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『世界を知るということ』コミュの小さな記事から見える未来

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【太陽活動「極小」か】
〜太陽から黒点が消滅〜

米航空宇宙局(NASA)は7月30日までに、太陽の表面に「黒点」がほとんど見られなくなり、11年周期の太陽活動が極小に達した可能性があると発表した。

欧州宇宙機関(ESA)と運用する太陽観測衛星「SOHO(ソーホー)」の画像を分析した。
太陽の表面は6000℃程度だが、黒点は磁場の働きでエネルギーが閉込められ、温度が低いため黒く見える。
周囲では逆にエネルギーが一気に解放され、「フレア」と呼ばれる爆発現象が起きることが多い。

太陽活動が活発な時期に入り、大規模なフレアが起きると、地球では磁気嵐が発生し、電波通信・放送や、人工衛星に障害が生じたり、オーロラがよく観測されたりする。

米海洋大気局(NOAA)宇宙環境センターによると、次の活動周期は来年3月に始り、2011年後半か12年半ばに極大に達するという。


参考資料:
聖教新聞(2007年7月31日発行)

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
この記事が指す意味を皆さんも考えてみて欲しいです。
この現象により、「今の地球」がどうなる可能性があるか、是非考えてみてください。

管理者様、貴重なスペースを貸していただき有り難うございました。

コメント(2)

■世界で13億トンの食料が無駄に 全生産量の3分の1■

国連食糧農業機関(FAO)は、世界で年間約13億トンの食料が失われたり捨てられたりしているとの報告書を発表した。
これは、ヒトの食用に生産される総量の約3分の1に当たるという。

報告書によると、食料事情の不安定さが増しているのは世界的な食料価格高騰と生産の減少に起因する。
製造加工の効率の悪さから供給量が減少したり、消費の段階でまだ食べられるのに捨てられて無駄になったりしているという。

富裕国で廃棄される食品は年間2億2200万トンに上る。
これはサハラ以南のアフリカで生産される全食料に匹敵する量だという。

浪費の原因として、報告書は主に富裕国の小売業者が見た目の悪い食品を捨ててしまうことや消費者に必要以上に買わせようとする食品業界の宣伝戦略を挙げた。
「消費段階で食品を捨ててしまう余裕がある」ことも理由とされている。

一方、生産された食料の消費効率が低下するのは主に途上国で、食品加工生産のためのインフラや技術が不足していることに起因するという。

食品の大量廃棄によって無駄になる資源は食料だけでなく、水や土地、エネルギー、労働力、資本なども浪費されると報告書は指摘する。
無駄を減らすための方策として、途上国では効率性向上のための投資増大を提言。
先進国では消費者教育、小売り品質基準の緩和、生産地に近い場所での販売、食品を捨てずに寄付することなどを挙げている。


参照
CNN 2011年5月12日
http://www.cnn.co.jp/business/30002727.html

書籍『いのちの食べかた』
森達也
2004年 理論社

映画(DVD)『いのちの食べかた』
2008年
■児童労働問題 絵本で訴え■

世界では2億人を超える子どもが、学校に行けず、労働を強いられている。
こうした児童労働の問題を取り上げた絵本や児童書が相次いで出版された。

国際労働機関(ILO)が定めた児童労働反対世界デー(6月12日)にあわせ、6月は国内で様々なキャンペーンが行われている。
身近な絵本を通じて、親子で考えてみてはどうだろう。

2011年6月に発行された絵本「そのこ」(晶文社)は、アフリカのガーナで、チョコレートの原料となるカカオ豆を収穫している子どもと、日本にいる子どもの日常を描いた絵本だ。
「ぼくががっこうできょうかしょをよんでいるとき/そのこはしゃがんでじめんをみつめている」。詩人の谷川俊太郎さんが詩を書き、塚本やすしさんが絵を描いた。

2011年4月に出版された児童書「チョコレートと青い空」(そうえん社)は、ガーナから北農業研修生と日本の農家の家族の物語。
ガーナのカカオのう園で働く子どもの存在や、その子どもたちは高級品のチョコレートを食べることができないことなどが、研修生の会話から伝わってくる。

2010年7月出版の絵本「世界で働く子どもたち もっと知りたい」(文芸社)は、学校に行けず、魚を売って生活するアフリカ・マラウイの子ども、リベリアの内戦で戦った少年兵士などの訴えを貼り絵や詩で表現している。

ILOによると、児童労働者は推定2億1500万人。
世界の子どもの7人に1人にあたる。
この問題に取り組むNGO「ACE(エース)」(東京)によると、手縫いのサッカーボールの生産や、Tシャツの原料となる綿などの収穫作業にも子どもが関わっていると言う。
ACE代表の岩附由香さんは、「五感に訴える絵本はすっと心に入って行きやすい。親子一緒に児童労働問題を考えるきっかけになるのではないか」と話す。


参照
読売新聞 2011年6月16日
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/cnews/20110616-OYT8T00151.htm

『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。 児童労働者とよばれる2億1800万人の子どもたち』
岩附由香 白木朋子
2007年 合同出版

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