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カタナマニアコミュのカタナの購入について(逆車と国内仕様車)

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先だって、ある方から1100カタナ購入についての相談を頂きました。
逆輸入車を選ぶか、国内仕様車(ファイナルも含む?)にするかで悩んでいたようです。
僕は現在SEタイプの逆輸入車に乗っていますが、以前はファイナルに乗っていた時期もありますので、これら2台を比較して、国内仕様車の変更点、改善点、またそれぞれ不満だった点などを簡単に書き出してみました。
稚拙な文章で恐縮ですが、これから車両選びを、とお考えの方の参考になれば幸いです。
また、周知の部分もあるかと思いますがそれについてはどうかご容赦下さい。


【逆輸入車→国内仕様車(ファイナル)への変更点】
1、外装カラーリング変更。
(ブライトシルバーメタリック→ソニックシルバーメタリックへ変更:メタリックが若干荒い?)
2、フレームカラーリング変更。
3、塗装仕上がり(厚塗りで、塗装の耐久性が上がった)
4、パワー、及びトルクダウン(パワー111馬力→95馬力)
5、パワーアシストクラッチ追加。
6、パワーアシストクラッチモーター追加スペース確保の為、ガソリンタンク底部抉り、ガソリン容量減(22L⇒19Lへ)。
7、フレームピポット付近に補強パイプ追加。
8、スピードメータが従来の240kmフルスケールから180kmへ。
9、エンジンヘッドカバー:黒⇒シルバーへ変更。
10、ブレーキ:ディスク径:大径(300p)へ変更。
11、トップブリッジ形状変更(シリアルナンバー刻印)
12、ハンドルスイッチ周り変更。(ハザードランプ追加/ヘッドライトON/OFFスイッチ廃止)
13、騒音規制に伴い、マフラー口径が小口径へ変更。(排気音軽減)
14、エアクリーナーボックス容量減。
15、メッキチェーン標準装備。
16、リアサスペンションカヤバ製新タイプへ変更。
17、チューブレスタイヤ標準装備。
18、ブレーキ4ポットキャリパーに変更。
また、これらの他にも、従来、逆輸入車で問題となっていた幾つかの箇所に対策が施されています。

1、フロントブレーキスイッチの接触不良→対策タイプのスイッチに変更。これにより、ブレーキランプの点灯不良を改善。
2、エンジンヘッドからのオイル漏れ→ヘッドパッキンをメタルタイプに変更。これによりオイル漏れを防止。
3、フロントフォークの肉厚アップ→πは変更されていないが、肉厚が上がっている為、剛性が上がっており、動きもスムーズになった。

これらの他にも、ハーネスなどを含む、電装系も大きく改善されているようです。
実際に逆輸入車と乗り比べてみて、それぞれの良い点、不満な点を書き出してみました。

【良い点】
逆輸入車
1、フルパワーでフルトルクなので、カタナ本来の荒々しい持ち味が楽しめる。
2、フルスケールメーター。
3、稀少車なので目立つ?
4、ノーマルでも排気音に迫力がある。

国内仕様車
1、従来車の持病であった、錆対策が施されている。
2、フレームの補強、足廻りの改善などで、乗り味が向上している。
但し、別の穿った見方をすれば、操縦安定性が素直過ぎて面白みがないと感じるかもしれない。
3、部品の供給が比較的安定していて、また安価である。
4、新しい分、長く乗れる。

【不満な点】
逆輸入車
1、国内仕様車に比べ、フレームの剛性が弱くねじれやすい。
2、この頃のスズキ車全般に言えることだが、フレーム、外装を含めて塗装の質が悪い。
とりわけフレームの塗装、溶接跡がひどく剥げやすく錆やすい。
3、電装系が弱い。但しこれについては、国内仕様車の対策済電装部品の流用が可能なものもある。
4、既に部品の供給が終了している。また、部品の在庫があってもかなり高価である。
5、当然のことだが、メーカーからの技術情報が公には公開されていないようだ。

国内仕様車
1、元々、ハイパワーなバイクではないので、パワーダウンはあまり感じないが、トルクの細くなり。3000〜4000回転で大きなトルクの谷がある。
コーナリング中などに、このトルクの谷にさしかかると、ちょっと怖い思いをします。
2、排気規制の為、マフラーの排気口が小さくなってる
この為、排気音も小さく、大人しくなり従来の迫力ある音が楽しめない。
3、新たに追加された、パワーアシストクラッチはたいへん便利な機構ではあるが、消費電力は凄まじく、渋滞路ではバッテリー上がりを誘発する。
4、パワーアシストクラッチ用のモーターを設置する為、ガソリンタンクの裏側にスペースを設けている。
この為、ガソリン容量が減っている。
5、特性が大人しくなった分だけ、荒々しさに欠けていて面白みがないかもしれない。

個人的な主観をまじえた感想になってしまい、また、現在国内仕様車に乗っていらっしゃる方には、たいへん申し訳ないのですが、僕が初めて新車のファイナルカタナに乗った時は、「これは、今までのカタナとは別物だな・・」と感じてしまいました。
ただ、これは初めてフルパワーのカタナに乗った時の印象があまりにも強かった為、そういった感想を持ってしまっただけかもしれません。
逆輸入車、国内仕様車、それぞれに長所、短所があると思います。
特にファイナルカタナは、塗装もきわめて美しく、磨いたり所有する喜びも大きいと思います。

車両選びは、当たり前のこですが、ご自分の考え方や嗜好に合わせて好みのバイクを選ぶことをお奨めします。

これから購入を考えている方は、是非参考にしてみて下さい。


コメント(37)

KAMIさん

僕も同じ意見です。
たぶん、トルクの谷はリミッターカットで解消出来たと思います。
点火系から変える方法もあるようですが、国内仕様と逆車では、デジタルとガハナで点火方法が違うのでかなりの費用がかかるようです。
その点リミッターカットなら数千円ですみます。
ブレーキシステムは国内仕様の方が断然いいですね。
あのブレーキは優れものだと思いますよ。
リミッターカット。ユニコーンのを買ってつけようと思ったら別のメーカーのでしたがついていた!?新品が余り!あと、前の2型の750に付けていたNプロジェクトとかのタンデムバーとキャリアになるやつも1100に代えてテールアップしたらさすがにかっこ悪くなってあるのですが誰かいらんろうか!?いらんろうねぇ!?
ヤフオクに出すのもめんどくさいのでそのまま家にころがっています。
ブレーキ。換えたいなぁ〜!すみません。専門的知識が全く無くて..。
かっつあん・・・
カタナのエンジンは丈夫ですよぉ〜。
僕は10万キロ以上走り抜きました。
それでも全然問題なしでした。
まあ、5万キロの時に、フルオーバーホールはやりましたけどね。
80万円ぐらいかかましたけど。
初カキコです。
牛さんに相談したバイク歴1年強で現在大型免許取得中の翼です。
初めて刀を見たのが街中でした。それからメーカーのホムペを見ても載っておらず一時期断念してました。バイク熱が再発したのがPS2の「ツーリングトロフィー」のデバッグ作業をやり走りたい!そして渋滞の中バイクが擦り抜けて行く様を見てまずは中型から取るのが良いと聞きまずは同じ会社のジェベル250XCを免許と一緒に取得。
それで走ってたのですが…物足りなくなり大型を取ろうと思い立ち、バイクを探してバイク雑誌を見てたら、名車として刀が載っており探し始めたのが最近なんですがなんせんあまり知識が無く困ってる所を牛さんに拾ってもらいました。
話を聞いてて逆車が合ってるような気がして調べてます。
現状アニバーサリーでよさげなのを発見してアドバイスを貰いながらヘタレなどを確認してる最中です。

皆さん新米ライダーなので解らない事だらけですが宜しくお願いします
堕ち逝く漆黒の翼さん・・・
最初は誰でも初心者です。
乗り始めたのが遅いか早いかだけの違いです。
肝心なのは長く乗り続けられるかどうかだと思います。
僕が大型免許を取った時は、まだ限定解除と呼ばれる、ひじょうに難しい試験をパスしなくてはなりませんでした。
ゆえにビッグバイクに乗る人も少なく、ろくなアドバイスも受けられませんでした。
なので、これから大型にチャレンジする方には、そんな回り道をしてほしくないのです。
ですから、僕に出来ること、知っていることは、どんなことでもお教えしたいと思うのです。
なんだか、偉そうに言ってしまい、ものすごく失礼な言い方になってしまうようで、申し訳ありません。
でも、ひとりでも多くの方にカタナの魅力に触れて欲しいというのが、正直な気持ちなのです。
アニバーサリーは「最後のフルパワー」といわれているだけあって、貴重な車両だと思います。
是非、フルパワーカタナの魅力を知って頂きたいと思います。

かっつあん・・・
80万円かけた、カタナは10万キロ走って、フレームに穴があき、昇天してしまいました。
今では、部品取りになっています。
悲しいです・・・
でも、その車両は、バイク雑誌「クラブマン、カタナ特集号」でその、かつての勇士を見られます。
クラッチ交換のページに載っています・・・



大型で一番心配なのがスラロームですね〜やった感じ重い感じが拭えなくて・・・
ちなみに教習車はCB750です。
一本橋が逆にやりやすくなってました♪

見つけたバイクなんですが、年代的にはSSLだと思われるんですよ。ステッカーが貼ってあるのでSMの可能性も・・・今度見に行く時にそこの所も見てきたいですね。
堕ち逝く漆黒の翼さん・・・
あの写真のバイクは、本当のアニバーサリーですね。
SSLではないと思います。
アニバは確か90年の発売後もしばらく出荷されていたような気もします。
なので、初年度登録が92年でもおかしくないと思いますよ。
SSLは赤銀外装に黒塗りエンジンですので、あのバイクは違うのではないでしょうか?

大型二輪の課題は、中型の時よりも高いレベルでの走行技術を要求されますね。
僕の時は試験場でしか限定解除出来なかった時期でしたので、普段の日には、自分の中型バイクを使って、駐車場などで練習していました。
けっこう、いい練習になるのもですよ。
見てた刀の本によると銀がSLで赤がSSLでしたね。
アニバ仕様らしいからアニバで確定でしょうが(笑)

教官もメリハリのある運転を心掛けろと言ってたので気をつけます。
来週はスラロームと規定コース走行らしいです。
まだ急制動と波状路は未体験なので楽しみです♪
逝く漆黒の翼さん・・・
これから購入をお考えのカタナの正確な型式をお知りにいりたければ、フレーム番号から探り出すという手もあります。
お店でフレーム番号を確認してみて下さい。
このコミュの【Q&A車体編】の中にフレーム番号とそれぞれの型式一覧が載っていますので照らし合わせてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、カタナのフレーム番号はトップブリッジの下付近のフレーム上に黒い金属板がリベット打ちされており、そこに打刻されています。
今確認したのですが………タンクとフレームが別物みたいな風に見えるらしく、フレーム番号のプレートが無いみたいです。あったような穴は空いてるらしいのですが……
あとリアサスは変えがきかないから他のメーカーのに変えてる人が多いとの話。


フレームより塗装が綺麗らしいです。
ただ一昨日確認した時ですが…塗装に気泡跡がタンクにありました……


店の登録車体ナンバーだと型はSLLみたいなんですがタンクとフレームが違う場合は書類にどっちの型が表示されるんでしょうか?
堕ち逝く漆黒の翼さん・・・
タンクは単なる外装部品にすぎませんので、フレームに打刻のある番号が登録番号となります。
ただ、車体番号が外されている車両というのは、普通に考えたら手を出すべきではないように思えます。
どんな理由があるのかは分かりませんが、決して普通ではないと思います。
最悪、フレーム交換をされている可能性すら疑えます。
これは車両の程度云々する以前の問題ですね。
塗装に関しても、気泡が浮いているというのは、再塗装されている可能性もあります。
で、お話から総合的に判断すると・・・
1、フレーム番号がない→フレーム番号が付いていない理由がある→フレーム交換されている→フレームを交換しなくてはならない事情があった→事故車である。
2、再塗装されている→過去に再塗装しなくてはならない理由があった。→やはり事故を起こしている?

ただ、これはあくまで、聞いたお話から考えた推測にすぎません。
ただ、古い車両ですので、ユーザーが現状保持のために、再塗装を施す場合も多々あります。
フレームの塗装は、錆の除去と防錆のため。
外装の塗装は、スズキのメタリックは弱く、色褪や退色しやすいので、純正色を模して塗り直す場合も、最近では見受けられます。
実際、市場に出回っている車両の中でも、87年以前に生産されたSEタイプには顕著にこの傾向がみられるようです。
僕が現在乗っているSEにも、リペイントの痕跡が見受けられます。

僕が一番、引っかかっているのは、車体番号がないということですね。
ショップに説明を求めてみて、納得がいかなければ、別の車両を探してみるのも手だと思います。
SEなどに比べ、アニバーサリーは、まだ流通量もあるので、あせらず、ゆっくり腰を据えて探してみてはいかがでしょうか?
また、他のメンバーの方も、ご意見がありましたら、よろしくお願いいたします。
堕ち逝く漆黒の翼さんへの追加回答です。

カタナのリアサスについては、確かにヘタリやすく、特に初期型の黒いタイプのリアサスで、現在ちゃんと機能しているものはきわめて少ないと思います。
純正の現行品はサブタンクのついたものに変わっており、スズキに発注するとこちらのタイプが出るようです。(旧タイプは廃止)
ある、プロショップによると、社外品のリアサスの中ではオーリンズが最高で、現在はこれを上回るサスはない、とまで言い切っていました。
僕は、基本的にカタナの、あのままのスタイルが好きなので、ノーマルでしか乗りたくないのですが、リアサスだけは昔のスズキ純正のGS系に使われていた銀のタイプを使っています。
やっぱりそうですかね〜?
店の説明だと入荷した時点でフレームとタンクの汚れの差に違和感があったらしいです。
サイトを見るとペイントを変えたと書いてあったのでまあ錆対策かと思ってたんであまり気にしなかったんですけどね(苦笑)
プレートが無いので事故車の可能性が高いので違う90〜の逆車探してみます。

リアサスですが店いわくオーリンズが多いみたいです
堕ち逝く漆黒の翼さん・・・
そうですね。
フレームがSSLで外装とエンジンが銀というのは、どう考えても納得いきません。
わざわざ、赤銀、黒塗りエンジンのSSLに銀の外装だけならいざしらず、エンジンまで載せ替えるでしょうか?
普通に考えたら、そんな回りくどいことはしませんよね?
そうせざるを得ない事情があったと考えるのが自然だと思います。
今回の車両は、流してしまう方がいいかもしれませんね。
90年式のカタナなら、探せばまだ出てきますよ。
その時には、なるべくノーマルの形を残している車両をお勧め致します。
今さっき目を付けてた他の店に電話をした所、今度はプレート付きのアニバありました。もちろんノーマル車輌です♪
来週の木曜が雨でなければ一度見に行ってきます。
店の話だとピポットの錆は殆ど無くリアサスも良い案配らしいですがエンジンなどに錆が少しあるとの事。

ちなみにさっきの刀の販売店の系列なのですがやっぱりさっきの刀は店員でも異様な気がしてるらしいです
堕ち逝く漆黒の翼さん・・・
そうですか。
今度こそ良い車両だといいですね。
チェックポイントをお忘れなく。
妥協していい箇所と、これだけはどうしても譲れないという箇所を切り分けると判断しやすいと思いますよ。
良いタマと巡り会えることを祈っています。
今度はまともであってほしいですね〜
実際に確認してサスとか乗ってみないと解らないですしね〜
距離も良い感じで見るのが楽しみにしてます。

事故車を見分ける際にポイントなどありますか?
事故車を見分けるポイントですか・・・
そこまでいくと、ほとんどプロの世界のような気もしますが、特にカタナだからというより、一般論になってしまうのですが・・・
例えば、センタースタンドが付いているなら、一度スタンドをかけてみて、前輪と後輪が一直線上にあるか、とかステアリングストッパーに折れや溶接修理の痕跡がないかとか、本気でチェックしようと思ったら結構、項目は多いですね。
一番良いのは、前にも書いたように試乗することなんですがね・・・
ハンドルを離してみて真っ直ぐに走るかなどですかね・・・・?
なるほどありがとうございます。
参考に見てみます。
試乗はまだ免許が無いので出来なくて残念です……
あう…悩んでる間に検討してたバイク二台共売れちゃいました………
現在SSLのノーマル車かそれに近いバイクを探してます。
アルテミスが刀の入荷が多いと聞いたのでそれを待ちつつ地元のショップで探してみます。
私の場合、「そろそろ刀乗りたいなー」
バイク屋「ちょっと待ってりゃ一台作ってやるよ!」

で、半年後要所新品で3個イチ美車を買いました

非常に良く走ります 
jotaさん
外装はともかく中身がきちんとしてたなら良いと思いますよ〜
中古車店によってはエンジンなどがとりあえず動けばOKの整備の店とかありますし(そこで買って故障した時に違う店に持って行ったらかなりずさんな整備状態だったみたいです)
なので現在は気になったら見に行って実車確認してます。結構写真と違って錆とかある機体が多いです。カメラのアングルと光の反射でごまかしてるっぽいです。
遠い店舗の場合は写真を撮ってもらって確認してます。


キソグさん
それも一種のカスタムですね(笑)
近くにそこまで技量のあるバイクショップが無いので羨ましいですよ。

大型所有が一台目なので出来るならノーマルな機体で外見をあんまり変えずに長く乗りたいと思ってます。


カタナの購入について…

はじめてGSX1100Sを購入される方もいらっしゃると思いますが、
結論から言うとかなりの覚悟が要ります。
なぜなら<相当金額がかかる。そして、手がかかる>ことを覚悟しておきましょう(苦笑)。

以下、大雑把なお見積ですが…

高年式ファイナルの場合
車両価格が約150万円+ベアリング・油脂類他が約10万円=約160万円
フルパワー化で約20万円
…計約180万円(工賃別途)

低年式の場合
車両価格が約50万円+ベアリング・油脂類他が約10万円+エンジンO/Hが約50万円+
FサスO/H&Rサス交換約20万円+Fブレーキ交換約10万円+外装・塗装が約50万円
…計約190万円(一部工賃除く)

ちなみにどちらの場合も無転倒(立ちゴケ程度)の場合。
Fフォークが交換されている様な車輌の場合はフレーム修正(約10万円追加)、
修正がきかない場合、最悪のフレーム交換(約30万円)となります。

あ、書き忘れましたが、これでもノーマル状態です。
カスタム車ではありません(笑)。

それでも乗りますか?
俺は乗っていますけどね(苦笑)。
逆車は乗るための修繕費が結構かかるものだしね……
確かに古いバイクなので、保持するための費用は覚悟しないと、長続きはしないかもしれませんね。
少しづついじっていくよりも、いっぺんに作業をした方が、その時はお金がかかりますが、工賃などを考えると安上がりかもしれません。
一番良いのは、購入時に必要な作業を実施して、車体価格に上乗せしてローンを組むのが長い目でみたら楽かもしれませんね。
はじめまして。ちょうど今1100購入を検討していて、逆車と国内版の違いを調べていたので、とても参考になりました。ありがとうございます晴れ
まぁ、紋切型で言うと、ジャスト今!欲しいなら、物好きの話やね。
『新型のカタナやなく、1100や750の話でしょ?いつのバイクを欲しがるのよ?』と、あえて話のフックを。

ちなみに、買うのは、お金持ってりゃ誰でも出来るけどね。フルパワー云々を語る前に最初の状態が大切。

買ってすぐ、フォークOH、ステムベアリング交換、レースチェック、純正ホイールなら、前だけをコンチネンタルクラシックアタックに交換。

ブレーキは純正は避けた方が良いね。
カタナが欲しいと思うまで乗ってきたバイクより止まらないよ。
大径ディスク&社外キャリパー&キャリパーサポート!
金額調べるのはヤボかい?(笑)

注意しないといけないのが、ファイナルなら尚更!以前の古いモデルに換えないといけないから、ファイナルベースで、前の脚廻りをそれ以前の純正品に換えてるタマがあれば、そこだけは、お金かけずにいけるだろうね。
(前後脚周りはノーマルを想定。)

スイングアームピボットのベアリング交換、ドリブンスプロケットが、クランクケースを擦ってないかのチェック、リアホイールのベアリング交換、

後ろが純正17インチホイールなら、パイロットアクティブ、またはBT46。
もし、750初期型18インチホイールを入手出来たら、カラーも揃えてコンチネンタルクラシックアタックに交換。

リアサスは、ノーマル以外の最新のアジャスタブル社外品。
ヨシムラ品って作られなくなって、どんだけ経つのよォ!


、、と、まだキャブや、E/Gはまだ手付かずだが、買ってすぐに、そこまでお金かけられる方、そして、そこまでやったとしても、最新型のモデルより乗り味は間違いなく落ちる!

考えてもみてよ。安全と機能性を高める為にメーカーはデザインだけやなく、その時代のベストを追い求めて開発してるんやで?そんなモデルに、いち庶民ライダーが、かき集めてきたパーツを、いくらバランスよく付けたかて、最新型の乗り味になるか?

拘りは大事よ。『バイクなら何でもいいからカタナにでも乗っとくかぁ、、』なんて人はいないはず。

でもね。
例えは悪いが、交通事故と一緒。

こんなのとは知らなかった。
こんなにかかるとは、、

そんなもんなのよぉ。
たぶん、今じゃ、情熱をお金に換えても平気な方向け。

その上で、まだ!欲しいという方がいらっしゃれば、、、


『乗り出し』は信用しない!
車体を200で買って、2年預けて車検を切らしてでも、プラス200ツッコめる財力と気力が要るかな。

オレの話をしないとね。22でその年の春に出た国内仕様を秋に所有して28年目。
歴で測っても全然、意味ないのはわかっているが、ただ、どれだけ、周りが快適に安全に操れるモデルが出てきては消えてったのを見てきたか、、、。
今となりゃ、しがみついてただけかもしれないがね。


『途中で、用意してた予算が尽きてしまって、、』
なっ!?言っただろ?
それで、彼女や奥さんに責められて、夢半ばで手放すくらいだったらハナから、ハヤブサとかZZRとかにしときゃ、あんたのバイクライフも手軽に、より楽しめたはずなんや。

人の勝手やし、個人の自由や。

その通りやで。他人がどれだけ、金をつっこもうが勝手や。だからこそ、賢明な判断をしてほしいねん。
そんな途中で、情熱に力尽きたカタナが出回り、また他の人が買い、また、手放す、、、、。

だから、『物好き』なのよォ。
そんな物好きが現れてくれるのを願う気持ちもあるけども、新型カタナで、『それが賢明な選択やな。』と思ったりもします。

以前、針テラスで出会ったカタナライダーに、『見た?端から端まで停まってるバイク皆、うちらより速いモデルばっかり!笑』と話したのを思い出します。

『キリン』にあったなぁ。
『ハイ!そうですかって、物分かりがよけりゃ、バイクなんて乗ってるもんか』ってね。
(苦笑)。




















このコメントを見つけて貼っておきます。
話してくださっているのは、テクニカルガレージRUN代表。
映画『キリン』で、カタナを作り上げたカスタムショップですね。

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