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Project -Arts Towada-.コミュのプロジェクト「Arts Towada」について。

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皆さんおはようございます。

完成間近な十和田市現代美術館ですが、来年4月の開館に向けて続々と情報がプレスリリースされていくようです。

とりあえず、昨日付けの東奥日報に記事が掲載されていましたので、リンクを張っておきます。


< 十和田市現代美術館 4月26日開館 >
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071010141112.asp


満開の官庁街通りの桜と美術館の融合…早く見てみたいものです。


****************


さて。

コチラの板の方向性として、雑談からより具体的なプロジェクトに対する
意見・批判・感想などを寄せていただけたらと思います。

もちろん今までどおり「ちょっとココは気になるのだけど…」といった、
小さなことでもかまいません。

また、コミュニティ運営に関する問い合わせなどは、管理人まで直接お願いいたします。

(2008.5.16 改題に際して。)

コメント(23)

おぉっ!
いよいよオープンの日程も公式発表されたんですね。
開館記念の『オノ・ヨーコ展』もすごく行きたいです!!

現在神奈川在住なので、もし地元の方がいらしたら、
ぜひ現在どのようなカンジに建設中なのか
写真などアップしてくださると嬉しいです☆
noricoさん>

直接美術館の建設現場をのぞくことができますよ〜◎

arts Towada のHPから、現場近くのビルの上に設置された定点観測カメラを操作することで、リアルタイムな様子を見れますウッシッシ指でOK
> ぬまじぃ? さん
ありがとうございます☆
いつものぞくのが夜だったので、何にも映ってない状態で…(笑)。
お昼にチェックしてみます!
この十和田の美術館やプロジェクトに関連しそうなコミュニティを、TOPのリンクに加えてみました◎

もしよろしければご参照ください。
開館からまだ数日しか経っていませんが、早くも来館者が一万人を超えたようでわーい(嬉しい顔)電球

本日の東奥日報に記事が掲載されてましたね〜桜ぴかぴか(新しい)
そもそもどうして現代美術館が十和田に必要であったのでしょうか。地元の人達の率直な声を聞いてみたいと思います。
>芸術研究所さん

個人的には、マチの中に人を呼び込めるものがあれば、何でもよかったのでは?と思っています。

純粋な地元ではないのですが、ふと、そんなことを考えたりしていました。
連休中に行ってきました!結構賑わっていて、ハコも展示も楽しかったです。課題もありますが(^_^;)
日記とフォトアルバム載せましたんでよかったらご覧くださいm(_ _)m
先日、行ってきました。地元の方と少し話をしましたが、実は十和田現代美術館の建設に反対する市民の運動もあったようです。建設の経緯に不透明な部分があったのか、詳しいところまでは確認できませんでしたが、建設の経費に悪名高い原燃の補助金が関わっていたとのことです。また、美術館の内容、運営に関しては六本木の森美術館の後ろ立てやどこかのNPOがあるようです。カフェで扱っている商品は、村上隆や奈良美智、草間弥生といった無難で最大公約数的なものばかりなので、原宿のワタリウム美術館のような、未知のものを発掘する楽しみを与えてくれる品揃えになってほしいものです。 

 県外や海外の力を利用して青森県内に新しい風を生み出すことはいいことだとは思いますが、あまりに地元無視であれば、近年の著しい格差社会の風潮のように内容も構造も宙に浮いてしまうのではないでしょうか。市民が利用できる展示スペースも期待していたのですが、レンタルできる会議室が一つあるだけで、受付、案内のバイト、ボランティア以外に市民が関わっていく余地はほとんどないように見受けました。その点では、国際芸術センターや県立美術館よりもはるかにグローバリズムに偏っています。 

 展示も一通り見ましたが、常設のほうは、美術館というよりディズニーランドか博物館に近いという印象です。当日は年配の主婦達のような有閑者のバスツアーが来ていて、好評でしたが、展示変えが非常に難しく思われ。リピーターが頭打ちになるのではと危惧しました。時間をかけて見たくなる興味深いインスタレーションも少数ありましたが、動的で変化に富んだ現代美術の流れに本当に対応していけるのだろうかと疑問をもちました。 

 小野さんによる企画展のほうも見ましたが、美術館としてはこちらのほうが重要だと個人的に考えるのですが、量と質に関しては常設100に対して、企画5という印象で、個展だからしょうがないのですが、入場券の価格に比例していないように思いました。 
 小野さんは知名度が高く、作品そのものよりも誰がやっているのかということが重要なので、それが彼女の作品のコンセプトだと思いますが、現代美術特有の物足りなさも感じました。初志貫徹は素晴らしいことですが。Love&Peaceという名目に時代との温度差を実感していないのではと思わせるような呑気さも伺われました。会場に小野さんから電話が着たら、(そういう趣向がありました。)疑問をぶつけてみたかったです。セルフレスな行為の背景にセルフフルな躁鬱性がないことを確認してみたかったです。
こ〜たろ〜さん>

日記拝見させていただきました!
自分は今弘前在住だもんで、実はどこかでお会いしているかもしれませんねw

芸術研究所さん>

詳しいレポートありがとうございます。

課題…は、芸術に興味がある人だけでなく、訪れた一般の方々の中にもきっと何かしら感じている人も居ると思うのですよね。

そういった意見・批判だってあっていいと思います。
むしろ、どんどん多様な意見が出てこなければ、芸術って深みを増していくことはできないですよね。

本当の課題は、その声をどう生かしていけるか。

この先このアートプロジェクトが、偉業となるか苦い失敗となるのか…
そこにかかっているように感じます。
ども。別なコミュの書き込みにあったのですが、
先日11日のNHK『新日曜美術館』にて、十和田市現代美術館が紹介されていたようです◎

自分は見逃してしまったのですが、再放送の情報をご存知だったり、録画してたよ!って方、いらっしゃいますか?
 
日曜美術館ではないですが、youtubeにあげているものがありました。それから建設の経緯に関して、ネットで知ることができたのは以下のものだけでした。 
 
4. 芸術・文化の啓発  
 
(1) 現代美術館条例の趣旨では設置及び管理とあるが、具推進について体的な運営方針等を問う。
 
2) 設置の条文の中で、まちのにぎわいの創出及び魅力あふれるまちづくりに寄与するとあるが、商店街活性化との連携はどうなのかを問う。 

(3) 市民への芸術文化活動への支援及び参画の場提供とは、具体的に問う。 

(4) 芸術文化活動で美術館を使用する者で個展開催を希望する者への全般的な対応を問う。 

(5) 高校生以下は無料だが、現代美術館を学校の授業活動に取り入れ、どのように啓発していくのかを問う。(6) 現代美術館の趣旨はおおむね名画名品ということではなく、特に子供たちが作品を通じて何かを知るということを問う。 

(7) 企画展及び公募展開催の計画を問う。 

(8) 組織体制は直営なのか、近い将来指定管理者制度に運営は変わっていくのかを問う。 

(9) 学芸員及び専門員が配置されているが、作品の整理研究は少ないと思うので、運営への参画は重要と思うがその考えを問う。 

(10)官庁街通り全体の美術館構想の経過を問う。 

(11)現代美術館設置は骨組みができ上がってからも大変な反対、批判があったが、このことをどのように理解へ導くのかを問う。 

(12)明鏡欄に箱物整備と財政悪化の不安とあり、市民の反対50%以上でも議員は賛成し、失敗の責任は議員個人が負うべきとあったが、行政の仕組みをよく説明をし、違うことは違うとはっきり言うべきを問う。 

(13)アートで街活性化のフォーラムを開催したが、その状況を聞く。発言の要旨
>芸術研究所さん

恐れ入りますが、出典はどちらになりますか?

差し支えなければ教えていただきたいと思います。
リンク先付け忘れました。http://www.net.pref.aomori.jp/~towada/youkoso/gikai/kaisaijoukyou/1904teireikai/tsuukokuhyou.pdf です。
芸術研究所さん>

URLありがとうございます。
一見したところ、市議会での一般質問の通告書のようで。

気になるのは、そういった議会での質問に対し、
どのような答弁がなされたか…ですよね。

今のところ同じ市のHPから見ることのできたのは、
議会だよりの一部にあった答弁の一部でした。

(十和田市議会だより13号 P.5)
http://www.net.pref.aomori.jp/~towada/machidukuri/chuusinsigaitikasseika/ikenbosyu/kasseikuiki.pdf


もちろんお役所のお仕事なので、事前に綿密な需要予測などを立てた(はずの)上でのこのプロジェクト。

現代美術館がオープンして終わりではなく、この先も周辺整備の事業は継続されていきます。

県立美術館も然りですが、なぜこの青森に・十和田に、今アートが必要なのか。
端的な人寄せの目玉だけではないはずです。定住人口だけでなく、交流人口の増加など、
成果への期待値が高いからこそ、関係者各位が動いていたのだと思います。

そして、お役所仕事だけではない「まちづくり」については、
当然ながら地元の人たちが動き出さないことには、
いくら外野がとやかく言おうと始まらないですよね。

地元の方々はどう感じているのか(十和田市のコミュニティにもいろいろ意見が出ていましたが)、気になるところです。

しかしながらそこには、システム上の住民の総意として市長や議員の活動があるわけで。

アートと政治を結び付けてしまうと、この上なくややこしくなるのですが、
足りない自分の未熟な頭で考えていたのは、そんなところでした。
十和田のコミュを見ますと、それほど、自分が見てきたときの感覚とずれていなかったので、やはりと思いました。 
一番真実が語られるのは市井の井戸端会議であったりしますが、井戸端のままでは公に反映されていかないでしょうから、これからもアンテナをたてて見るべきものは直視しつつ市井の言葉に耳を傾けていきたいものですね。 
  
 十和田には明山応義という方が居ますけども、あのようなオーソドックスな絵描きさんも本来現代美術家なんだと思います。「わけのわからない」現代美術が保守勢力になり、昔ながら絵画彫刻のほうが逆に斬新にみえてくるようになった時代も皮肉で奇妙ですね。そういえば昨今、日本のアートシーンで取り上げられる作家は古風なテクニックを駆使した画家が多くなったきがします。具象の復活も当たり前になりました。 
 三日かそこらで描いた絵が数千万円でやりとりされるような狂った世界はいいかげん終わりにして、コツコツ頑張っている地元の伝統工芸作家などの努力が報われる社会になってほしいものです。
> 芸術研究所さん

三日やそこらで描いた絵が…の件ですが、

それでも欲しいという人がいる以上、それはそれで有りかな、と。個人的には考えてます。

かなしいかな費用(時間・資源・手間)と効果(価格or価値)が直結しないのが美術の世界だと感じていますが、いかがでしょう?

ただ、地元の伝統工芸だって、単に受け身に保護されるだけの存在では廃れるだけで。

例えば最近では津軽塗を欧州に売り込む動きなど、分野を問わずいろいろありますよね。


日本ではまだまだ古い・手間のかかったモノほど良い・すばらしい(はず)、という価値観が主流ですし、地方なら尚更でしょうか。

その見方が良いとか良くないとかは抜きにしても、

そういった価値観の世間に対してどれだけ「愉しむ」アートを提供できるかが、このプロジェクトね鍵のような気がします。

所詮はここも市井の雑談に過ぎませんが…
以前、ミヒャエル エンデとヨーゼフ ボイスの対談集を読んだことがありますが、なかなか象徴的なことが書いてありました。 
 
 ボイスは全ての人間の行為を芸術とみなす、社会彫刻の概念で有名ですけれども、「全ての人間は芸術家である。」というボイスの主張に対して、エンデは「それでは全ての人間が人間であるというトートロジーになってしまうと思うのです。私が思うに、芸術とは専門家による専門的技術であるべきではないでしょうか。」というような趣旨でした。
 
 ボイスは現代美術を象徴しており、エンデは集中的な精神でファンタジーを生み出す、画家や彫刻家、音楽家、の立場を表明しているのだと思います。  

現代美術とは何かというところから考えると、難しいのですが、傾向としては、現代美術は非常に三次元的に外向的であるとともに観念的であり、社会全体へ志向した変革性は含んでいるのですが、濃厚なファンタジーをもっていません。それに対して普通の絵画、彫刻というものは個人的で内向的であり、街を変えるダイナミズムは無いにしろ、人々に分かりやすい魂の内容をもっています。 
そしてその両者をともに体現したフンデルト ワッサーや荒川修作のような芸術家もいます。

三日かそこらで、数千万円の世界というのは、美術品投機の世界であり、それは実体経済、実体生活と対をなす、非常に観念的な危ういものだと思います。人々は既成事実に無防備ですから、この作品が一億円で売れたと言われると、それだけで社会信用があると思ってしまいがちです。 

実体美術とはなんでしょうか。 

それは雲の上の存在ではなく、具体的に私達の生活に触れうるものだと思います。町の画材屋さん、美術教室の先生や生徒さん、学校の美術の先生、町の画廊で売り買いされている美術作品、家の床の間に飾ってある掛け軸、毎年、夏に繰り広げられる祭りの山車。そしてその土地独自の様々な自然に生まれてくる造形。 

十和田市現代美術館で感じたのは、このような、上のグローバリズムと下のローカリズムという構図でした。何か、突然に、上の方から、現代美術が進入してきて、地元とフリクションが発生してきている状況ですね。  

 現代は不幸に違いはないと思います。十和田市にも勿論地元でしか実感しえない問題意識をもった人々が多数いると思います。アートなるもので本当に自分たちの益になるのかという疑問ももつ人々もいると思います。 

 文化を棄てたら人間は終わりだということを危機意識をもって実感すべきではないでしょうか。 

 例えば、「弘前ネプタは今年をもって永久に打ち切りにします。」ということになったら地元の人々は魂の存亡をかけて戦うと思います。そうなればそれは保守の戦いですが。 
 
 自分の感覚でしかありませんが、十和田市は新しいものを作り出すための戦いに迫られているのかもしれません。今まで普段、これといって十和田市を話題にすることもなかったですし、今回の、現代美術館に関しては、色んな意味で起爆剤になっていくと、それらは無駄にならずにすむと思います。
グローバリズムとしての現代美術を考える上で、無視できない情報を英文で見つけましたので、和訳して貼付けてみます。



 http://www.independent.co.uk/news/world/modern-art-was-cia-weapon-1578808.html
・モダンアートはCIAの武器であった
Revealed: how the spy agency used unwitting artists such as Pollock and de Kooning in a cultural Cold War

Frances Stonor Saunders
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47423466&comment_count=0&comm_id=3970390

これを見ると原燃、三沢基地、といった押し付けられて来た青森県の負の財産項目に現代美術も含まれることになってしまいそうです。

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