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クラシックマジック研究コミュのホーレス・ゴールディン(Horace Goldin 1873~1939)

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ホーレス・ゴールディン(Horace Goldin 1873~1939)

稲妻のような早い演技スタイルで一世を風靡したステージマジシャン。”美女の胴切り(sawing a woman in half)”で世界的に有名となる。ポーランド系ユダヤ人。当時ロシア領で現在リトアニアの首都ビリニュスで生まれる。子供の頃の事故により声に障害がある。ジプシーからマジックを学び、16歳の時に家族で米国に移住。芸人アドルフ・ヴェット(Adolph Veidt)に弟子入りしゴールディンを名乗るようになり、1894年頃からパートタイムで演技を始め、イムロ・フォックス(Imro Fox 1862–1910 独)の影響を受けてから素早いスタイルを確立し、卓越した宣伝能力で一躍トップスターとなった。売り物である美女の胴切りは1921年セルビットによって考案されたとされるが、ゴールディンは独自に開発したと主張している。初期型は女性を箱に入れて行うが、後年は箱なしで大きな電動丸ノコを使って行うようになった。その後特許を出願、1923年にそれが認められ、他のマジシャンが17年間演じられなくなった。のちに英国の市民権を得てロンドンでも活躍。“弾丸受け止め(bullet catch illusion)”も演じていた。天一一座とも交友があり、のちに天二が教えを乞うたとも言われる。大正4年(1915年)に来日し帝劇に出演。その際には天勝(初代)が飛び入り出演をし米国以来の再会であることを述べた。

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