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文芸の里コミュの俳句ノート NO14

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     Solveigs Sang" 「ソルヴェイグの歌」  シセル・シルシェブー



俳句ノート NO14


◇さくら咲く永久(とは)をし求む花陰に

◇花吹雪鳥も混じりて吹かれゆく

◇花びらの下通る人みな目覚む

◇美しき装ひをしてさくら立つ

  ☆

咲くからは散らねばならぬことわりと
嘆くさくらにことばかけたり


ことばとは虚しく消ゆる徒ごとと
言ふな思ふな逸らさず受けよ


はかなさをよしとしてさくさくらばな
ながくいきるをあいろにいとし


さくらばなふかれながされゆくへしら
かみのみぞしるつばさのしたに


花みちる上野の森に花を見る
機会はなくて幾年ならむ


乙女子の瞳になみだ光れるを
めじろ見てをり小首傾げて


葉より先花をさしだす桜花
梢は既に葉陰のそなへ


  ☆



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