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歌舞伎座「幕見」の会コミュの八月納涼歌舞伎

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8月8日(火)初日〜26日(土)千穐楽
8月8日現在:上演時間、一幕見席発売時間を更新しました。

第 一 部
慶安太平記(けいあんたいへいき)
丸橋忠弥
11:00-12:16  700円 10:30〜
            幕間 15分
近江のお兼(おうみのおかね)
12:31-12:51
            幕間 30分
たのきゅう
13:21-14:11
→(2幕まとめて)900円12:15〜

第 二 部
吉原狐
(よしわらぎつね)
14:45-16:15  900円 14:20〜
            幕間 25分
上、団子売(だんごうり)
中、玉屋(たまや)
下、駕屋(かごや)
16:40-17:25  700円 16:25〜

第 三 部
南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)
発端、序幕、二幕目
18:00-19:30  800円 17:35〜
            幕間 30分
南総里見八犬伝
(なんそうさとみはっけんでん)
三幕目
20:00-20:50  
            幕間 5分
南総里見八犬伝
(なんそうさとみはっけんでん)
大詰
20:55-21:30
→(2幕まとめて) 800円 19:40〜



【 配役と見どころ 】

第一部(午前11時開演)

一、 慶安太平記(けいあんたいへいき) 丸橋忠弥
丸橋忠弥 橋之助
松平伊豆守 染五郎
弓師藤四郎 市蔵
忠弥女房おせつ 扇雀
話題とみどころ
 三代家光から、幼い家綱が将軍になった慶安4年。江戸城外堀の出茶屋に、赤合羽姿の丸橋忠弥(橋之助)が現れます。泥酔しているようですが、寄ってきた犬に石を投げるふりをして、堀の深さを測る目の鋭いこと。通りかかった松平伊豆守(染五郎)は、この不審な浪人の挙動を見逃しませんでした。軍学者の由井正雪に賛同して幕府転覆を企て、江戸城攻撃を任された丸橋忠弥。その実録小説を河竹黙阿弥が劇化したもので、堀の深さを測る前半から後半の迫力ある立廻りまで、緊迫感に満ちた展開で引きつけます。

二、 近江のお兼(おうみのおかね)
近江のお兼 福助
話題とみどころ
 琵琶湖をのぞむ堅田のあたり。晒し盥を手に駆け出してきたお兼(福助)は、可憐な見かけによらず怪力の持ち主で、荒馬を楽々手なずけ、相撲の相手に見立てて力自慢をする元気者です。のびのびとした素朴な娘の所作が楽しく、最後は力強く華やかな布晒しで盛り上がる長唄舞踊です。

三、 新作舞踊劇
たのきゅう
たのきゅう 三津五郎
おろち 染五郎
きゅうきゅう 弥十郎
けんきゅう 巳之助
ぴんきゅう 新悟
ぽんきゅう 初舞台 小吉
ちょっきゅう 亀蔵
さんきゅう 高麗蔵
いっきゅう 秀調
たのきゅうの母 扇雀
話題とみどころ
 徳島の田能村に住み、芝居の一座を率いる久兵衛(三津五郎)は、「たのきゅう」と呼ばれる人気者です。旅先から病気の母の見舞いに田能村に向かう途中、山の中でおろち(染五郎)に出くわした久兵衛、名前を尋ねられ震えながら答えると、おろちは「たのきゅう」を「たぬき」と聞き違えるではありませんか……。民話のような味わいを持つ落語の『田能久』をもとに、小劇場で活躍するわかぎゑふが脚本を担当。三津五郎が舞踊劇に仕立て上げます。現代演劇界も注目する、期待の新作。8月の納涼歌舞伎らしい、意欲的で斬新な取り組みです。

第二部(午後2時45分開演)

一、 吉原狐(よしわらぎつね)
泉屋おきち 福助
お杉 扇雀
花魁誰ケ袖 孝太郎
貝塚采女 染五郎
十寸見東作 亀蔵
松葉屋女房お筆 秀調
越後屋孫之助 信二郎
遠州屋半蔵 弥十郎
小松屋おえん 橋之助
三五郎 三津五郎
話題とみどころ
 芸者屋泉屋三五郎(三津五郎)の娘おきち(福助)は、吉原随一と評判の芸者ですが、そそっかしいのが玉にきず。悪口を言われていると早合点して、お座敷で同業のおえん(橋之助)に食ってかかったり、追われる身となった旗本の貝塚采女(染五郎)に同情したかと思うと、狐が憑いたように惚れ込んでしまったり。父の三五郎が、元深川芸者で今は泉屋の仲働きのお杉(扇雀)との仲を打ち明けようとすると、今度は芸者誰ヶ袖(孝太郎)が相手と勘違いする始末です。村上元三が先代勘三郎のために書き下ろした喜劇で、今回45年ぶりの上演となります。

二、 上、団子売(だんごうり)
  中、玉屋(たまや)
  下、駕屋(かごや)
『団子売』 杵蔵 扇雀
お臼 孝太郎
話題とみどころ
 大坂のにぎやかな橋のたもとに、杵蔵(扇雀)とお臼(孝太郎)の夫婦の団子売りが現れます。餅を搗く杵さばきといい、おかめとひょっとこの面をつけての踊りといい、何をするにも息がぴったりの二人。江戸名物「影勝団子」を売り歩く様子を描写した、きびきびと明るい舞踊です。

『玉屋』 しゃぼん玉売り 染五郎
話題とみどころ
 玉屋とは、江戸の夏の風物詩だったしゃぼん玉屋のこと。浴衣姿の涼しげな風情のしゃぼん玉売り(染五郎)が、しゃぼん玉を吹いたり、蝶々売りや、仏の亀踊りの真似をしたりと、飄々と振る舞って道行く人々を楽しませます。
『駕屋』 駕屋三太 三津五郎
犬 初舞台
小吉
話題とみどころ
 居眠りから目を覚まして駕籠から飛び出したのは、駕籠かきの三太(三津五郎)。今見た角兵衛獅子の獅子舞の夢にことよせて洒落ていると、むく犬(小吉)が出てきて三太にからみます。踊り巧者三津五郎の気っぷのいい駕籠かきと戯れる犬役で、故二代目坂東吉弥の孫にあたる、小吉が初舞台を踏みます。


第三部(午後6時開演)

一、 南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)

発 端 房州富山山麓の場
庵室の場
序 幕 大塚村庄屋蟇六内の場
同表座敷の場
二幕目 円塚山の場
三幕目 滸我成氏館の場
芳流閣の場
行徳入江の場
庚申塚刑場の場
大 詰 馬加大記館の場
同対牛楼の場

犬山道節、網干左母二郎 三津五郎
伏姫、山下定包 扇雀
浜路、犬村角太郎 孝太郎
犬塚信乃 染五郎
犬川荘助 高麗蔵
犬江親兵衛 松也
荘官大塚蟇六 源左衛門
滸我成氏 錦吾
簸山宮六、馬加大記 亀蔵
金碗大輔 秀調
犬飼現八 信二郎
犬田小文吾 弥十郎
犬坂毛野 福助
話題とみどころ
 飼い犬の八房と富山の山中に身を潜め、読経の日々を送る房州滝田の城主里見義実の息女伏姫(扇雀)。里見の家臣金碗大輔(秀調)が八房を殺して姫を救おうと銃を放つと、伏姫と八房は絶命し、姫が首からかけていた水晶の数珠の八つの珠が、光を放ちながら空中に飛び散ります。武蔵国大塚村の荘官蟇六は、持参金目当てで娘の浜路(孝太郎)を代官の嫁に差し出す魂胆。浜路には想い合った相手で「孝」の珠を持つ犬塚信乃(染五郎)がいますが、里見家の再興を目指す信乃は、御家の宝剣村雨丸を献上するための旅に出てしまいます。実は浜路に横恋慕する浪人網干左母二郎(三津五郎)に、刀の中身をすり替えられたことなど、知る由もありません。左母二郎に騙され連れ出された浜路は、刀がすり替えられたことを知り、左母二郎を斬りつけようとして逆襲されます。そこへ現れたのは、浜路の腹違いの兄で「忠」の珠の持ち主犬山道節(三津五郎)。妹の遺言で村雨丸を預かった道節は、それぞれ「義」「智」「悌」の珠を持つ犬川荘助(高麗蔵)、犬坂毛野(福助)、犬田小文吾(弥十郎)にそうとは知らず出くわします。村雨丸を献上した信乃は、刀が偽物とわかると敵と疑われ、やむなく芳流閣の大屋根へ逃げ出し、討手のひとりだった「信」の珠の持ち主犬飼現八(信二郎)とともに、死闘を繰り広げます。誰もが知る曲亭馬琴の長編の歌舞伎化で、大スペクタクルの芳流閣の立廻りなど、見どころ満載のファンタジー。三部を通して戌年にちなんだ演目が並びます。夏芝居らしいスケールの大きい、活力ある舞台にご期待ください。

コメント(28)

もう少し見やすく作ればよかったと反省しております。
あると便利なので、勝手ながら失礼しました。
ありがとうございました。
臨時管理人として御礼申しあげます。
10月歌舞伎座の演目が掲出されていました。

昼の部
1 葛の葉
葛の葉:魁春
安倍保名: 門之助

2 寿曽我対面
工藤:團十郎 五郎:海老蔵 十郎:菊之助

3 熊谷陣屋
熊谷次郎直実:幸四郎 義経:團十郎 弥陀六:段四郎 藤の方:魁春 相模:芝翫

4 お祭り
鳶頭松吉:仁左衛門


夜の部
1 仮名手本忠臣蔵
五段目
勘平:仁左衛門 定九郎:海老蔵 千崎弥五郎:権十郎

六段目
勘平:仁左衛門 お軽:菊之助 千崎弥五郎:権十郎 不破数右衛門:弥十郎 一文字屋お才:魁春

髪結新三
新三:幸四郎 家主長兵衛:弥十郎 忠七:門之助 お熊 高麗蔵 弥太五郎源七:段四郎
10月の歌舞伎座は国立の元禄忠臣蔵と坂田藤十郎襲名名古屋公演ということで余った役者での芝居ですな。

髪結新三の幸四郎は新たな挑戦ですか?
季節ハズレじゃないのですか?
常盤町姐さん
失礼しました。
昨夜、第3部に行ってきましたが、幕見席も盛況のようでした。

サンバ兄さん
10月情報ありがとうございます。
お元気ですか。

六 さん
>余った役者での芝居ですな。
え〜〜、そうなの? 私には、とてもうれしい顔ぶれです!
ガンガン幕見に通っちゃおうかな〜なんて思ってます。
団十郎さんに仁左衛門さん、昨夜の里見八犬伝で久しぶりに拝見した弥十郎さん、
海老蔵さんに菊之助さん・・・、演目もなかなかで今からワクワクしています。

>髪結新三
かつおの季節じゃありませんけど・・・戻りがつおでしょうかっ(笑)。
ありゃ、10月御園座も菊五郎さんの髪結新三なんですね。
やっぱり『戻りがつお』なんですね(爆)。
七月の海老玉定食で左甚五郎の猫になったわたくし。
十月は別の意味で猫になりまする〜☆
戻り鰹か鰹節か、いずれにしても涎モノ。
たまらんにゃー。
キャサリンさん、トピックアップどうもありがとうございます!
内容も良くわかるし、とっても見やすいですよ!

松謙サンバさん、久しぶりにこちらでお目もじできて、嬉しいです!
10月の歌舞伎座の演目に私も涎が・・・。
忠臣蔵対決もあるし、真っ向ガチンコ勝負じゃないですか〜!どこで誰が余っているの?(笑)
喜の字ねぇさん、更新有難うございます〜。
不肖管理人からもお礼申し上げます。

さて〜二部参りました。
知り合いの娘(高校生)も一緒に四階席へ。
娘は歌舞伎は初めてで身を乗り出すように見入ってました。(喜!)
福助の名前は覚えたようです。
色気のある所作に目から鱗だったようで。
小山三さんの年齢にもおったまげてましたよ☆

私たちも暑さにも年齢にも負けず(笑)頑張りましょう!
お懐かしや 文字若さん
小山三さんまでたどり着くには大変だ。
サンバさま、お懐かしゅうござりまする。
近いうちにまたお会いしとうござりまする。

>10月の歌舞伎座は国立の元禄忠臣蔵と坂田藤十郎襲名名古屋公演ということで余った役者での芝居ですな。

「おっと待ちな、八!」(←銭形平次、橋蔵のでお願いします。謎)、

もとい、六さま、これは否ことをおっしゃる!
仁左衛門さまの勘平に菊ちゃんのお軽!そして色悪バージョンのわが海老蔵。余った役者での芝居なんぞじゃござらんzo,ebizo.楽しみ楽しみ〜♪♪♪
おっと幕見待合情報書き込み忘れてました。

二部は日曜、1時前に行きましたら一番乗りでした〜。
でも立ち見もけっこういましたね。
2時前くらいから並べば座れるでしょう。

一部、三部は未見です。

しかし炎天下でも変わらず焼き栗売ってる・・・
待合情報、ありがとうございます。
私は来週夏休みなので、この情報を手がかりに幕見ってこようと思います。3階の切符もいちおう取ってあるんですが、たぶん1回じゃ満足しないから<ふふふ。おぬしもタフよなぁ・・・(謎)

>しかし炎天下でも変わらず焼き栗売ってる・・・

あそこが夏場、カキ氷屋になったら大繁盛まちがいなし!
カキ氷とか昔懐かしい「アイスクリン」とか売れますでしょうな。
歌舞伎座名物「アイスもなか」とか。(四階席でも売ってくれぃ)

しかし、焼き栗屋のおぢさんよりも炎天下で鯛焼き食べてた外人にも吃驚しました。
ちなみに私と連れは幕見のあと、ここで食事。
もちろんビール!生で!うみゃ〜。

矢場とんのみそかつ
http://g.pia.co.jp/front/contents/pdetvie/SH61327;jsessionid=686C0BEAEA9ADA689661EEDDCB6CB260
「連れ」って誰よ!白状おし!<突然大姐さん風。
八丁味噌で育ったニュー小鬼ですかい?(謎)
文字若さま
復帰おめでとうございます! お待ちしてました。

2部は2時前に並べば・・・ですか。
立ち見覚悟で、明日、遅刻にめげず行ってみます。
2部だけは、どうしても時間の都合がつかず、切符をとってないもので・・・(涙)。でも三津五郎さんの踊りが拝見したい!ので。
団子売、玉屋、駕屋のみ観てきました〜
最近は地下鉄→京急で空港直行のコツを覚えたので
ギリギリまで観られます♪
>「連れ」って誰よ!白状おし!<突然大姐さん風。
八丁味噌で育ったニュー小鬼ですかい?(謎)

さの字の。
だから〜↓↓↓先の書き込みで書いてあるでしょーがっ!

>>さて〜二部参りました。
知り合いの娘(高校生)も一緒に四階席へ。


たのきゅう、面白いようですね。
平日代休とって行こうかな〜。
「たのきゅう」楽しかったです〜!
理屈抜きで楽しめる一幕でしたっ!

「駕屋」は、結局まだ拝見できてません・・・(涙)。
今日、一部が終わったところで外に出たら、長い長い幕見の列ができてました。歌舞伎そばの前で折り返して、チケット売り場の前あたりまでつながっているようでした。
あれだと、最後尾でも座れるのでしょうかね?
第3部見てきました。
八犬伝、もっと面白い話かと思っていたけど
意外と(?)真面目でしたワン。
しかし、犬が伏姫の庵の階段からズルリとすべった時と、
福助が男女の声を使い分けた時だけは、なんともいえぬ
笑いが起こっていました。(同じ種類の笑いとも言えるか?)

一部と二部はこれからなんですが、しかし今月は
動物王国ですねぇ。馬、たぬき、きつね、犬・・・
[初のコメントで長々と生意気ですが‥]
八月納涼歌舞伎第一部を観に行ってきました。

☆「慶安太平記」
橋之助さんがとってもカッコよかったです(笑)
ので、「慶安太平記」をこれからご覧になられる方は、橋之助さんに惚れる恐れ、大です。火傷にご注意くださいまし。酔う姿も、鋭く光る瞳も、激しい立ち回りも最っ高です。本当に。やっぱりカッコいいなぁ〜って再確認しました。

「素敵に酔っちまった」

なんてセリフでお客をくらくらさせてしまう彼がステキです☆☆立ち回りでは屋根から飛び降りたり、2枚の板で支えられている台の上に乗ったり、しかもそこから台を崩して降りたり‥体張ってます。もしもう1回観たら絶対惚れてしまうので、幕見はしないことにします(笑)

☆「近江のお兼」
終始、福助さんが美しくてかわいくて‥福助さんの魅力をあらためて感じるひとときでしたよ。

☆たのきゅう
…うーん‥。うーん‥。

今週は二部・三部を観ます♪

不快に感じる方がいらしたらごめんなさいm(__)mもし問題ありましたらどうぞ削除してください。
初コメント、失礼します。

八犬伝、観てきました。アメリカ人カップルが横の
席でしたので、あまりの香水の匂いにちょっと辟易
しながらでしたがお芝居の方は楽しかったです。
皆さん、書き込み有難うございます。
このコミュ本来の雰囲気が戻ってきた感がっ♪

これからもちょっとした感想でも(ど〜んとした濃厚な劇評でもw)大歓迎です♪♪♪

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