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歌舞伎座「幕見」の会コミュの6月歌舞伎座の公演時間割りです。

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お知らせ(6月5日現在)
上演時間・一幕見席発売時間を更新しました。


昼 の 部 上演時間 一幕見席
料金 発売開始
君が代松竹梅
(きみがよしょうちくばい)
11:00-11:11 800円 10:30〜
                       幕間 10分
双蝶々曲輪日記
(ふたつちょうちょうくるわにっき)
11:21-12:11
                       幕間 30分
藤戸
(ふじと)
12:41-13:37 800円 12:20〜
                       幕間 15分
荒川の佐吉
(あらかわのさきち)
序 幕、第二幕
13:52-14:45 900円 13:40〜
                       幕間 5分
荒川の佐吉
(あらかわのさきち)
第三幕、大 詰 14:50-16:00

夜 の 部 上演時間 一幕見席
料金 発売開始
暗闇の丑松
(くらやみのうしまつ)
16:30-18:14 900円 16:05〜
                       幕間 30分
身替座禅
(みがわりざぜん)
18:44-19:39 800円 18:25〜
                       幕間 15分
二人夕霧
(ににんゆうぎり)
19:54-20:59 800円 19:45〜


昼の部(午前11時開演)
一、 君が代松竹梅(きみがよしょうちくばい)


松の君 翫 雀
梅の君 愛之助
竹の姫 孝太郎
話題とみどころ
 冬の寒さに耐えることから「三寒三友」と呼ばれ、めでたさの象徴とされる松竹梅。松の君(翫雀)は、不老長寿らしい格調の高さ。竹の姫(孝太郎)は、のびやかで強いしなやかさ。梅の君(愛之助)は、艶やかな華やかさ。平安朝の公達装束に身をつつんだ舞い手が、三友にことよせながら優雅に舞い踊ります。

二、 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

角力場

濡髪長五郎 幸四郎
吾妻 高麗蔵
放駒長吉
与五郎 染五郎
話題とみどころ
 大坂堀江の角力(相撲)小屋の前は、連勝を続ける大関・濡髪長五郎(幸四郎)と、飛び入りの小兵・放駒長吉(染五郎)の対戦とあってたいへんな熱気でしたが、軍配は放駒に。大の濡髪びいきの山崎屋の若旦那・与五郎(染五郎)は悔しくてたまらず、濡髪をやり込めます。実は、与五郎の恋人である遊女の吾妻(高麗蔵)に横恋慕する郷左衛門は、放駒びいき。放駒を勝たせて、郷左衛門に吾妻の身請けを諦めてもらうのが、濡髪の真意でした。威風堂々とした濡髪と、小柄で敏捷な放駒の対比など、相撲を巡る風俗が鮮やかに描かれた一幕。放駒と「つっころばし」と呼ばれる典型的な頼りないやさ男役の与五郎を、染五郎が二役でつとめます。

三、 昇龍哀別瀬戸内

藤戸(ふじと)

老母藤波
藤戸の悪龍 吉右衛門
浜の男磯七 歌 昇
郎党長井景忠 松 江
郎党和比八郎 亀 鶴
郎党小林三郎 種太郎
郎党黒田源太 吉之助
浜の女おしほ 福 助
佐々木盛綱 梅 玉
話題とみどころ
 領主として備前国藤戸に着任した佐々木盛綱(梅玉)の前に、藤波という老婆(吉右衛門)が現れます。一年前の藤戸の合戦で、浅瀬を教えてくれた漁夫を、無情にもその場で殺した盛綱。藤波は、その若い漁夫の母でした。息子を返せと涙ながらに訴える藤波に、盛綱は心から詫び、漁夫の霊魂を慰めようとします。そこへ怨念のため悪龍となった漁夫の霊(吉右衛門)が襲いかかりますが、無心に祈る盛綱と仏の力で、ついには成仏します。松貫四こと吉右衛門が、能の『藤戸』を素材に、戦いで子を失う親の悲しみを描いた鎮魂の舞踊劇。平成十年、世界平和を祈念して世界遺産の厳島神社に奉納された作品が、初めて歌舞伎座の舞台に登場します。

四、 江戸絵両国八景

荒川の佐吉(あらかわのさきち)

荒川の佐吉 仁左衛門
丸総女房お新 時 蔵
仁兵衛娘お八重 孝太郎
大工辰五郎 染五郎
隅田の清五郎 愛之助
あごの権六 由次郎
極楽徳兵衛 権十郎
白熊の忠助 團 蔵
鍾馗の仁兵衛 芦 燕
成川郷右衛門 段四郎
相模屋政五郎 菊五郎
話題とみどころ
 腕のいい大工だった佐吉(仁左衛門)は、やくざの世界に憧れ、今は両国界隈が縄張りの鍾馗の仁兵衛(芦燕)のもとで三下奴の身。仁兵衛の娘お八重(孝太郎)に密かに想いを寄せていますが、彼女は兄貴分の清五郎(愛之助)と恋仲です。そんな中、仁兵衛は浪人成川郷右衛門(段四郎)に斬られて縄張りを奪われ、一家を解散。もうひとりの娘で、日本橋の大店丸総の跡取り息子に囲われるお新(時蔵)が生んだ、盲目の卯之吉を佐吉に託したまま、いかさま賭博をして殺されてしまいます。残された佐吉は、友だちの大工の辰五郎(染五郎)の助けを借りて卯之吉を育てますが……。落ち目になり荒んでゆく周囲の人間の弱さを目の当たりにしながら、純粋な心を貫き、本物の強い男になってゆく佐吉。定評ある仁左衛門の佐吉に、大親分の相模屋政五郎役で菊五郎が花を添えます。




夜の部(午後4時30分開演)
一、 暗闇の丑松(くらやみのうしまつ)


暗闇の丑松 幸四郎
女房お米 福 助
料理人祐次 染五郎
建具職人熊吉 高麗蔵
建具職人八五郎 男女蔵
料理人作公 亀 寿
料理人伝公 亀 鶴
料理人巳之吉 宗之助
お米の母お熊 鐵之助
杉屋遣手おくの 歌 江
板橋の使い六造 幸右衛門
杉屋妓夫三吉 錦 吾
浪人潮止当四郎 権十郎
岡っ引常松 友右衛門
四郎兵衛 段四郎
女房お今 秀太郎
話題とみどころ
 料理人の丑松(幸四郎)には、恋女房のお米(福助)がいますが、お米の母で強欲なお熊は二人の仲が許せず、お米を別の男の妾にと強要します。それを知った丑松は、お熊と、お熊が差し向けた浪人を殺害。兄貴分の四郎兵衛(段四郎)にお米を預けて旅に出ます。一年後、丑松は女郎になったお米に再会。四郎兵衛に騙され売り飛ばされたと事情を聞いても信じられず、激怒します。お米が首を吊って死んだ後になって、やっと真実を理解した丑松は、四郎兵衛とその女房お今(秀太郎)に報復すると、また何処かへ逃げ去って行きます。人生の暗闇を歩き続ける男の運命を描いた、長谷川伸の傑作。抑制のきいた展開の中で、幸四郎の哀しくリアルな人間ドラマが繰り広げられます。

二、 新古演劇十種の内

身替座禅(みがわりざぜん)

山蔭右京 菊五郎
太郎冠者 翫 雀
侍女小枝 梅 枝
侍女千枝 松 也
奥方玉の井 仁左衛門
話題とみどころ
 妻は恐いけれど、浮気はしたい。大名山蔭右京(菊五郎)は、愛しい花子のもとへ通う口実に、邸内の持仏堂に籠もって座禅をすると言い出します。一日だけならと許可した奥方の玉の井(仁左衛門)が様子を見に行くと、座禅をしているのは、なんと太郎冠者(翫雀)。怒り心頭に発した玉の井は、太郎冠者に替わって座禅をし、右京の帰りを待ち受けます。狂言の『花子』をもとにした、おなじみの人気舞踊劇。歌舞伎座では初となる、菊五郎と仁左衛門の右京夫妻役が見ものです。

三、 二人夕霧(ににんゆうぎり)

傾城買指南所

藤屋伊左衛門 梅 玉
後の夕霧 時 蔵
弟子いや風 翫 雀
弟子小れん 門之助
弟子てんれつ 松 江
三つ物屋四九兵衛 團 蔵
おきさ 東 蔵
先の夕霧 魁 春
話題とみどころ
 傾城夕霧に入れあげて身上をつぶし、勘当された大店の若旦那・藤屋伊左衛門(梅玉)。夕霧に先立たれ、今は二代目の夕霧(時蔵)と「傾城買指南所」を構える夫婦です。のんきに弟子のいや風(翫雀)らに傾城買いを伝授していると、借金の取り立てが現れ、伊左衛門は身ぐるみ剥がされ紙衣姿に。そこへ吉田屋の女房おきさ(東蔵)が来訪します。ともに先の夕霧を偲んでいると、忽然と、死んだはずの夕霧(魁春)が現れるではありませんか。夕霧伊左衛門の再会を描く『廓文章』の後日談。パロディの楽しさを、存分にお楽しみください。

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