ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ミック三國コミュの再発 「 東京サレンダー 」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
現在、この冬発売予定のデビューアルバムに向けて、
もっか全国放浪レコーディング中のミック三國。
なかなか新曲が出ーへんなぁ、とヤキモキしてる、ア★ナ★タ★!

ミック三國のデビュー作で、幻の名盤となっている、
「東京サレンダー」がダオシンレコードから再発決定。
今でもライブのラストで歌われることの多い名曲「東京サレンダー」。
ギタリストの松本陽介山、作詞・作曲の渾身のバラッドof負犬。
この曲でのミックのボーカルは全盛期のTボランを彷彿とさせる。
表題曲の他にも、
新天地での新しい生活への希望を歌った「武蔵小山で会いましょう」。
いわば、「東京サレンダー」誕生前夜といった不穏なメロディ。
もはやライブでのレパートリーからも外れて久しい。

「お前は俺の心のテロリスト〜かわいいアイツ〜」は、
某予備校職員時代の思い出を綴った名曲。
何かがおかしい、いや、全てがおかしい、
この狂った冷血都市・東京のシステム。
その違和感の中で、
「僕は卒業まで待つよ、エリカ」、
という、ミック純情サイド炸裂のかわいい佳曲。

圧巻は「↓」。
地を這うようなベースライン、淡々と刻むハイファット。
ギターは金切り声の悲鳴のように高音でリズムを刻む。
ミック流のロックステディに乗せて、声にならない声で歌われるのは、
星が生まれて消えるまでの刹那の、ミック本人の半生の記憶。

「大学へはあんまり行かなかったよ
 焼き鳥屋で働いたり、歌を歌ったり、
 狂った奴らと狂った遊びもしたし
 いろんなクソな奴らと出会っては別れて
 気がついたらおいらは東京の真ん中
 気がついたら俺は一人、東京砂漠に一人」

最後を締めるのは「サタン VS 俺」
1曲の中で、純情サイドと狂犬サイドが行き来する慌しい展開。
心に棲むサタンとの壮絶な戦いの録音。




「東京サレンダー」 byミック三國
          2002年作品

1.東京サレンダー 5分33秒
2.武蔵小山で会いましょう 4分42秒
3.お前は俺の心のテロリスト
  〜かわいいアイツ〜  3分25秒
4.↓  8分58秒
5.サタン VS 俺  5分03秒





コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ミック三國 更新情報

ミック三國のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング