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moving (movies and musicals)コミュのジキル&ハイド【1】2012/3/6 18:30-

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演劇JEKYLL & HYDE(1)日生劇場 2012/3/6 18:30-
いす山田和也
メモ高平哲郎
本R・L・スティーブンソン
るんるんフランク・ワイルドホーン

ヘンリー・ジキル&エドワード・ハイド/石丸幹二
ルーシー・ハリス/ 濱田めぐみ
エマ・カルー/ 笹本玲奈
ガブリエル・ジョン・アターソン/ 吉野圭吾
ストライド/ 畠中洋
執事プール/ 花王おさむ
ダンヴァース卿/ 中嶋しゅう

プループス卿/ KENTARO
グロソップ将軍/ 石山毅
サベージ伯爵/ 石飛幸治
ベイジングストーク大司教/ 若泉亮
ビーコンズフィールド侯爵夫人/ 岡田静

寺元健一郎/二宮優樹/山田展弘/吉田朋弘/岡村さやか/
島田彩/関谷春子/松岡美桔/やまぐちあきこ/山中美奈

メモ鹿賀丈史主演による過去四度の公演で日本ミュージカル界に新たな伝説を
刻んだ傑作ブロードウェイ・ミュージカル「ジキル&ハイド」。
日生劇場で、新たなジキル役にミュージカル界のプリンス石丸幹二を迎え、人間の
持つ"光と影"、"表と裏"を描いた衝撃のミュージカルが、ニュー・プロダクションと
して生まれ変わります!(by 作品HP)

えんぴつ例によって日生劇場での上演はもう終了してしまっていますが、
とても興味深い舞台でした。

何より面白かったのは、キャストの台詞の言い方、演技や表情の違いで
場面の解釈がどんどん変わっていったこと。
上演中はあるはずの解答を求めて、いろいろと考えを巡らしましたが、
今になって思うと、その回、その回で違うストーリーが展開していたんだな、
と言う気がします。

だから、これから始まるあーだこーだの解釈はどれも「その時点での正解」で、
あるはずの解答というのは、人それぞれ違ってて良いのだな、ということ。
そういう意味で、リピートし甲斐のある作品でした。

では、これから9回分、続けて更新しますえんぴつ

******************

初日ー。

ふむ、こういう話だったのかーな感じ。
知ってたけど、原作とは全然違うんだね。
原作は短編というか断片という感じだけど、
ミュージカルは物語って感じ。

お目当てのジョン・アターソンさん、
出番はどんなもんだろーと舞台を凝視していたら、
意外や意外(←失礼w)、舞台によくいるんだわ。

最近(・・・ってどっからが最近なんだろ)、プリンシパルにしては
出番が少ない役が多かったし、考えようによってはアンサンブルより
出番が少ないのではって感じの作品もあったりしましたが、
今回はアンサンブルと一緒に歌ったり踊ったりの場面もあり、
ジキルのお友達としてのシーンも結構あり、
冒頭&2幕ラスト近くにはナレーション(内容的にはモノローグか)も
ありと、盛りだくさん。

だから、シルクハットにくるくるパーマ頭にステッキの人が
舞台にいないか、とりあえず探せーな雰囲気だったな。
舞台の後ろの方にいる時は上の階の方が探しやすそう。

あと、台詞が多いのにもびっくり(おい^^;)。

まぁ、何より「ミュージカルの国にお帰りなさい!」です。
ミュージカルをやってる姿を久しぶりに観たんで、なんか・・・照れた。

そして、カーテンコールの晴れやかな笑顔に、
「こーきたか!」と思わされてしまった。
何しろ、ラストシーンが辛い展開なものだから。

珍しいよね、あの晴れやかさは。
なんか、いつもと違う。
幸せ成分がたくさん含まれてる晴れやかさ♪

畠中さんと吉野さんの共演ということでも楽しみだったんだけど、
今回はあまりそりがあわない間柄っぽい。
内心、ホントは仲が良いくせにーとか思いつつ見守ってました。

あと、アターソンがこんなに素敵なのに、
恋人より(←いないのか?)ジキルの方が大切な感じで、
凄いのめり込みようだな、と。
婚約者に「僕にさえ会おうとしないし」ってどんだけ?

(その後、これが冗談だと知り、驚愕する・・・。
 本気で言ってるとしか思えなかったし、
 そういう設定なのかと思ったし)

話がずれたー。

作品的には、ジキル&ハイドさんは、
つまりはスメアゴルとゴラムなのね、と勝手に自己解釈。

ジキルもハイドも彼の一部だとすれば、
人は普通ネットした感じで人格が完成するんだけど、
薬を飲んだことでグロスになっちゃったってことかー。

でも、そもそも実験としては失敗だよね。
悪を消すつもりが独立して暴れちゃったって感じでしたねぇ。

そもそもハイドの部分も楽しんでたという気もするし?
違うか?

ジキルが作っている実験薬が赤や青の蛍光色で、毒々しい。
舞台が暗転しても、薬の色だけがぼーっと宙に残ってたり
してたなー。

歌姫2人は圧巻だったなー。
玲奈ちゃんは、この前のロッキーホラー・ショーの
松田聖子的アイドル風とは打ってかわって
聖母的な正当派ソプラノって感じ。

娼婦ルーシー役の濱田さんも素晴らしかった。
でも、A席でこそ堪能できる感じ?
別に凝視することもないけど。
(すみません、この頃は見た目があまり好みじゃいなと
 思ったもので・・・)

エマの立場は切ないわ・・・。
ルーシーの方は歌なんか歌ってる場合じゃないだろ!
と思ったわ。

あと、照明が綺麗だったなー。
印象的な色は紫かな?

そしてラスト。

ピストルの音が、心と頭に響いたわ。
やっぱり親友だから?
でも、あの性格だと、辛いよね・・・。

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