ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

歌舞伎座「幕見」の会コミュの勘三郎襲名披露 五月大歌舞伎

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
十八代目中村勘三郎襲名披露 五月大歌舞伎

    5月3日(火曜)〜27日(金曜)

******* 公演時間・幕見料金ご案内 ******

― 昼 の 部 ―

菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
11:00-11:32 芋掘長者まで合わせて1,100円 (チケット発売開始10:30〜)
                       幕間 15分
芋掘長者(いもほりちょうじゃ)
11:47-12:25
                       幕間 30分
弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)
12:55-13:20 800円 (12:35〜)
                       幕間 25分
梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
13:45-16:00 1,400円 (13:30〜)

― 夜 の 部 ―

義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
16:40-17:55 1,100円(16:10〜)
                       幕間 20分
鷺娘(さぎむすめ)
18:15-18:45 900円 (18:05〜)
                       幕間 30分
野田版研辰の討たれ(のだばんとぎたつのうたれ)
19:15-21:05 1,300円(18:55〜)


******* 配役とみどころ ******

昼の部(午前11時開演)
一、 菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
 車引

梅王丸 勘太郎
桜丸 七之助
松王丸 海老蔵
藤原時平 左團次

【話題とみどころ】
吉田神社の社頭で出会った舎人の梅王丸と桜丸は、お互いの主君に憂き目を見せた藤原時平一行の行く手をさえぎります。その二人の前に立ちはだかったのは、時平の舎人松王丸。梅王丸、松王丸、桜丸は三つ子の兄弟ながら、時平の御所車の前で争うのでした。
随所に荒事の演出が盛り込まれた様式美あふれる一幕で、梅王丸、松王丸、桜丸はそれぞれの性格を反映した隈と鬘をしています。勘太郎の梅王丸、七之助の桜丸、海老蔵の松王丸という若々しい舞台にご期待ください。

二、 芋掘長者(いもほりちょうじゃ)

芋掘藤五郎 三津五郎
緑御前 亀治郎
友達治六郎 橋之助

【話題とみどころ】
松ケ枝家では、息女の緑御前の婿選びの舞の会を催します。友人治六郎と屋敷へ乗り込んだのは、緑御前に恋い焦がれる芋掘の藤五郎。舞上手の治六郎が面をつけて藤五郎のふりをして踊り、人々は喝采しますが……。『身替座禅』や『棒しばり』の作者として知られる岡村柿紅作の舞踊劇。芋掘藤五郎の何とも面白い芋掘踊りにご注目ください。歌舞伎座では四十五年振りの上演となり、藤五郎を三津五郎、治六郎を橋之助が踊ります。

三、 弥栄芝居賑(いやさかえしばいのにぎわい)
  猿若座芝居前

猿若座座元 勘九郎改め勘三郎
芝居茶屋女将 雀右衛門
同 芝 翫
同亭主 富十郎
男伊達 菊五郎
同 梅 玉
女伊達 玉三郎
他幹部俳優出演

【話題とみどころ】
由緒ある江戸猿若座の木戸前に座元や茶屋の女将、亭主、そして男伊達、女伊達に扮した俳優が勢揃いし、新勘三郎の誕生を祝います。『口上』の意味合いをもつ芝居仕立ての一幕で、十八代目勘三郎襲名を披露する華やかな舞台です。

四、 梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)
  髪結新三

髪結新三 勘九郎改め勘三郎
手代忠七
家主長兵衛 三津五郎
下剃勝奴 染五郎
白子屋お熊 菊之助
白子屋後家お常 秀太郎
弥太五郎源七 富十郎

【話題とみどころ】
髪結の新三は白子屋の娘お熊をかどわかし、乗物町の親分弥太五郎源七はお熊を取り戻そうとして、かえって新三に嘲弄されます。その新三も老獪な大家長兵衛にはかなわず、お熊を返した上に手に入れた金の半分を巻き上げられます。一方、恥をかかされた源七は、新三を待ち伏せして仕返しをするのでした。
主人公新三は小悪党ですが、粋で小気味のいい男。季節感にあふれ、江戸情緒を随所に感じさせる世話物です。この役を好んで演じた十七世勘三郎が亡くなった昭和六十三年、新勘三郎が新三を初演した思い出多い作品です。


夜の部(午後4時40分開演)
一、 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  川連法眼館の場

佐藤忠信実は源九郎狐 菊五郎
静御前 菊之助
源義経 海老蔵
駿河次郎 團 蔵
亀井六郎 松 緑
川連法眼 左團次
法眼妻飛鳥 田之助

【話題とみどころ】
吉野山中に身を潜める源義経のもとにあらわれたのは、家来の佐藤忠信。その後から、義経の愛妾静御前とともに、またもや忠信が到着したとの知らせが入ります。静と一緒だった忠信は、実は静のもつ初音の鼓に張られた狐の子。親孝行をしようと、忠信の姿を借りて鼓を守護してきたのでした。親狐を慕う心情を思いやった義経は鼓を狐に与え、喜んだ狐は鼓を手に古巣へと帰っていくのでした。

「四の切」の通称で知られ、一人の役者が本物の佐藤忠信と狐忠信を演じ分けるのが見どころ。独特の狐言葉や手つきなどに工夫が凝らされています。菊五郎が佐藤忠信と源九郎狐を演じ、川連法眼に左團次、妻飛鳥に田之助、静御前に菊之助、源義経に海老蔵、亀井六郎に松緑といった魅力の顔合わせです。

二、 鷺娘(さぎむすめ)

鷺の精 玉三郎

【話題とみどころ】
水辺にたたずむ白鷺の化身である娘が、恋に悩む娘心から、女の罪業までを次々に踊っていきます。長唄が名曲として知られ、衣裳の「引き抜き」や「ぶっ返り」など視覚的にも変化に富んでいます。地獄の責めにさいなまれた後、息の絶えていく姿も印象的。玉三郎ならではの美しい鷺の精をご堪能ください。

三、 野田版研辰の討たれ(のだばんとぎたつのうたれ)

守山辰次 勘九郎改め勘三郎
粟津奥方萩の江
姉娘およし 福 助
妹娘おみね  扇 雀
平井九市郎 染五郎
平井才次郎 勘太郎
宮田新左衛門 七之助
八見伝内
宿屋番頭友七 弥十郎
町田定助
僧良観 橋之助
平井市郎右衛門 三津五郎

【話題とみどころ】
守山辰次は元は刀の研屋で、殿様の刀を研いだ縁で侍に取り立てられたものの、武芸はまったく駄目。家中の侍に打ちのめされた研辰は、家老へ意趣返しをしようとします。ところが、仕掛けがうまく行き過ぎて家老は死んでしまい、研辰は家老を殺した敵として追われる身となります。家老の息子二人に追われて、諸国を逃げ回る研辰でしたが……。
敵討の敵役には憎々しいイメージがありますが、守山辰次は逆に弱い男で、討手からひたすら逃げ回ります。野田秀樹脚本・演出による本作は、平成十三年に初演されて絶賛を博しました。今回は勘三郎襲名披露狂言として待望の再演となります。


コメント(7)

今月の中村屋の世話物、昼も夜も楽しみです〜。
もう根性で夜のチケットをゲットしましたが
3階の13〜〜一番後です
もうすぐ後は「4階幕見席^^;」

あま〜ならばずに観れるのはいいのですが........

でも「髪結新三 」が観たいので
また〜幕見ならぼうかな?

........これで無事
3月4月5月と襲名公演〜観れそうです^^!
初日がGWど真ん中。これは今月以上に混むと読んだほうがいいのでしょうか?いや、みんな地方に行楽に出掛けたり海外旅行に行ったりしてますよねー。甘いか?

来月は昼の部見て、初鰹で一杯、これで決まりでしょう。
三月は鰯で五月は鰹。中村屋は築地から感謝状ものですね。

「髪結新三」、かなり楽しみです!
手代と家主を三津五郎が二役でやるのですが、このお芝居ではよくあることなのでしょうか〜?
四月は……と考えていたら、籠釣瓶の縁切り場で市蔵さんの前に立派な鯛がありましたね。あれを見て鯛が食べたくなった人がいるかどうかわかりませんが、とりあえず三ヵ月連続表彰モノでしょう。

手代と大家の二役は私も見たことがありません。大家っていうと、左団次さんのイメージが強いのですが。(あれこそホントの“やなジジイ”!)

昨夜、五月に向けての気分高揚計画第一弾として、圓生の「髪結新三」をCDで聞きました。落語=おもしろ可笑しい話、と思っている人には、ちょっと受け入れがたい作品かもしれませんが、この芝居を深〜く御覧になりたい方には、お薦めの一枚です!背景となる白子屋騒動について枕で詳しく話しています。
先日5/5に夜の部を堪能して
今回の勘三郎の襲名公演は「END!」っと自分に
言い聞かせていましたが........

いろいろな評判(コミュニティの感想)などを
ちょろちょろっと読んでる内に
どうしても「梅雨小袖昔八丈(髪結新三)」が
「観たい〜〜でも昼は起きられない〜でも観たい」の
(普段夜型の生活をしてます^^;)葛藤の末.....
ほとんど寝ないで昼の部の幕見〜全幕みてきちゃいました^^;;

午前11時40分頃に「歌舞伎座」前に登場
.....当日券を期待していたが「1万円以上1階の補助席」が少しあっただけで
諦めて〜〜「幕見」の列に.....今日も皆さん朝早くから「スゴイ!」行列だこと^^;
「昼の部の幕見のチケット〜全幕購入^^!!」

【菅原伝授手習鑑(車引)】 【芋掘長者】 はやっぱり立見!
【弥栄芝居賑(猿若座芝居前)】 から座れる!
(前の2幕で外人さんがドバっと帰っていたので)
外人さんって何幕も観ないコトが多いようなので「幕見」で
外人さんの席を注意してると次の回が座れるかも?
です〜アテになりませんが.................!!
猿若座芝居前............おお!
(先日「江戸東京博物館」でまじまじ観察して来た「中村座」だ^^!)

【梅雨小袖昔八丈(髪結新三)】
本日の目的はこれ!!これを観ておきたいっと思ったから!!
これからも勘三郎丈の「髪結新三」は何度も観れるかとは思うが
やっぱ襲名公演でのコイツを観ておきたかった............
ほとんど寝ないでの鑑賞だったので「睡魔とチョット根性でガンバッテ
闘ったトコもありましたが........今日は禁酒最後まで眼開けてました^^;」
「満足!!」やっぱ観ておいて良かったデス!

さてさて6月は
『コクーン』と『鑑賞教室-毛抜き』と『盟三五大切』か〜〜
Kamiyaさん、「おつかれさま。」(←黄桜CM高島礼子風)

外人さんがグループで座っているあたり、確かにチェックですよね。
「髪結新三」はなかなか味わいのあるお芝居でした。
そういえば、六代目菊五郎の「髪結新三」の写真(下アドレス)を見たのですが(あれ?他のコミュのトピだったかな?)
http://www5e.biglobe.ne.jp/~freddy/
背格好や体の線が勘三郎に似ていてびっくりしました。血は争えませんね〜。
新三、三度目の逢瀬と思っているのですが、ちょっと無理そう。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

歌舞伎座「幕見」の会 更新情報

歌舞伎座「幕見」の会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング