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クラシックマジック研究コミュの失われてゆく貴重映像

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かつて映画を撮影するために用いられていたフィルムが、ほぼ50年でダメになってしまいます。家庭用のフィルムにおいてははたして50年さえも持つのかどうか疑問です。つまり50年前のフィルムに関して、今はもう風化が始っているのです。
戦前戦後の貴重な映像が今、復元作業を行っておかなければ永遠に失われてしまうのです。
昭和40年代に登場した家庭用ビデオデッキ、Uマチック。
ベータやVHS以前の機種であるUマチックも、もう40年経とうとしています。このUマチックのテープも今や劣化が激しく、これらも保存していく作業をしてゆかなければ永遠にその貴重な映像が失われていくことでしょう。
皆さんのまわりでそういう貴重なフィルムやテープをお持ちの方はいらっしゃいませんか? 
何らかの事をしておかなければマジック界にとって大きな損失になってしまうのではないでしょうか?

コメント(9)

CDですら50年が寿命という説もあるくらいです。
外周のエッジ部分から徐々に
記憶媒体であるアルミ層が酸化・腐蝕していくためです。

事実、安価なCD-Rで管理が悪ければ、たった数年前のものでも
現在もう使えなくなっていることがあります。
DVDは,三年ごとに移し替えろと,先日,NHKで特集してました.
1960年の弱冠二十歳の島田晴夫の映像が発掘されました。
かつて高木重朗先生が「いくつもいくつも玉が出てくるんですよね。」と驚き、マジック界に衝撃を与えた『八ツ玉』の手順です。
まだ坊やと呼ばれていた頃の島田晴夫師は本当にキュートでかっこいいし、もうすでに洗練されています。技術的な部分においても現在見てもたいへん素晴らしいものである事が確認出来るでしょう。
じつはこの映像、来る三越劇場のテンヨー大会において、ご本人の解説付きで上映される予定です。
ぜひその映像を見て、半世紀前にタイムトリップしてもらいたいものです。
絶品の演技、テクニックもすごいのですが、存在感というか空気というか。
「時分の花」です。「まことの花」に限りなく近い、奇跡的映像です。
この島田さんの貴重映像、残念ながら今回のテンヨー大会では公開されません。
もうすでに編集作業が終わり、変更が出来ないそうです。
あと一週間早ければ上映が可能だったそうです。
ああ、それは残念としかいいようがないですね。
今から45年ほど前の渚晴彦さんの映像が発掘され復元されました。
現代の目から見ても新鮮なカードマニピュレーションは、まだ20歳そこそこの若者が演じているのが脅威に感じます。これもまた日本のマジック史を語る上での貴重映像である事は間違いありません。
昨日のマジックシアター六本木で初公開されました。今後も同シアターで公開していく事と思います。必見です。
映像コレクターって聞くと、「集める」ことが活動のメインだと思われることでしょう。たぶん。
でも、「集める」だけだったら、人脈と金脈があれば、なんとか集められると思うんです。
活動のメインは「集めた」あとですよね。きちんと整理して、分類して、管理して、、、。
古いマニアなら、結構いろいろ持ってると思うんです。テレビの番組でも。
「お持ちですか?」とお聞きしても、「持ってるはずなんだけと、すぐには出せない。見つからない。」っていう方が多いです。見せたくないから、もったいつけてるんだったらいいですよ。本人は見られる状態なら。でも、本人もどこにあるかわからない。あるはずだけど見つからない。ある場所はわかってるんだけど面倒くさくて取り出せない。
だったら、持ってないのと変わらないですよ。
必要なモノが必要な状態でいつでも検索できて取り出せる。そういう状態にするのに、あるいはその状態を保つのに、私の場合は毎日数時間費やしています。

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