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moving (movies and musicals)コミュのモリエール 恋こそ喜劇

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映画MOLIERE
いすローラン・ティラール
本 ローラン・ティラール、グレゴワール・ヴィニェロン
Tシャツ(ボーダー)ピエール=ジャン・ラローク

ロマン・デュリス/ モリエール
ファブリス・ルキーニ/ ムッシュ・ジュルダン
リュディヴィーヌ・サニエ/ セリメーヌ
ラウラ・モランテ/ マダム・ジョルダン/エルミール
エドゥアール・ベール/ ドラント伯爵
ファニー・ヴァレット/ アンリエット・ジュルダン
ゴンザーグ・モンテュエル/ ヴァレール
ジリアン・ペトロフスキー/ トマ

メモ17世紀のフランスを代表する劇作家モリエールの若き日の無名時代に
焦点を当て、彼のバイオグラフィの空白期間とされる数ヵ月間の出来事を、
名作誕生の知られざる秘話という形で描き出す伝記フィクション。
(by allcinema ONLINE)

前日が血みどろ韓国映画だったもんで、
反動で、ある意味苦手(=笑いが理解できない)な
フレンチ・コメディを観てみました。

そしたら、楽しかったわー。
笑えたわー。
おフランスなノリで笑えるなんて久しぶり。
この作品は、モリエール的な喜劇なのかなぁ。
そこらは良く分からないけれど。

えーと。
例えば。

ネタバレになっちゃいますけど。

モリエールを雇った金持ちが飼っているドーベルマンが絡む
エピソードがとっても面白い。

屋敷から逃げ出そうとするモリエールを阻止しようと
獰猛に吼えている登場場面から素敵なんだけど、
狩猟に出かけて間違って射殺されてしまう場面まで、
悲惨で痛ましいはずなのに・・・笑える^^;

例えば・・・、
スローモーションで撃たれた瞬間を映像で描写して
主人公が「なんとかーっ」って叫ぶと悲劇的描写に
なったんだろうけど、

銃声の後には「きゃんっ」という鳴き声のみ。
そして、少し時間が経った後、豚の丸焼きのごとく、
棒に四肢を括られて、ぶら〜んと吊るされている哀れな
ドーベルマンの姿が目に入ったら、死んでしまったってことが
分かると同時に「あらぁ・・・」とウケてしまいました。

こーいうのが、モリエールの目指していた笑い、
『悲しいのに喜劇』って表現なのかもしれない。

あとは、奥様と執事の名演技っぷりにウケたなぁ。

役者の奥様に対する「赦してください」は、
あなたの元を去ったことを赦してください
という意味だったのかなぁ。

フランス映画はあまり観ないので、主役以外は
知らない人ばかりが出てるものかと思ったら、
デュリス演じるモリエールを雇う金持ちの商売人
(お人好しで若い女に恋いこがれてる中年男w)
も、知っている顔でした。

以前観た作品でもダメ男だったような気が・・・。
(と思って調べてみたら「Paris」で似たような役
 で出てました)

そして、彼の憧れる若い美女が、リュディヴィーヌ・サニエ。
彼女はよく観る方だなぁ。
インテリぶっている高慢な美女の雰囲気が似合ってました。

彼の奥様がジュリエット・ビノシュのような雰囲気の女性。
登場の堅いイメージから、だんだんと柔和な表情を見せて
くれるところがとっても魅力的。

あと、彼を騙す貧乏貴族も、コメディには欠かせない
キャラクターという感じで面白かったな。

そして、彼に雇われたモリエール役がロマン・デュリス。
今回のロン毛のデュリスはなかなかの美男子。
髪の毛でちょっと顔が隠れるぐらいが、
彼みたいに濃い顔にはちょうど良いんだな。

ロマン・デュリスの出演している作品では、
「スパニッシュ・アパートメント」と同じくらい好きかも。

エンドクレジットで、2006年の作品と書いてあって
ちょっとびっくり。
随分と昔の作品が今頃日本で公開されているのね。
(本国での公開は2007/1/31だったそうな)
無事、公開されて良かったわ^^

ペン余談。

予告で気になる作品が2つ。
1つはアルゼンチン・タンゴの作品。
もう1つはモーツァルトが登場する作品。
モーツァルトの作品に、シカネーダーは登場しないのかな?
「魔笛」ではなく「ドン・ジョヴァンニ」の頃の話のようです。

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