の数値に一喜一憂せず、治療を続けることが大事です」(林さん)
     ◇

阿部さんは骨を強くする生活習慣が体に染みつき、今はあまり骨粗鬆症を意識しなくなった。長年務めた保護司や町会役員の付き合いでよく外出し、月に1回は俳句を仲間と楽しむ。

「これからも毎日、元気で歩けたらうれしい」と笑顔を見せた。

読売新聞
2007/8/28
YOMIURI ONLINE 医療と介護  医療
★http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20070828-OYT8T00070.htm

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

高齢者情報資料室 更新情報

高齢者情報資料室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング